山形の初夏の味覚と云えば勿論さくらんぼです。
そして留めはやっぱり最高級品種の佐藤錦を措いては語れません。
毎年ファンが増えている当店のネット通販さくらんぼ便ですが一度食べて頂いた方がご贈答にお使いになるケースが多いようです。
さて本日、定休日にも関わらず品質の高さで絶対の信頼を寄せている寒河江市の八月朔日農園さんへ商品を頂きに行ってきました。
何せ‘さくらんぼは熟し加減と鮮度が命’ですので朝採りの最高の品を箱詰めして頂く為にはお休み返上も致し方ないわけです。
そして商品を頂き、店にとんぼ返りして早速荷札貼り。
ご贈答用も多く、間違わないように予約表に一つ一つチェックを入れながら慎重に作業を進めます。
作業が終わった後の解放感に浸りながらのコーヒーブレイク、これは格別ですね。(^^♪
お待たせしましたが北海道以外の方には明日中にお届けできる予定です。
お楽しみに~。
それでは八月朔日農園さんの選別場の画像をご覧ください。
現在最盛期を向かえて7名掛かりの選別作業は大忙し。
サイズ毎の孔が切ってあるメジャー紙に果実を一個一個合わせて選り分けて行く根気の要る作業です。
選別済みが整然と並んだ光景は圧巻です。
そして当店用のバラ詰め品をパチリ。
ラストはこちらも当店用の手詰め品、ルビー色に輝く大粒が並んだ姿はまるで芸術品を見ているよう。
今年は作柄も良く満足なさくらんぼができたとのお話で、試食したその美味しさは格別でした。
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◆金太郎で鮟鱇鍋◆
春はセンバツから!というキャッチコピーを思い出すかのように甲子園では今日から選抜高校野球が開幕しましたね。
高校球児達が憧れの甲子園の土を踏みしめて入場行進する姿に清々しい気持ちを覚えた朝の一時でした。
さて春分の日の昨夜、長井商工会議所青年部OB会の親睦事業‘鮟鱇鍋を食する会’に参加しました。
同会の先輩でもあるT氏が包丁の腕を振るう料理店‘旬味旬彩金太郎’に集まったのは懐かしい顔を含めた10名程。
近況を報告したり昔話に花を咲かせながらの実に楽しい一時は時間を忘れる程の盛り上がり様。
そして皆が楽しみにしていた鮟鱇鍋の美味たるや、流石は魚屋が本業のT氏なればこそと感服の至りです。
更には茹でたてホヤホヤの毛蟹が登場するサプライズ。
仄かな甘味が口中に広がり日本酒が進む進む。
若かりし日に同じ釜の飯を食った人間の絆は時が経った今も昔同様に強いものですね。
鮟鱇鍋の優しい味わいと楽しい会話が身に沁みて元気を貰えた一夜でした。
高校球児達が憧れの甲子園の土を踏みしめて入場行進する姿に清々しい気持ちを覚えた朝の一時でした。
さて春分の日の昨夜、長井商工会議所青年部OB会の親睦事業‘鮟鱇鍋を食する会’に参加しました。
同会の先輩でもあるT氏が包丁の腕を振るう料理店‘旬味旬彩金太郎’に集まったのは懐かしい顔を含めた10名程。
近況を報告したり昔話に花を咲かせながらの実に楽しい一時は時間を忘れる程の盛り上がり様。
そして皆が楽しみにしていた鮟鱇鍋の美味たるや、流石は魚屋が本業のT氏なればこそと感服の至りです。
更には茹でたてホヤホヤの毛蟹が登場するサプライズ。
仄かな甘味が口中に広がり日本酒が進む進む。
若かりし日に同じ釜の飯を食った人間の絆は時が経った今も昔同様に強いものですね。
鮟鱇鍋の優しい味わいと楽しい会話が身に沁みて元気を貰えた一夜でした。
◆ひやおろしと秋の味覚を楽しむ宴◆
10/18、長井吟醸酒倶楽部ささら会の秋例会にて「ひやおろしと秋の味覚」を楽しんだ。
お料理をお願いしたのは長井の隠れた名店と評判の‘和風創作料理きたはら’さん。
合わせたお酒は5品目、滑らかな口当りが秀逸な「直江杉 斗瓶取り雫酒」、繊細で絶妙な香味バランスの「羽陽錦爛 純吟秋あがり」、ヌル燗で奥深い旨味を発揮した「羽陽一献 純米原酒ひやおろし」、控えめな香味の奥ゆかしさに魅せられた「〆張鶴 吟醸 越淡麗」、そして圧巻だったのは「春鹿 純米生桶造り」を氷温で5年間熟成させた古酒。
