お盆も過ぎて連日の暑さも和らいだ8月21日、旬の日本酒を楽しむ会 夏の例会を「割烹ひらた」さんにて開催しました。
夏らしさを感じる鮮度抜群の魚介類を用いて調理された酒肴の数々はどれもが和食の王道を行く酒徒が喜ぶお品々。
この夜の小粋なサプライズは涼しげなガラス鉢に鰹と飛魚のお刺身が粋に盛り込まれたお造りと鯨汁。
新じゃが芋と塩クジラを具材にした鯨汁はこの地方で昔から食されてきた素朴な郷土料理。
どちらも晩夏らしさを思わせる旬の逸品です。
セレクトしたお酒は5アイテム、先ずはキンキンに冷えたHOCCAワイナリーのシードルで乾杯、一口目は発泡感溢れるドライなシードルで喉通しをという粋なサプライズです。
そして酸がアクセントの夏バージョン「五橋 純米生酒」、さらさらと流麗な「若乃井 夏宝」、半年の熟成を経て丸みを帯びた「信濃鶴 特別純米無濾過生酒」、そして今回とても好評を博した能登の銘酒「宗玄 純米酒 石川門」。
どのお酒もそれぞれの持ち味を発揮して「割烹ひらた」さんの夏の魚介料理とのコラボが楽しめました。(^^♪
ご参加頂いた皆様、そして美味しい酒肴で持て成してくださった「割烹ひらた」さんのスタッフに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
次回は11月、ひやおろしの日本酒と晩秋の美肴に舌鼓を打ちながらの楽しい一夜を企画します。
晩秋の夜に素敵な笑顔にお目に掛れる事を楽しみにしております。
夏の魚介で心尽くしの酒肴をご提供頂いた‘割烹ひらた’さんのお料理の数々は以下のURLをクリックしてご覧ください。
https://www.facebook.com/pg/jizake.yamagata/photos/?tab=album&album_id=1846787605468003
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