得意先の配達を終えて何時ものように配送車を倉庫前に戻そうとした時、フロントガラス越しに見た小さな塊。
卵位の大きさの毛玉がコンクリートに落ちていたのであります。
恐る恐る触れてみると動いているじゃありませんか。
掌に乗せて注視して吃驚、何とそれは‘蝙蝠の赤ちゃん’だったのです。(@_@。
そんな状況を山ノ神に報告している上空の電線では一羽のカラスが鳴いています。
恐らくはこのカラスが運んで来たに違いない小さな命。
放置すれば落ち着く先はカラスの胃袋という事でしょう。
こんな哀れな珍客を放っておける筈はなく、里親となって孤軍奮闘中のお母ちゃん。
毎日小鳥用の餌を爪楊枝の先端に付けては小さなお口に運んでおります。
水はどうして与えているのかというとそれが彼方、綿棒を湿らせてお口チュウチュウさせているという仕儀。
凄いなぁ、アイディアに感心しきりです。
そんなこんなで現在我が家の家族構成は人間以外に♂犬一頭、♂猫二匹、性別不明の蝙蝠一羽、(蝙蝠は哺乳類だから一匹か)^^;
カラスの危険から解放された蝙蝠君は今度は猫二匹の危険に晒されて、それでも日毎に逞しく元気に育っているのです。
そんな蝙蝠君を小生はバットクンと呼んでいたのですが最近キィキィと鳴く事に因みショッカーと改名したとのお告げがありました。
それじゃ差し詰め猫のアム君はショッカーの天敵だから仮面ライダーだなぁ。(^^♪
手強い里親に可愛がられている蝙蝠のショッカーが無事に我家を巣立って羽ばたく事を願う今日この頃です。
閑話休題、7日の午前中偶然に通り掛った母校では晴の入学式が挙行されておりました。
遥か遠い幼き日々、六年間通った懐かしの学び舎が今も当時のままに残っています。
この小学校に小生も妹も娘も息子もお世話になった事を想う時、遥かな時の流れと風雪に耐えて変らない姿で居てくれる存在の有難味を感じます。
きっとこの校舎は我々卒業生にとっての偉大なる母なのでしょう。
そうそう、妹と云えば茨城県古河市に嫁いだ妹夫婦が営んでいる珈琲店で遅ればせながら
ブログと
ホームページを開設しました。
ブログを更新しているのはどうやら妹のようでそれを閲覧する事で近況が判るというのも嬉しいものですね。
ささやかな楽しみが一つできました。(^^♪
実は妹の夫でもあるマスターとは若かりし頃、東京の喫茶専門学院で机を並べた学友であり数年間共に働いた間柄なんです。
兎に角頑固なマスターだけに開店当初から30年もスタイルを変えずにポリシーを貫いてきたんですね。
身内が言うのも何ですが心地よい空間で最高の珈琲を最高の器で手作りケーキと共に楽しんで頂けるクオリティの高いお店です。
お近くにお出掛けの際にはお立ち寄り頂ければ幸甚です。
茨城県古河市の珈琲店
★カフェヌーベルクラシック★