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◆サマーオレンジ◆

  • ◆サマーオレンジ◆
暑い夏には冷た~く冷した西瓜が最高ですね(^^♪
伊佐沢地区で作られている地場産品の「あやめ西瓜ブランド」に今夏は新たな品種、その名もサマーオレンジが登場!
レモン色した従来の黄色西瓜よりも色が濃く確かにオレンジに近い色が特長。
お味の方は甘みが強く例えれば粉砂糖のような上品な甘さを連想しました。
半割りにしたところをデジカメで撮ったのですが夏の太陽をいっぱい浴びたヒマワリのような色の明るい雰囲気を伝えたくてちょっと水彩画風にアレンジしてみました。
2007.08.16:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆百福亭の超多可水ラーメン◆

  • ◆百福亭の超多可水ラーメン◆
プロの調理人から赤湯の百福亭(ももふくてい)は食べたかと聞かれ、初耳だった事とかなり評価が高かった事もあり、早速でかけた。
店内の説明文によれば粉と水に拘った熟成麺で超多可水麺との事、運ばれてきたラーメンからはほんのりと良い香りが漂っている。
先ずはおきまりに従いスープを一口、魚系、肉系取り混ぜたバランスの良い出汁が利いたあっさりしたスープだが深みを感じる。
そして麺はやや縮れの太麺、ツルツル、シコシコでどこかパスタを想わせる食感が見事、チャーシュウがまたうれしい、肉厚ホロホロの軟らかさが三枚ときている。
スープがちょっと薄味なのだが、最後の一滴まで完食した段階では物足りなさは残らなかった。
多可水麺の好き嫌いは人によって分かれるとは思うがグレードの高さは折紙付の★3つだと思えた。
毎日食べても飽きないラーメンという点と味の特徴が喜多方はせ川を髣髴させる。
味噌も旨いらしいので、次回はいよいよ味噌ラーメンに挑戦だ~。
画像は大盛600円也、普通盛は500円。
美味しいラーメンごちそうさまでした。
2007.08.08:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆さくらんぼ佐藤錦◆やまがた初夏の風物詩

  • ◆さくらんぼ佐藤錦◆やまがた初夏の風物詩
6/27梅雨とは思えない良い天気の中、ネット通販でご予約頂いた佐藤錦を引き取りに出かけた。
向かった先は、さくらんぼの本場・寒河江市の八月朔日農園さん。
今が繁忙期で朝摘み・採りたての佐藤錦を選別する作業に追われておりました。
真っ赤に色付いた最高級の佐藤錦は艶々と輝いて宝石のような美しさは見事と言うしか言葉が見つかりません。
今年の出来は上々との事ながら例年に比べ収量が少ないのだとか。
当店の予約分は既に梱包済みとあって車に積み込んですぐに失礼しましたが、帰路約一時間程の道程も難なく無事に着店。
クール便で全て本日中に発送しました。
明日には予約頂いた方のお手元に届きますョ。
先ほど一足先にご馳走になりましたが‘モゥ~サイッコウ~(^^)/
楽しみに待っていてくださいネ。

さくらんぼ便のページ
2007.06.27:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆美酒と蕎麦料理を楽しむ宴◆

  • ◆美酒と蕎麦料理を楽しむ宴◆
長井吟醸酒倶楽部ささら会の初夏の例会にて「美酒と美肴」を堪能した。
いつもお世話になっている長井の蕎麦の名店「そばきり八寸」さんであるが、旦那自身が日本酒好きという事もあってか毎回工夫を凝らした酒肴でもてなしてくれる。
今回のお料理も画像のような酒徒には堪えられないものが並び参加者一同大満足。
グラスの隣から時計回りに「イカとオクラの酒盗合え」、「そば味噌」、「豆腐の味噌漬け」、「湯葉とミツバの白出汁」、「ウニとろろ」。
どうです、粋でしょう、こんなのつまみながら酒が呑めるなんて有難い事です。
さらに今回は「..続きを見る」その2の和洋折衷のサプライズまであり、料理に対する懐の広さと遊び心に頭が下がります。
こうなると準備した美酒の数々さえもお料理の質の高さに霞がちですが当に「口福感」に満たされ幸福な一時でした。
断っておきますがこのお店、料亭でもなければ、割烹料理屋でもありません。
日本蕎麦屋です!!
こんな穴場そうそうあるものではございませんよ^^
2007.06.17:maru8:コメント(4):[美味いものあれこれ]

◆喜多方ラーメン はせ川◆

  • ◆喜多方ラーメン はせ川◆
久々のラーメンネタですが、今回は自分的にはかなりテンションが高いのです。
というのは積年の願いが叶い先日ついに「はせ川のラーメン」を食べたのです。
想えば数年前、仕事で全国を飛び回る食通の友人から教えられた、“喜多方ラーメンといえば はせ川だべ”という新鮮なフレーズ。
そんじゃ来週食いに行くべ!と言ったら何と日曜定休の店なんだという。
喜多方ラーメン会にも属さずに街外れで地元民相手にひっそりとやっている隠れた穴場だという。
ターゲットが観光客じゃないから日曜定休でも良い訳ですね、きっと。
これじゃ日曜しか休めない俺は永遠に食えないとその時思った。
車で僅か一時間足らずの距離にも関わらず実に理不尽極まりない。
日曜休みを知りながら喜多方に行ったついでに店の所在を確かめに廻った事もあったっけ。
あれから月日が流れ新聞にも紹介されたりして今では行列のできる超繁盛店に成長してしまったとの事。
宣伝なんてしなくても旨いというだけで人は集まるのですねぇ。
などと前置きが長くなりましたがオーダーしたのはもちろん醤油ラーメン大盛650円也、隣の席で食べるラーメンを横目で見ては待つ間の何と長~く感じられた事か、そしてついに運ばれてきたのが下の画像です。
どうです、シンプルでしょう、これが長年憬れた‘はせ川のラーメン’です。
先ずはスープから、程好く出汁が利いたやや濃い目の醤油風味は油も少なめで良い感じ。あっさりかと思わせて結構コクがある。
麺は喜多方特有の太めの縮れ、コシがありスープに絡んで最高の取り合せ。。
チャーシュウは口中でホロリと崩れる軟らかさで薄味、肉厚でうれしい。
気分が高揚していた事も手伝って気が付けばあっという間に完食していた。
正直物足りないような感を抱くがこれこそが最高なんだろうとも思える。
そう、突出した部分が無く、全体のバランスが素晴らしい、当に毎日食べたいと感じるラーメンなのである。
喜多方人は朝からラーメンが普通らしいが、これを食べてなるほどそれが肯けました。
これを書きながらも生唾が込み上げてくるが次回は何時になるかまったく判らないのが悲しいですなぁ。
何時の日にか再び暖簾を潜るその日まで息の長いご商売をと念じて止みません。

兎にも角にも「ごちそうさまでした~」。
2007.06.10:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]