11月15日、真っ赤に色付いた紅葉が最後の輝きを放つ晩秋の夕刻。
楽しみにしていた「はぎ苑&高畠ワイナリー」のコラボによるワインスクールの第3回に参加。
集まりのタイトルがワインスクールという事でお堅いイメージが先行していまいますが、先生からのレクチャーを受けた後は美味しい料理とワインのマリアージュを存分に楽しむお食事会です。
今回は初級コースの最終回という事ですが季節感を大切にしたお料理と高畠ワイナリーの自慢のラインナップとのコラボレーションが楽しめるという事で秋の趣きに期待が高まります。
さて今回のアペリティフは出来たての(高畠新酒スパークリング2018)がチョイスされているという最初からの粋なサプライズに思わずニンマリ。
生まれたばかりのフレッシュな香味と発泡感が実に心地良く喉元を過ぎて行きます。
そんな素敵な一夜を振り返り時計回りにサクッとご紹介させて頂きます。
先ずは高畠ワインと共に供されたライトボディの赤ワイン、そうこの日はボジョレーヌーヴォの解禁日という事で番外のアンリ・フェッシボジョレーヌーヴォ2018が飛び入り参加。
これも嬉しいミニサプライズでした。
黒のクロスを基調としたテーブルセッティングにシックな大人の雰囲気が漂う中での落ち着いた一時。
楽しみにしていた前菜の盛り合わせ。
一皿に秋の絵を画いたかのような旬を感じる逸品が8品も。(^.^)
手前中央上から時計回りに羅列します。
食用ほおずき・鮪手毬寿司・フォアグラ玉〆・銀杏松葉串・蟹寄せ豆腐・里芋田楽・もみじ丸十。
そして中央はサーモンカクテル。
ワインは高畠クラシックシャルドネ・高畠ローグル・ルージュ2015。
お魚料理は山伏茸とカレイのオマールビスクソース。
本日最大のサプライズは初めて食した赤ワインを沸騰させた小鍋で火を通す蔵王牛赤ワインしゃぶしゃぶ。
付けダレもクリーミィな洋風で乙な味わいでした。
この後にデザート、好物のクリームブリュレを頂き大満足。
最後は全三回の皆勤賞という事で頂いた認定証を手に記念撮影。
素面の御二方、高畠ワイナリーの醸造責任者、川邉氏とはぎ苑社長の鷲見氏の横で一人赤い顔で上機嫌の酒屋おやじ。
今回も期待に違わぬクオリティー&サプライズで楽しませて頂きありがとうございました。
「はぎ苑&高畠ワイナリー」の関係者各位に感謝!
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