この酒を上燗で味わった時の旨味の広がりとキレの潔さには皆さん大絶賛でしたね。
職人の技が生きる洗練された旬のお料理に秋を感じながら舌鼓を打ち美酒を愛でた口福な一時。
参加者一同大満足の一夜でした。
親方ごちそうさまでした。
それでは当日のお料理をサクッとご紹介
右上から
先付 「胡麻豆腐の生雲丹載せ」 焼物三点盛り 「柚子釜にイクラおろし・キングサーモンミルフィーユ仕立てバルサミコソース・姫リンゴ焼にクリームチーズ粕漬」
造り 「鮪・勘八・鯛・蛸」
酢の物 「ホッキ貝・もって菊 三杯酢」
蒸し物 「蕪にしめじのカマンベールチーズ蒸し」
温物 「舞茸土瓶蒸し/鶏肉・金目鯛・海老・銀杏・百合根」
油物 「海老と山芋の磯部揚げ」
気軽にお邪魔できる敷居の低い和食店の佇まいながら、これだけのハイレベルなお料理がご馳走になれるなんて正直驚きです。(^^♪
‘きたはら’さんはお店を始められて一年チョットという事もあり、知る人ぞ知る隠れた穴場的存在。
御来店の際はぜひ前もってのご予約で‘おまかせ料理’をオーダーされる事をお勧めします。
お料理をお願いしたのは長井の隠れた名店と評判の‘和風創作料理きたはら’さん。
合わせたお酒は5品目、滑らかな口当りが秀逸な「直江杉 斗瓶取り雫酒」、繊細で絶妙な香味バランスの「羽陽錦爛 純吟秋あがり」、ヌル燗で奥深い旨味を発揮した「羽陽一献 純米原酒ひやおろし」、控えめな香味の奥ゆかしさに魅せられた「〆張鶴 吟醸 越淡麗」、そして圧巻だったのは「春鹿 純米生桶造り」を氷温で5年間熟成させた古酒。
この酒を上燗で味わった時の旨味の広がりとキレの潔さには皆さん大絶賛でしたね。
職人の技が生きる洗練された旬のお料理に秋を感じながら舌鼓を打ち美酒を愛でた口福な一時。
参加者一同大満足の一夜でした。
親方ごちそうさまでした。
それでは当日のお料理をサクッとご紹介
右上から
先付 「胡麻豆腐の生雲丹載せ」 焼物三点盛り 「柚子釜にイクラおろし・キングサーモンミルフィーユ仕立てバルサミコソース・姫リンゴ焼にクリームチーズ粕漬」
造り 「鮪・勘八・鯛・蛸」
酢の物 「ホッキ貝・もって菊 三杯酢」
蒸し物 「蕪にしめじのカマンベールチーズ蒸し」
温物 「舞茸土瓶蒸し/鶏肉・金目鯛・海老・銀杏・百合根」
油物 「海老と山芋の磯部揚げ」
気軽にお邪魔できる敷居の低い和食店の佇まいながら、これだけのハイレベルなお料理がご馳走になれるなんて正直驚きです。(^^♪
‘きたはら’さんはお店を始められて一年チョットという事もあり、知る人ぞ知る隠れた穴場的存在。
御来店の際はぜひ前もってのご予約で‘おまかせ料理’をオーダーされる事をお勧めします。
◆そばきり八寸の冷し汁そば◆
空一面のうろこ雲にめっきり秋らしさを感じる今日この頃、陽も大分短くなりましたね。
さて長井の名店‘そばきり八寸’さんで限定メニューを出しているとの事。
食いしん坊の小生は勿論放っては居れません。
早速食べに行ってきましたよ。
それが画像の‘冷し汁そば’と名付けられたヘルシーな逸品です。
この画像は今当に食べようという直前に撮ったものですが実はここまで辿り着くプロセスがユニークで楽しい。
そのスタート時点がお次の画像。
先ずはこのセットが登場、お蕎麦を待つ間に先ずは胡麻をひたすらに磨り潰します。
何処かでこんな事したなぁと、そうそう思い出しましたよ。
とあるトンカツ屋さんでトンカツ待つ間に胡麻ソースを作ったんでした。
そして味噌入れ~の、タマネギ入れ~の、キュウリ入れ~の、その都度ひたすら磨りこぎ棒を動かしてと。
最後に浸け汁を加えて馴染ませればスタンバイ完了。
ご覧の薬味をお好みで加えて食します。
それと圧巻なのが白髪葱ならぬ大根とキュウリの千切りトッピング。
そのシャキシャキ感が良いアクセントになっている未体験の食感。
刻まれた各種の野菜と蕎麦が織り成す滋味溢れるハーモニー。
それを磨り胡麻の旨味が加わったスペシャルな浸け汁で頂くんですから堪りません。
