今年も新蕎麦の季節がやってきましたよ、蕎麦前はもちろん今が旬の「ひやおろし」という事で先日楽しむ宴を開催しました。
会場はいつもお世話になっている「そばきり八寸」さん。
さてさて今回はどんな美味しい蕎麦前が出てくるんだろう。
参加者一同、期待が高まりますが、その前に恒例のお酒のご紹介です。
先ずは左から雅山流 純米大吟醸ひやおろし楓月、流石の風格バランス最高!、続いては地元長井が誇る惣邑 純米吟醸のスペシャルバージョン斗瓶取り雫酒、秋上がりした旨味が口中に広がります、この日只一点の県外酒は京都伏見の銘酒、月の桂 純米吟醸ひやおろし 琥珀光、なんと優雅で趣きあるネーミングと感心しますがお味の方も当に優雅に切れて行く印象、しんがりは秋限定出荷の熟成酒、出羽桜 本醸造三年古酒 枯山水、淡麗で繊細な味わいはヌル燗で本領発揮、嗚呼し・あ・わ・せ~。
ちょっと前振りが長くなっちゃいましたが書いているのが「酒屋おやじ」なもんで平にご容赦願います。
さてさて楓月で乾杯の後は先付けの蕎麦焼味噌、雲丹のやまかけ、馬刺しのユッケを肴にひやおろしの呑み比べ。
いやはや酒呑みには堪えられない一時ですねぇ。
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◆秋の味覚◆その2
得意先の居酒屋、‘炭火焼き 花善’さんで配達の際に試食した芋料理2品です。
手前がイカと里芋の煮付け。
出汁、醤油、みりん、清酒、砂糖で炊かれていますがザラメの砂糖を使うのがミソで、清酒は何と〆張鶴の月を使用。
里芋は土芋を洗って手剥きした物だそうで水芋で売っている物とは美味しさが違うのだとか。
なるほど里芋の甘さが品良く、イカの風味とマッチしていましたね。
そして後方は大学芋です。
薩摩芋を蒸かして一度素揚げしてから出汁と蜂蜜で絡ませるのが花善風なのだそうで、大学芋は通常水飴に絡ませるのが一般的なのだとか。
なるほど妙に甘すぎずこれならお酒のアテにもOKですね。
秋はお芋が美味しい季節ですが、こんなさり気ない料理にもプロの隠し技が使われていて益々お酒が進みそう。
先ずは一杯のお通しに嬉しい逸品だなぁと感心しました。
ヤマちゃん、どうもご馳走様でした。
手前がイカと里芋の煮付け。
出汁、醤油、みりん、清酒、砂糖で炊かれていますがザラメの砂糖を使うのがミソで、清酒は何と〆張鶴の月を使用。
里芋は土芋を洗って手剥きした物だそうで水芋で売っている物とは美味しさが違うのだとか。
なるほど里芋の甘さが品良く、イカの風味とマッチしていましたね。
そして後方は大学芋です。
薩摩芋を蒸かして一度素揚げしてから出汁と蜂蜜で絡ませるのが花善風なのだそうで、大学芋は通常水飴に絡ませるのが一般的なのだとか。
なるほど妙に甘すぎずこれならお酒のアテにもOKですね。
秋はお芋が美味しい季節ですが、こんなさり気ない料理にもプロの隠し技が使われていて益々お酒が進みそう。
先ずは一杯のお通しに嬉しい逸品だなぁと感心しました。
ヤマちゃん、どうもご馳走様でした。
◆ホンダコレクションホール◆
パリラミーティングの興奮覚めやらぬままにこの日もう一つのお楽しみが待っていた。
ツインリンクモテギの広大な敷地内にあるホンダコレクションホールの見学である。
同行のS氏と二人さっそく入場するも時計は既に4時を廻っており閉館まで1時間しかない状況。
早足を余儀なくされつつも3フロアー全て拝見できた。
ホンダの偉い所は自社製品ばかりではなく他社の当時ライバルだった車輌や開発の際に手本にした海外の車輌を並べて展示している事。
いつかは来たいと思いながら中々機会に恵まれなかったコレクションホールは期待通りの素晴らしさで大満足。
観たかったパリラ175MSDSがこの日は展示されていなかったのだけが心残りではあったが、きっとまた観に来いよというお告げなんでしょうね。
ツインリンクモテギの広大な敷地内にあるホンダコレクションホールの見学である。
同行のS氏と二人さっそく入場するも時計は既に4時を廻っており閉館まで1時間しかない状況。
早足を余儀なくされつつも3フロアー全て拝見できた。
ホンダの偉い所は自社製品ばかりではなく他社の当時ライバルだった車輌や開発の際に手本にした海外の車輌を並べて展示している事。
いつかは来たいと思いながら中々機会に恵まれなかったコレクションホールは期待通りの素晴らしさで大満足。
観たかったパリラ175MSDSがこの日は展示されていなかったのだけが心残りではあったが、きっとまた観に来いよというお告げなんでしょうね。
◆第1回パリラミーティング◆2007.10.21
10/21、遂に念願のパリラのワンメイクミーティングが開催された。
参加したのは東日本の4名、4台。
少数精鋭と敢えて云って良いと思う。
元々沢山の人とバイクが集まって華やかなお祭り騒ぎを楽しむ集いとは趣旨も目的も違うのだから。
さて画像をご覧頂きたい。
壮観という言葉がお似合いの好き者にはたまらない夢のような景色である。
かつて日本の地において希少なパリラが4台も並んだ事などあったのだろうか。
今は無き当時の輸入総代理店、神田の山田輪盛館、通称ヤマリンの店頭でさえお目に掛かれなかった光景に違いない。
ミーテイングが行われたのはホンダのツインリンクモテギ内にあるオートキャンプ場の一角。
まるでこの日の為に用意された舞台のようなウッドテラスで秋の爽やかな空気に包まれた4台のパリラが並んでいる。
待てよ、ここはボローニャの森の中のカフェで、エスプレッソを楽しみながら窓辺のバイクを眺めているんじゃないのかな。
そして時は1965年の晩秋。
いやここは確かに日本で今は2007年に違いない。
自分は今、ドラエモンに頼み込んでやっと叶う夢のような場景に居合わせているのだ。
誇らしげに並ぶ4台の愛車の側らでの話しは勿論パリラ一色、そして一台毎にエンジンに火を入れた。
我が愛車Pちゃん号も仲間に逢えた喜びを伝えるかのように一際大きな雄叫びを響かせている。
同好の絆を深め合った4時間余りの濃密な一時、いつかこんな時が来れば良いなと思っていた事が現実のものとなった喜びは大きい。
夢のような一時を共有してくれた素敵な仲間達に心から感謝!!
