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◆晩夏の蝉しぐれ◆

  • ◆晩夏の蝉しぐれ◆
H.19.8.24◆晩夏の蝉しぐれ◆

朝夕すっかり涼しくなった長井の郷、日中はまだまだ気温は高いですが湿度が低く爽やかです。数日前までのあの猛暑は一体何だったんだろうという感じです。
お盆を避けて帰省している妹と小学生の甥っ子達が蝉取りに夢中。
我家は公園に隣接している為、虫を追いかけるフィールドには恵まれているのですが今も蝉の大合唱が聴こえています。
特に今年は蝉が多いようですが画像のような珍しい蝉もいます。
甥っ子が捕まえたこの蝉は「エゾゼミ」という種類なんだそうで、この年になるまで見た記憶が無いというのも情けない。
間違っていたらゴメンナサイ。
久し振りに一緒に風呂に入り聞いてみたら8匹捕まえて全部まとめて逃がしてやったよとの事。
地上に出てたった一週間しか生きられないんだものきっと喜んでいる筈。
日中は蝉しぐれのBGM、でも朝夕は虫が鳴き始めました。
気がつけば雲の形も変わって季節は夏から秋へと移ろうとしています。
2007.08.24:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆第10回フロッグ旧車会UFOの里ミーティング◆

  • ◆第10回フロッグ旧車会UFOの里ミーティング◆
19日の日曜日、久し振りの休日をバイク三昧で過ごす。
予てより案内を頂いていた福島の旧車ミーティングに長井の仲間3人で参加。
ここ飯野町はUFOの里で町興しをしている所だが山の中腹にある公園には沢山の愛好家が訪れ交流していた。
会場を散策しているとそこかしこで懐かしい顔から声を掛けられる。
現在は一様にこういうイベントでしか会わない方々だが一昔前は何かあれば行ったり来たりしていた事が懐かしい。
郡山のH氏などはメインのバイクよりも懐かしい顔に逢うのが楽しみで来ているんだと言っていたがそれも又一利ある。
結婚して子供が出来て十数年が経ち子育ての時期が過ぎてゆくにつれ、時間も金も少しずつ余裕が生まれてきた今日この頃。
そんな同年代の趣味人の共通認識が感じられる一方、老いと共にバイクに乗れない身体を嘆きつつやっぱりこの趣味の魅力から離れられない人も..。
そんな皆に共通しているのは好きな車種を見つめる時の少年のように輝く瞳。
やっぱり趣味の集まりは好いなぁと感じた一時。
さあ来週はハイジアパークでの南陽アルカディア旧車ミーティング、今度はどんな人に逢えるんだろう。(^^♪
2007.08.20:maru8:コメント(11):[愛しのオートバイ]

◆サマーオレンジ◆

  • ◆サマーオレンジ◆
暑い夏には冷た~く冷した西瓜が最高ですね(^^♪
伊佐沢地区で作られている地場産品の「あやめ西瓜ブランド」に今夏は新たな品種、その名もサマーオレンジが登場!
レモン色した従来の黄色西瓜よりも色が濃く確かにオレンジに近い色が特長。
お味の方は甘みが強く例えれば粉砂糖のような上品な甘さを連想しました。
半割りにしたところをデジカメで撮ったのですが夏の太陽をいっぱい浴びたヒマワリのような色の明るい雰囲気を伝えたくてちょっと水彩画風にアレンジしてみました。
2007.08.16:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆残暑お見舞い申し上げます◆

  • ◆残暑お見舞い申し上げます◆
毎日暑いですね~、長井が如何に盆地とはいえ温度計が朝から30℃オーバーが連日のように続くと流石にバテバテです。
お盆を故郷で過ごす方の県外ナンバーの車が目に付きますが、田舎の夏を満喫して頂ければ嬉しいです。
さて我家の愛犬の生活スペースはコンクリートの土間なので比較的夏は過ごし易いはずなのに、苦しそうな声を出したりハーハー云っているのを見かねた家内が施した熱中症対策がこれです。
「赤湯夏祭り」と赤く染め抜かれた豆絞り模様の手ぬぐいの中には小型の保冷材がびっしりと内蔵されています。
冷たい首輪を巻いてもらいクールダウン状態の彼はすこぶる快適の様子。
いつしか気持よさそうに夢の中。
偶々あったので使ったという「祭りの手ぬぐい」がなぜか良く似合うと思うのは親馬鹿でしょうか。
皆さんも熱中症にはくれぐれも注意して暑い夏を乗り切ってくださいね^^
2007.08.13:maru8:コメント(0):[四っ足の家族]

◆夏の酒蔵◆

  • ◆夏の酒蔵◆
8/6高畠町の錦爛さんへお酒を頂きに伺った。
昨年の12月に吊るさせた出来立ての青々としたあの酒林(さかばやし)別名標しの杉玉が茶色になりお酒の熟成を告げていました。
蔵元の奥様に導かれ貯蔵倉に入るとひんやりとした空気が流れていて炎天下の外気温がまるで嘘のよう。
山懐に抱かれた静寂の酒蔵で丁寧に愛しみ醸されたお酒がひっそりと熟成の時を重ねていました。
2007.08.08:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]