ほんきこ。WEB

2004年２月号　№８
　ああ、この頃って「無料配布読本」だったのね。今はせめて紙代をいただこうと「できれば協力金」という極力消極的に要求している表示に。今度は何がいいかしら？
　表紙タイトル「はばたくチカラ」。力強く、しなやかにはばたいていこうという強い意志が感じられるウメチギリ氏の作品。
　岩佐氏は「除草剤お嬢」。前回に引き続きスゴイタイトル。遺伝子組換えの話。まいど勉強になります。(-_-)
　「未来予想図2004」、敏明氏。ここで「縄文ブーム」がやってくる！と予測。って、やってきたのか？　スローフードもロハスも飽きたな～。次は何ですか？
　この号の圧巻！！！(*_*)というより、びびったページは、陶芸家・宗氏の「私は神である（ある人形作家のつぶやき）」。陶酔の世界へ行ってきま～す！…はぁ。
　かちゃのトランク。全国を劇団引き連れて行脚。そこで知る、信じられないホールの応対の数々。ああ、カナシイ現実。(T_T)　日本に文化の向上はあるのか！？
　ここで初登場は、ひらすび牧場の松山舞美氏。ありのままの素直な文が好印象です。
　小林さんの「ハートのチョコレートケーキ」。すごい勢いで人を好きになっています。嵐のようです。稲妻のようです。愛のパワーです。さすが、女王様。

2006.09.22：編集人：count(2,562)：[メモ/バックナンバー]
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