最後に楽しむこの浸け汁の蕎麦湯割りの美味しさはご想像にお任せします。
蕎麦のこんな楽しみ方もあったのかと感心しきり。
当に蕎麦職人の真骨頂が伝わるオンリーワンの逸品。
お見事、脱帽です。
さて長井の名店‘そばきり八寸’さんで限定メニューを出しているとの事。
食いしん坊の小生は勿論放っては居れません。
早速食べに行ってきましたよ。
それが画像の‘冷し汁そば’と名付けられたヘルシーな逸品です。
この画像は今当に食べようという直前に撮ったものですが実はここまで辿り着くプロセスがユニークで楽しい。
そのスタート時点がお次の画像。
先ずはこのセットが登場、お蕎麦を待つ間に先ずは胡麻をひたすらに磨り潰します。
何処かでこんな事したなぁと、そうそう思い出しましたよ。
とあるトンカツ屋さんでトンカツ待つ間に胡麻ソースを作ったんでした。
そして味噌入れ~の、タマネギ入れ~の、キュウリ入れ~の、その都度ひたすら磨りこぎ棒を動かしてと。
最後に浸け汁を加えて馴染ませればスタンバイ完了。
ご覧の薬味をお好みで加えて食します。
それと圧巻なのが白髪葱ならぬ大根とキュウリの千切りトッピング。
そのシャキシャキ感が良いアクセントになっている未体験の食感。
刻まれた各種の野菜と蕎麦が織り成す滋味溢れるハーモニー。
それを磨り胡麻の旨味が加わったスペシャルな浸け汁で頂くんですから堪りません。
最後に楽しむこの浸け汁の蕎麦湯割りの美味しさはご想像にお任せします。
蕎麦のこんな楽しみ方もあったのかと感心しきり。
当に蕎麦職人の真骨頂が伝わるオンリーワンの逸品。
お見事、脱帽です。
◆夏夜のジャージャー麺◆
夕餉の会話にて。
親父) パスタはミートソースが一番だげど、偶には肉味噌のジャージャー麺なんて食いだいなぁ。(^^♪
息子) 俺の居ね昼に食ったら許さねがらな~。(ーー゛)
親母) しょねなぁ、明晩はジャージャー麺作っか。
という事でぇ、朝/白米 昼/麺類 夜/白米&酒 という我家の食事パターンから脱線して夕飯に麺類という新たな試みとなった昨夜。
実は内心とても楽しみにしていたというのが本音。(^.^)
それに日中の30℃オーバーの暑さから解放されて一汗流した後で飲む冷えたビールの美味さと言ったらねぇ。
こんな事書いてる今でも思わず喉が鳴ってきそうですよ。
そしてゴクゴクやったその後は、お待ちかねの‘ジャージャー麺’登場です。
麺にたっぷりの肉味噌ソースを絡ませてお口に頬張れば、冷た~く冷された麺が口中に心地良くて、家族皆が大絶賛。\(^o^)/
良いですねぇ、こんなサプライズもあるんですね。
おかあちゃんの心使いが嬉しい夏バージョンのジャージャー麺。
千波に皆がお箸で食べる中、どういう訳か只一人フォークで食した酒屋おやじ。
無意識でも頭の中ではこれもパスタ系と捉えているんでしょうかね。^^;
ご馳走さまでした。
親父) パスタはミートソースが一番だげど、偶には肉味噌のジャージャー麺なんて食いだいなぁ。(^^♪
息子) 俺の居ね昼に食ったら許さねがらな~。(ーー゛)
親母) しょねなぁ、明晩はジャージャー麺作っか。
という事でぇ、朝/白米 昼/麺類 夜/白米&酒 という我家の食事パターンから脱線して夕飯に麺類という新たな試みとなった昨夜。
実は内心とても楽しみにしていたというのが本音。(^.^)
それに日中の30℃オーバーの暑さから解放されて一汗流した後で飲む冷えたビールの美味さと言ったらねぇ。
こんな事書いてる今でも思わず喉が鳴ってきそうですよ。
そしてゴクゴクやったその後は、お待ちかねの‘ジャージャー麺’登場です。
麺にたっぷりの肉味噌ソースを絡ませてお口に頬張れば、冷た~く冷された麺が口中に心地良くて、家族皆が大絶賛。\(^o^)/
良いですねぇ、こんなサプライズもあるんですね。
おかあちゃんの心使いが嬉しい夏バージョンのジャージャー麺。
千波に皆がお箸で食べる中、どういう訳か只一人フォークで食した酒屋おやじ。
無意識でも頭の中ではこれもパスタ系と捉えているんでしょうかね。^^;
ご馳走さまでした。