子供の防犯対策ねっと★inやまがた

23日午後5時すぎ、仙台市宮城野区苦竹のマンション(11階建て)の東側駐車場で、「女の子が倒れている」と管理人から119番通報があり、病院で5時50分過ぎ死亡が確認されました。
設置されている防犯カメラに足から落ちる様子が映っており、仙台東署はマンションから転落したものとみて事件と事故の両面で捜査しています。
女の子はマンション8階に住む市立小学校4年生で頭を強く打ち、胸と腰の骨が折れていました。女児は学校から戻って宿題をした後、午後4時50分ごろ、1階の郵便受けの夕刊を取りに自宅を出て、その10分ほど後に倒れているところを発見されたという。新聞は郵便受けに残っていました。倒れていたのは、自宅のすぐ下の近くで、くつは履いたままでした。当時自宅には母親(44)とすぐ上の姉(11)がいたという。
倒れていたのは自室玄関先の通路真下で、同署は8階を中心にどこから落ちたかを調べています。通路には、ほぼ女の子の身長と同じ1・3メートル弱の転落防止用のコンクリート壁があり、誤って落ちることはまずないのではないでしょうか?
教頭によると女の子は、学校では変わった様子はなく5時間目で授業を終え、運動場で遊んでいたが雨が降ってきたため担任教諭から「帰ろうね」と声をかけられ、「さようなら」と言って下校した。その後宿題をやっているところからみても自殺ということも考えにくく事件性があるように思われます。隣のマンションに住む男性によると同日午後5時ごろ、「ドン」と車のドアを閉めるような音がした。その直後に「どうしたの」と女性が取り乱したように叫ぶ声がしたという証言もあり、やはり誰かに落とされたと考えるのが妥当ではないでしょうか。
マンションは1階玄関がオートロック式で、現場は、仙台駅から東約3キロの同区苦竹1丁目にある11階建てのマンション「エクレール原町東」で、午前9時〜午後5時は管理人がいたそうです。
仙台は私も住んでいたことがありますが、車で1時間もあれば行き来でき山形の人も多く住んでいます。犯人が山形の人でないと断言することも出来ません。こういう事件があると悲しいことに必ず模倣犯も出てきます。第二の事件が起きないように、県内であっても十分に注意していただきたいです。

亡くなった女の子はまだ9歳でした。お母さんから「夕刊は?」と聞かれ1階の郵便受けに向かったそうです。その直後、足の方を下にして落ちていく姿が防犯カメラに映っていました。きっとまさか、自分がそんな目にあうなんて思ってもいなかったでしょう。落とされる瞬間、それはそれは怖かったでしょう。まだやりたいことがいっぱいあったでしょう。明日も明後日も、友達といっぱい遊びたかったでしょう。本当に惨いことをした犯人を許すことはできません。
現場は仙台です。山形の方でも知り合いが住んでいたり、当日近くにいた方もいるかもしれません。どんなことでもいいので情報をお寄せください。心から冥福をお祈りしたいと思います。






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