HOME > 記事一覧

◆“森永牛乳プリン”に想う◆

  • ◆“森永牛乳プリン”に想う◆
先日何気なく台所の冷蔵庫で見つけた“森永プリン”に懐古趣味的心情を揺さぶられてしまった。
このロゴ体を目にした瞬間に牛乳ビンの丸い紙ブタを集めていた小学生のあの頃が甦っていたのである。
いやー懐かしい!、あまりの懐かしさに翌日スーパーへ買いに行くと何と‘コーヒー牛乳バージョンまであるではないか!
トレードマークのお日様が笑っていたり、泣いていたり、中々味のある凝ったアイディアに気づき感心してしまった。
当時はもちろん、こんなプリンなんか無くて毎朝宅配されるガラスビンに入った牛乳を木製の牛乳箱から取り出して飲んだのであります。
そうそう‘森永マミー’なんていうヤクルトみたいな飲料もありましたっけ。
買ってきた当のプリンですが、かなり大きくて食べ応えありでお味の方もよろしい。
このデザイン、改めて見ると懐かしさだけでなく実に新鮮シンプルで好感が持てると思うのですが...。
完成度の高い優れたものは時を経ても色褪せないのであります。
このロゴを大事にしている森永さんに拍手!
2005.05.06:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆満開の久保桜◆

  • ◆満開の久保桜◆
4月30日、伊佐沢‘獅子宿 燻し亭’さんへの配達の帰り、すぐ近くにある国天然記念物指定‘久保桜’を観てきました。
店主の言葉通りに9分~満開の状態で最高の見頃です。
朝の10時というのに県外ナンバーを含め沢山の自家用車で駐車場まで渋滞が出始めてました。
車で10分程度の距離にある当店隣接のあやめ公園の桜はもう散り始めているというのに微妙なもんですね。
もっとも久保桜はエドヒガン、公園の桜はソメイヨシノなので違って当然か・・。
人が観ようが観まいがお構いなしに何百年もこの樹は可憐な桜花を咲かせてきたんですね。
老木の真摯な姿に元気をもらったような気分になれた朝の一時でした。
2005.04.30:maru8:コメント(0):[季節の草花]

◆残雪と青空と桜並木◆

  • ◆残雪と青空と桜並木◆
毎朝の愛犬との散歩コースで撮った一枚。
市営グラウンド内の野球場の外野側からパチリ、満開の桜並木の下には置賜野川が流れています。
実に美しいコントラストだと思いませんか。
長井の郷は今当に‘春爛漫’です。
2005.04.30:maru8:コメント(0):[季節の草花]

◆咲き分けの紅白梅◆

  • ◆咲き分けの紅白梅◆
春たけなわの良い季節になりましたね。
福島県に三春という地名がありますが、桃と梅と桜がいっぺんに咲く事がその由来と聞いた事があります。
当地、長井の郷も同様で桜は明日にも開花の様子、梅は見頃となりました。
画像の梅は一本の梅の樹木から2色の花が枝毎に咲き分けているという珍しい物。
実はご近所のお庭に植えてある梅の木なんですが、初めて拝見して余りにも見事な事とその珍しさに携帯電話のカメラで撮らせて頂きました。
思わぬ珍品と遭遇できた春の一時の幸福感、お分けしま~す。

◆斗瓶と雪蘭◆

  • ◆斗瓶と雪蘭◆
暖かい日差しに雪解けが進み、春の気配を感じます。
天気の良い日は何故か気持ちまでウキウキするのは自分だけでしょうか。
先日、来店された女性から店頭に置いてある東洋蘭、「雪蘭・糸蘭とも云うらしい」を大層お褒め頂いた。
実はこれは母の趣味で自分はまったく知識ゼロ、褒められて嬉しいのは確かながらも名前も知らない事への恥ずかしさの方が先に立ち、ちょっと複雑な心境でした。
 画像は店頭入り口付近に斗瓶「トビン」と共にディスプレイしてみたもの。
下に写っているのが斗瓶と呼ばれる物で一升瓶で10本 = 18㍑ = 一斗(イット)が丁度入るビンです。
大吟醸の「斗瓶取り雫酒」の説明の際に現物があれば解りやすいと思い店頭に置いてます。
清楚な植物とシンプルな道具、中々良い組み合わせだと思いませんか・・。