参加したのは東日本の4名、4台。
少数精鋭と敢えて云って良いと思う。
元々沢山の人とバイクが集まって華やかなお祭り騒ぎを楽しむ集いとは趣旨も目的も違うのだから。
さて画像をご覧頂きたい。
壮観という言葉がお似合いの好き者にはたまらない夢のような景色である。
かつて日本の地において希少なパリラが4台も並んだ事などあったのだろうか。
今は無き当時の輸入総代理店、神田の山田輪盛館、通称ヤマリンの店頭でさえお目に掛かれなかった光景に違いない。
ミーテイングが行われたのはホンダのツインリンクモテギ内にあるオートキャンプ場の一角。
まるでこの日の為に用意された舞台のようなウッドテラスで秋の爽やかな空気に包まれた4台のパリラが並んでいる。
待てよ、ここはボローニャの森の中のカフェで、エスプレッソを楽しみながら窓辺のバイクを眺めているんじゃないのかな。
そして時は1965年の晩秋。
いやここは確かに日本で今は2007年に違いない。
自分は今、ドラエモンに頼み込んでやっと叶う夢のような場景に居合わせているのだ。
誇らしげに並ぶ4台の愛車の側らでの話しは勿論パリラ一色、そして一台毎にエンジンに火を入れた。
我が愛車Pちゃん号も仲間に逢えた喜びを伝えるかのように一際大きな雄叫びを響かせている。
同好の絆を深め合った4時間余りの濃密な一時、いつかこんな時が来れば良いなと思っていた事が現実のものとなった喜びは大きい。
夢のような一時を共有してくれた素敵な仲間達に心から感謝!!
◆秋の味覚◆
母の友人からアケビを頂戴したので家内が早速調理してくれた。
我家の定番のアケビ料理です。
種を取り出しそのスペースに挽肉と茸の味噌炒めを詰めて油で焼いた物。
大きな物は干瓢で縛ってますが小さな物は何と爪楊枝で串刺しにして固定してます。
やはり焼きたての熱々が美味しくて甘辛の具とアケビのほろ苦さのコントラストがたまりません。
でもこのほろ苦さが子供達には不評のようで箸を出そうとしません。
大人になると判る味覚の一つなんでしょうね。
只最近はビールの苦さも理解できない偏った味覚の若者が増えているのだそうでちょっと心配です。
甘、辛、酸、渋、苦の五味のバランスの妙で成り立っている日本酒の味わいなどは偏った味覚では理解できないですものね。
話しが逸れてしまいましたがアケビはこちらの地方では種を捨てて皮の部分を食べます。
地方によっては種の甘さを楽しんで皮は捨ててしまう所もあるそうですね。
あ~もったいない・・。
さてと、今宵も日本酒で乾杯と行きますか(^^♪
我家の定番のアケビ料理です。
種を取り出しそのスペースに挽肉と茸の味噌炒めを詰めて油で焼いた物。
大きな物は干瓢で縛ってますが小さな物は何と爪楊枝で串刺しにして固定してます。
やはり焼きたての熱々が美味しくて甘辛の具とアケビのほろ苦さのコントラストがたまりません。
でもこのほろ苦さが子供達には不評のようで箸を出そうとしません。
大人になると判る味覚の一つなんでしょうね。
只最近はビールの苦さも理解できない偏った味覚の若者が増えているのだそうでちょっと心配です。
甘、辛、酸、渋、苦の五味のバランスの妙で成り立っている日本酒の味わいなどは偏った味覚では理解できないですものね。
話しが逸れてしまいましたがアケビはこちらの地方では種を捨てて皮の部分を食べます。
地方によっては種の甘さを楽しんで皮は捨ててしまう所もあるそうですね。
あ~もったいない・・。
さてと、今宵も日本酒で乾杯と行きますか(^^♪