大好きな山菜‘うるい’を頂いた昨夜の夕食はこんなメニューでした。
‘うるい’はお浸しが最高という小生、いやいや鰊をいれたお味噌汁でしょというのが母と家内。
娘はあまり関心なしというご様子ですがお浸しで頂く‘うるい’のあの食感、歯触り、たまりませんね。
そうそう大食漢の柔道少年がおりませんなぁ。
あぁ高校総体でお泊りでした。
どうりで超ヘルシーなお献立な訳ですね。
鬼の居ぬ間の何とかでしょうか、油揚げの納豆詰めが並んでますねぇ。
家族皆が大好きな納豆なのに彼だけが苦手、というか天敵のような扱いですから。
後は好物の厚揚げをシラタキと竹輪とで煮た物とシシャモ焼きという純和風のシンプルなお料理で楽しんだのはこのお酒、小生と家内には欠かせない定番の晩酌酒ですが何にでも巧く寄り添える最高の食中酒なんですよね。
お酒は別にしてメタボが気になるお父さんにはもってこいの献立だそうです(泣)。
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◆フランス厨房 Juin ジュアンの桜アイスクリーム◆
若葉の息吹が心地良い季節となりましたね。
あっという間に過ぎ去ったゴールデンウイークでしたが連休中は沢山の方々に御来店を戴きましてありがとうございました。
お目当てのお酒、如何でしたでしょうか、それとお勧めしたお酒はお口に合ったでしょうか。
ご感想などお聞かせ戴ければ幸いです。
さて画像は先日ジュアンさんでご馳走になった桜アイスとコーヒーです。
商品をお届けに伺った際に「一服して行かないか~」とお誘いを受けた時にご馳走になった物を携帯カメラでパチリ。
照明が近すぎてこんな色になっちゃいましたが実際にはバニラアイスの白に桜のピンクがとても綺麗に映えて美味しそうなんです。
早速戴いてみましたが口中一杯に桜の素敵な香りが広がってバニラとのハーモニーが絶妙のコントラストを奏でてくれるじゃありませんか。
そしてアイスクリームの中に細かなクッキーのような物が練り込んであり、これがまた食感の良いアクセントになっているんですよね。
訊けば桜の花びらの粉末は最初の段階から全て手作りだそうで、その工程も詳しく説明して頂きました。
気になったバニラアイスに練り込まれた物の正体は何と桜の花びらの下にある茎の部分を使って作ったのだとか。
いやぁ恐れ入りました。
料理人の探究心と創造意欲の一片を垣間見たような特製桜アイスクリーム、とても美味しゅうございました。
ごちそうさまでした~。(^^♪
あっという間に過ぎ去ったゴールデンウイークでしたが連休中は沢山の方々に御来店を戴きましてありがとうございました。
お目当てのお酒、如何でしたでしょうか、それとお勧めしたお酒はお口に合ったでしょうか。
ご感想などお聞かせ戴ければ幸いです。
さて画像は先日ジュアンさんでご馳走になった桜アイスとコーヒーです。
商品をお届けに伺った際に「一服して行かないか~」とお誘いを受けた時にご馳走になった物を携帯カメラでパチリ。
照明が近すぎてこんな色になっちゃいましたが実際にはバニラアイスの白に桜のピンクがとても綺麗に映えて美味しそうなんです。
早速戴いてみましたが口中一杯に桜の素敵な香りが広がってバニラとのハーモニーが絶妙のコントラストを奏でてくれるじゃありませんか。
そしてアイスクリームの中に細かなクッキーのような物が練り込んであり、これがまた食感の良いアクセントになっているんですよね。
訊けば桜の花びらの粉末は最初の段階から全て手作りだそうで、その工程も詳しく説明して頂きました。
気になったバニラアイスに練り込まれた物の正体は何と桜の花びらの下にある茎の部分を使って作ったのだとか。
いやぁ恐れ入りました。
料理人の探究心と創造意欲の一片を垣間見たような特製桜アイスクリーム、とても美味しゅうございました。
ごちそうさまでした~。(^^♪
◆春の魚介と美酒を楽しむ お花見の宴◆
4月24日、旬の日本酒を楽しむ会 春の例会を「割烹ひらた」さんにて開催しました。
当日は桜が満開から花吹雪という事でお花見の宴となりました。
先ずはお花見の宴に相応しく秘蔵していた純米吟醸三年熟成の櫻花開運で乾杯して頂きました。
これが円やかな良い熟成具合で三百年の掟やぶりなど新酒との呑み比べが楽しかったとお褒めを頂戴し嬉し楽しの一時。
春らしいお料理が次々と登場する中で「桜鱒の焼き物」が特に美味しかったなぁ。
