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◆一輪の桜◆

  • ◆一輪の桜◆
3月20日、全国のトップを切って何と東京に桜の開花宣言が出されたというニュースを見ました。
山形は来月4月12日頃との事ですが、それでも例年より早いのだとか。
このところの寒波で雪の日が続き、辺りはすっかり雪化粧となってしまいました。
それでも店内では早咲きの啓翁桜が小さな花弁を開いて一足早い春の訪れを告げております。
花を活けた時に落ちた一輪の可憐な姿が目に留まったので水に浮かべてみました。
まるで米粒を拡大したような形をした5弁の花びらが織り成す造形美は何とも云えず素敵です。
店の近くにある桜並木のソメイヨシノの蕾は固く閉ざされたままですが後1ヵ月後には残雪の山並みをバックにした満開の桜が観られることでしょう。
春はもうそこまで来ています。
2007.03.21:maru8:コメント(0):[季節の草花]

◆遍照寺の大銀杏◆

  • ◆遍照寺の大銀杏◆
青空を背に遍照寺の大銀杏が観頃でした。
根の廻り11メートルもある大木です。
次の日には葉が落ちてしまっていたので今年も散り際の最高の時に観れたのは幸運でした。
これだけ大きいと見事なもんでしょう。
いったい樹齢はどの位なんでしょうか。
この風景は後世に残したい物の一つです。
2006.11.23:maru8:コメント(2):[季節の草花]

◆里の紅葉◆晩秋

  • ◆里の紅葉◆晩秋
總宮神社のモミジが余りに美しかったのでアップしました。
石垣の内側から路上にまで被さるように迫り出したモミジの大木。
その紅葉は赤、黄、緑と色鮮やかで迫力満点です。
間もなく路面が一面黄色に埋まる頃、雨にみぞれが混じって冬がやってくるのでしょう。
2006.11.12:maru8:コメント(2):[季節の草花]

◆店頭にて◆霜月

  • ◆店頭にて◆霜月
11月2日現在の店頭です。
気付いたら11月になっていたという感じの今日この頃です。
このところ気持ちの良い秋晴れの日が続き、残り少ない穏やかな秋がもったいなく感じます。
今年も残す所、後二ヶ月となりました。
今月は「裏・雅山流 香華」、「ほいりげ」、「〆張鶴しぼりたて原酒」などの限定酒の入荷が相次ぎます。
それと「虎雄さんのシルバーベル」、「斉藤さんの朝日町ふじリンゴ」のご予約も始まります。
どれも私自身が味わって惚れ抜いた自慢の美味しさの逸品です。
ご用命お待ちしております。
2006.11.02:maru8:コメント(0):[季節の草花]

◆収穫の秋◆

  • ◆収穫の秋◆
10月最後の日曜日は母屋の裏の柿の木に稔った柿の実を収穫。
リズミカルにもぎ取れば能率も上がるのだが脚立に上がって悪戦苦闘を強いられるのは毎年の常であります。
今年は中三の息子が初めてお手伝い。
慣れない作業に戸惑いながらもがんばってくれた。
柿の収穫が終われば我家もいよいよ冬仕度。
またあの雪との戦いの日々がやってくるのですね。
2006.11.01:maru8:コメント(3):[季節の草花]