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◆小野小町コース◆by花鮮ゆうき

  • ◆小野小町コース◆by花鮮ゆうき
偶には親子で食事にという事で母と連れ立って出掛けた先は海鮮料理の花鮮ゆうきさん。
何でも美肌、美顔効果バッチリのコラーゲン、DHAがたっぷりの女性に嬉しい冬場限定コースが人気とか。
小野小町コースとは何とも心憎いネーミングですね。
女性はいくつになっても奇麗でいたいものと勝手に決めつけて、このコースを母にご馳走しようという訳です。
曲がりなりにも何時ものような美しいお料理の数々とは行かないまでも、その実は当に元気が湧いてきそうな滋養強壮満点の内容にお相伴の小生も大満足でした。
お蔭で翌朝は日頃の疲れが取れてたように感じたのは云うまでもありません。画像は専用のまる鍋で提供されるメインの「すっぽん鍋」。
思い出しても生唾が湧いてくる口福感に満たされた一時でした。

‘花鮮ゆうき’のホームページはこちらから
2009.03.03:maru8:コメント(7):[美味いものあれこれ]

◆我家のウドンスキ◆

  • ◆我家のウドンスキ◆
初めて「うどんすき」を食べた時に先ず思ったのは「美味いなぁ、この汁」でした。
関西で生まれた「うどんすき」ですから当然と云えば当然でしょうが薄味で出汁が効いてましたねぇ。
鶏や海老や貝やらとアッサリ系の具材で纏められているのがこのお鍋の特徴で、そんな上品なスープで煮たウドンですものこれは美味しいですよね。
それに蒲鉾や下茹でした白菜ロールや人参、椎茸など見た目も華やかな具材を散りばめた当に純和風、「華のある鍋」。
さて、偶々プロレベルの最高の出汁があったので「今夜はウドンスキ頼みます」とお願いして作ってもらった家内特製ウドンスキがこれです。
本来は土鍋ではなく平たいボウルのような形をした金属の薄手の鍋を使うのですがそんな物我家に有ろう筈もなく。
けれどお味の方は本物に肉薄する出来栄えで。(^^♪
その秘密は勿論お出汁の良さが基本にありますが、手を掛けた具材を準備してくれた家内のマメさがあったればこそ。
感謝してますよ、お母さん。
そしてこれには勿論日本酒しかありません。
今、頭に浮ぶベストマッチはこれこれでしょうか。
こういう上品なお鍋にはやはり繊細で飲み飽きしないタイプが宜しいようです。
良いお出汁を準備して今夜はお家で「うどんすき」如何ですか。^^
2009.02.20:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆立春朝搾りを楽しむ宴◆

  • ◆立春朝搾りを楽しむ宴◆
2月5日、旬の日本酒を楽しむ会 冬の例会を恒例の立春朝搾りを楽しむ宴と題して「そばきり八寸」さんにて開催しました。
今回は9名の参加があり前日に搾って御祓いを享けたフレッシュで爽やかな縁起酒と八寸さんの美肴に舌鼓。
正確には366日熟成の昨年の立春朝搾りとの飲み比べもあったりと楽しい一時を過ごしました。
私的には「寒鰤の豆乳しゃぶしゃぶ」が特に印象に残りましたが、毎回酒徒が喜ぶお料理を提供して頂き感謝に堪えません。

次回は4月、桜の花が咲く頃に春のお花見の宴で盛り上がる予定です。
年4回、毎回5,000円程度の参加費で飲んで食べて笑って和気合い合いの楽しい会です。
ご興味を持たれた方は当店までお気軽にお問い合わせください。
2009.02.10:maru8:コメント(7):[美味いものあれこれ]

◆たい夢の‘薄皮たい焼き’◆

  • ◆たい夢の‘薄皮たい焼き’◆
南陽市赤湯に美味しい鯛焼きのお店があるそうな。
何気に出てきた鯛焼きを食べたらこりゃ美味い!
小豆の風味が生きた餡子が尻尾までぎっしり詰ってて皮はパーリパリ。
家内が土産に買ってきたというこの‘薄皮たい焼き’、袋には熱が籠って皮が軟らかくならないようにとの工夫が。
こんな事書くと誰かが買いに行ってくれるかな。
こういう情報の連鎖を「ネットコミ」っていうんだとか。
ネットコミ大いに結構な事ですよね、こんな美味しい鯛焼きみんなに食べて欲しいなぁ。

福を呼ぶ縁起酒「立春朝搾り」をどうぞ!

‘ほいりげシャルドネ’ぜひどうぞ!
2009.01.25:maru8:コメント(2):[美味いものあれこれ]

◆噂の馬旨汁◆

  • ◆噂の馬旨汁◆
YEGの新年会の宴席で我々OBに特別に振舞われたのがこの馬旨汁、うまうまじる。
12月に行われた平成鍋合戦で第4位の高成績で初陣を飾ったとの事。
過去に2連覇の偉業を成し遂げた出羽ぎゅう汁を今回限りで引退させ新たなチャレンジを開始したのは実に頼もしく天晴れ。
常に未来志向で前進する彼らの姿勢からは沢山の元気が伝わってくる。
開発の中心を担った割烹天六のK君から馬肉という素材を如何にアレンジしたかの秘話を耳打ちされて頂いた馬旨汁は透明感のある澄んだスープにまったく臭みを感じない軟らかな馬肉のツミレが見事なコラボを描いた逸品。
更に豆乳を加えればアラ不思議、洋風スープに華麗なる変身を遂げるというサプライズまでございました。
これでもまだ完成過程という開発者の謙虚な言葉の先にはかつて勝利の美酒を並々と満たし皆で酔いしれた鍋将軍の優勝カップの奪回があるのでしょう。
一年ぶりで彼らと共に声高らかに歌った「伸びゆく大地」の歌詞が胸に沁みた一夜でした。
2009.01.13:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]