肉厚で程好く脂が乗っていてきっとこれが旬の味わいなんでしょうね。
シンプルイズベストの見本のような美味しさですがやはり日本酒が良く合います。
〆張鶴 純を2本準備していて正解でした。
次回は7月、初夏の味覚で盛り上がる予定です。
年4回四季折々の旬の味覚と日本酒を楽しんでいる会ですが間もなく40回を向かえます。
毎回5,000円程度の参加費で飲んで食べて笑って和気合い合いの楽しい会です。
ご興味を持たれた方は当店までお気軽にお問い合わせください。
当日は桜が満開から花吹雪という事でお花見の宴となりました。
先ずはお花見の宴に相応しく秘蔵していた純米吟醸三年熟成の櫻花開運で乾杯して頂きました。
これが円やかな良い熟成具合で三百年の掟やぶりなど新酒との呑み比べが楽しかったとお褒めを頂戴し嬉し楽しの一時。
春らしいお料理が次々と登場する中で「桜鱒の焼き物」が特に美味しかったなぁ。
肉厚で程好く脂が乗っていてきっとこれが旬の味わいなんでしょうね。
シンプルイズベストの見本のような美味しさですがやはり日本酒が良く合います。
〆張鶴 純を2本準備していて正解でした。
次回は7月、初夏の味覚で盛り上がる予定です。
年4回四季折々の旬の味覚と日本酒を楽しんでいる会ですが間もなく40回を向かえます。
毎回5,000円程度の参加費で飲んで食べて笑って和気合い合いの楽しい会です。
ご興味を持たれた方は当店までお気軽にお問い合わせください。
◆朝食での会話◆
おやじ:この緑の塊りはもしかして‘うこぎ’か~。
婆ちゃん:そうだよ、昨日お花の先生ん家の生垣の新芽を摘ませて戴いてきたのぉ。
おやじ:ほうどれどれ、刻んだうこぎに刻んだクルミの食感がいいね、青さとほろ苦さが春の香りだなぁ。
婆ちゃん:これ作るのは手間が掛かって大変なんだよ。
おやじ:へえ~、どうやって作ったんだ。
婆ちゃん:先ず摘んだ若芽のガクを取り除いて、軽く下茹でして固く絞って水気を切っておく。ヘラの両面に味噌を塗って炙って香ばしい焼味噌を作る。まな板の上でうこぎとクルミと焼味噌を包丁で丹念に叩いて出来上がりィ。
おやじ:ご苦労さま、この「うこぎの切り合え」はご飯に乗せても旨いけど、お酒のアテにも最高だな。今晩の晩酌の楽しみが増えたなぁ。(^^♪
婆ちゃん:そうだよ、昨日お花の先生ん家の生垣の新芽を摘ませて戴いてきたのぉ。
おやじ:ほうどれどれ、刻んだうこぎに刻んだクルミの食感がいいね、青さとほろ苦さが春の香りだなぁ。
婆ちゃん:これ作るのは手間が掛かって大変なんだよ。
おやじ:へえ~、どうやって作ったんだ。
婆ちゃん:先ず摘んだ若芽のガクを取り除いて、軽く下茹でして固く絞って水気を切っておく。ヘラの両面に味噌を塗って炙って香ばしい焼味噌を作る。まな板の上でうこぎとクルミと焼味噌を包丁で丹念に叩いて出来上がりィ。
おやじ:ご苦労さま、この「うこぎの切り合え」はご飯に乗せても旨いけど、お酒のアテにも最高だな。今晩の晩酌の楽しみが増えたなぁ。(^^♪
◆春の味覚◆
得意先の‘花鮮ゆうき’さんの板場で見かけた奇妙な食材をパチリ。
親方に訊ねると「マテ貝」という物で太平洋側の岸辺に生息する物らしい。
このサトウキビや竹の節を割ったような形の貝にお目に掛かったのは初めてなんでちょっと驚きましたね。
何でも千葉の方じゃ潮干狩りというとアサリやシジミじゃなくてこのマテ貝を獲るのが一般的な所もあるのだとか。
50年近くも生きてきたにも関わらずまだまだ知らない物が沢山あるんですねぇ。
下の画像が調理した「マテ貝の酒蒸し」ですが身が大きくてクセもなく、シコッとした食感も良かったなぁ。
この料理には迷わず‘〆張鶴 純’がドンピシャでしょう。
珍しい春の薫りを堪能して大満足です。
親方、ごちそう様でした~。
親方に訊ねると「マテ貝」という物で太平洋側の岸辺に生息する物らしい。
このサトウキビや竹の節を割ったような形の貝にお目に掛かったのは初めてなんでちょっと驚きましたね。
何でも千葉の方じゃ潮干狩りというとアサリやシジミじゃなくてこのマテ貝を獲るのが一般的な所もあるのだとか。
50年近くも生きてきたにも関わらずまだまだ知らない物が沢山あるんですねぇ。
下の画像が調理した「マテ貝の酒蒸し」ですが身が大きくてクセもなく、シコッとした食感も良かったなぁ。
この料理には迷わず‘〆張鶴 純’がドンピシャでしょう。
珍しい春の薫りを堪能して大満足です。
親方、ごちそう様でした~。