連休もいよいよ終盤、後半はお天気も回復して良かったですね。(^^♪
店頭には爽やかな風に乗ってお隣の公園の桜の花びらが舞い込んで来ています。
間もなく桜吹雪を目にする事になるんでしょうね。
そんな店頭にも連日お客様がお越しくださり盛況の中に‘こどもの日’を迎えております。
本当に有難い事です。
さて昨日、山の神より許可を得て小一時間のミニツーリングと洒落込みました。
お天気は上々、チョイと風が強いのが玉に瑕でしたが。
向かった先は勿論、桜回廊古木廻り、先ずは一気に南下して白鷹町の山口地区までヤデちゃんを走らせました。
どうですか、牧歌的なという表現が当にぴったりな絵じゃありませんか。
これぞ山里の春景色、十二の桜を遠巻きに眺めてパチリです。
天気良し、エンジン快調、おまけにどこも満開、桜名所を廻る旅の始り始まりぃ。
先ずは十二薬師堂がその名の由来という樹齢400年の‘十二の桜’。
畑の只中にあるその桜を囲んで小さな桜公園が整備されていました。
地元に愛され大切にされているのが伝わります。
下へ行って‘釜の越桜’。
こちらも樹齢800年の古木、樹下に三個の巨石があり、八幡太郎義家が竈を築き兵糧を炊いたという伝説が残っているとか。
更に下へ行って葉山神社の敷地内にある白兎の‘しだれ桜’。
日本三十三枝垂桜の一つだそうです。
お隣に移って‘草岡の大明神桜’。
数年前に国指定の天然記念物となった名木、伊達政宗が鮎貝の初陣に敗れこの桜の洞に隠れ難を逃れたという由緒ある桜です。
上に行って、ご存知‘伊佐沢の久保桜’。
樹齢1200年のエドヒガンサクラの名木、坂上田村麻呂と土地の豪族久保氏の娘との悲恋の伝説が残っています。
こちらも国指定の天然記念物。
最後は最上川千本桜をバックに愛車YDS6のヤデちゃん。
どこも震災の影響など感じられない程の人と車で大賑わいの中、ツーサイクルツインの軽快なサウンドを楽しみながらの名木見物。
渋滞なんかお構いなしで移動できるのはオートバイならでは。(^^♪
とっても贅沢な一時を満喫できました。
おかあちゃんありがとね。