◆緑の地球応援団
画期的な「グリーンプロシート」の開発は、緑の地球を守ります!
それは炭と遠赤外線がもたらす効果で、土壌も樹木も活性化するためです。
温暖化が進行すると、次のことが予想されています。
 ●水不足
 ●砂漠化
 ●氷河の後退
 ●植生の変化
 ●サンゴの白化
 ●海面の上昇(棚氷・氷床の減少)
 ●感染症の増加
 ●ハリケーンの巨大化

日本は、二酸化炭素の排出量が世界で4番目に多い国ということを知ってましたか?現在は日本人1人あたりが排出する量は、中国の4人分、アフリカ(平均の)約8人分です。ウルトラ級は、アメリカで何と地球全体の1/4を排出。問題ですね~。
地球温暖化によって、食料生産にも影響が出ると言われています。熱帯や亜熱帯地域では食料生産が減少し、人口の増加も手伝い飢餓や飢饉の可能性が増大します。
日本の場合、稲は熱に弱く生産が難しくなると言われています。また、貝類や幼魚が大量死し、それを餌にしている他の魚も減ってしまうなど、海産資源への影響も考えられます。
いま心配されていることに長い間農薬を使ったため、土壌の中に残留農薬があることが確認され始めました。化学的な要素を無くすためには長い時間がかかります。ここ最近は「無農薬」「低農薬」「有機栽培」など、生産物に関する消費者の関心も強くなっています。都市化してしまったために、作る側と買う側が分離されてしまった現状では、買う側は生産者に任せるしかありませんが、食料の自給力をあげることも、私達人類の課題の1つです。
今世間で話題の松が集団で枯れる松くい虫被害は、青森・北海道を除く全国に広まっています。松くい虫被害は、「マツノザイセンチュウ(1㎜以下)」という線虫が松の木に入り水分の通同組織を塞ぐことにより通水機能を停止させ木を枯渇に導きます。この線虫自体は別の木に移動出来ないため、「マツノマダラカミキリ」というカミキリ虫が線虫の運び屋としての役割を担い被害が拡大しています。現在のところ、線虫への特効薬はないとされ、被害防止策はカミキリ虫の駆除が中心です。ラジコンヘリなどでの薬剤散布がそれです。けれども、弱った松ほど被害を受けやすいのです。実はこれが重要な問題なのです。
「弱り目に祟り目」ということわざが示すように、人間も抗体が亡くなっているときにかぎって病気を併発したりします」。樹木も全く同様です。害虫被害を防ぐために施された薬品により、実は土壌内の貴重な益虫や微生物をも殺傷してしまい大事な栄養分は消失してしまっているのです。つまり、力のある樹木には寄生虫は集まりません。集まったとしても、樹木の本来持っている抗体によって自分の身を守るということです。元気な松には「松ヤニ」が出て、それが線虫をはじめとした害虫をやっつけます。しかし、その機能がいま低下しているのです。農薬の使用は、生態系の食物連鎖をとめていました。
地球温暖化をストップするためには、二酸化炭素を酸素に変えることのできる植物をたくさんにすることが効果的です。土壌のために、水のために、農薬は使わないで庭に木を植えましょう。花を育てましょう。畑を作りましょう。お庭のない方は、プラントで試してみてはいかがですか?
私達がやれることは、実は単純なことなのです。
ある軽金属の会社が開発した画期的な鍋です。機能としては、蒸し器と圧力鍋がひとつになった感じで、下でお湯を沸かし上のトレー(深めと浅め)に食材を載せて調理します。熱効率がよい上に、直火ではないため煮物等は煮詰まることもなく、食材が美味しく仕上がります。おひたしなども、いままでは水を使って茹でていましたが、それがなくなりビタミンもそのまま。身体のためにもよい鍋なのです。何と言っても調理時間が短く、ガスの使用が軽減されています。
すでに日常生活の一部となった、牛乳パックのリサイクル。飲んだらすすいで、乾かした後は開いて近くのスーパーマーケットへ。もちろん、ハッポートレーも同様です。チリも積もれば山となる。日々の生活こそ、エコロジカルにいきたいものです。
天童市では、生ゴミ処理機を購入した世帯に対して助成金(最大2万円まで)を出しました。それは、広域連携で行っているゴミ処理施設のゴミがパンク状態で、どうにか家庭でのゴミを少なくしたいとの方策からです。早速、近くの電気店で生ゴミ処理機を購入し使ったところ、何と週4~5袋出していた燃やせるゴミがたった2袋に。この6月から市の指定ゴミ袋も値上がりしましたので、家計的にも助かります。また、新しいタイプの処理機ですので電気もかなり節約します。そして、小さくなった生ゴミは家庭用の肥料になるので、お庭に施しています。
良いことづくめのリサイクラー、皆さん使ってみてはいかがですか?
「バカの壁」がベストセラーになった養老孟司先生の著作です。先生は「環境問題こそ最大の政治問題。」と述べられています。都市化が進む中、人と自然の間に巨大な壁が出来たことを分かり易く解説されています。是非一読ください。 集英社刊
東大農学部農業工学科卒の岩田進午先生の著作。土がいかに生命を育む根元であるかを学術的な目線から分かり易く解説しています。-「土が固くなった」「ミミズがいなくなった」「作物が病気にかかりやすくなった」このような兆候に、いちはやく農家の方々は気づいたのです。現代農業は、生産力を大きく増加させましたが、その代償として土から健康を奪い取り、環境に大きな負荷を与えつつあります。健康な土を育て、守ることは人類が生き永らえてゆくために不可欠です-(「肥料と農薬と土の関係」より抜粋) 創森社刊 

あなたの周りに食料を作ることが出来る人は何人いますか?
  
これはPersonal lavo(パーソナルラボ)のロゴです