鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜

今年最初の『その時歴史が動いた』は、直江兼続公のお話でした。

1月7日 (水)
『戦国にかかげた“愛” 〜北の関ヶ原 直江兼続の決断〜』

私が意外だったのは、その時です。

その時: 慶長6(1601)年8月16日

出来事: 直江兼続が徳川家康に降伏

関ヶ原の合戦後、家康と戦うか?降伏するか?

この決断が、その時でした。


勝手な妄想では、「その時」は、そこじゃなく・・・

直江状を読んで怒った徳川家康が、会津討伐軍を率いて上杉を攻めようと進軍している最中。

ちょうど小山あたりで、上方での石田三成の挙兵を聞き、引き返した徳川軍。

徳川を追って攻め滅ぼすか?追わないか?

の瞬間が「その時」だと思っていました。

歴史家の方からすれば、「降伏!」と決めた瞬間がやはり大事なのかもしれませんね。


そして、短い時間にいろいろ詰め込まなくちゃならないかもしれませんが、ドラマで盛り上がりそうな部分はサラッと話が進んでしまいましたね。

・相続争いの御舘の乱
・魚津城での例の事件
・家康を追わずに最上を攻めるあたり


盛り上がりそうな部分は、あえてドラマに譲ったと見るのは邪推でしょうか?

まぁ、ドラマと歴史検証番組では、性質が異なりますから、そもそもの視点が違ったのかもしれません。

まだ、再放送もありますので、みなさまもぜひご覧ください。


再放送 平成21年1月13日(火)※月曜深夜
03:10〜03:53 総合 全国(近畿除く)

平成21年1月31日(土)
10:05〜10:48 総合 近畿のみ


さらに、明日は東北限定ですが、『とことん直江兼続』ですね。

兼続公をクイズと時代劇コントで勉強するという斬新な番組です。


そこで、問題。

Q.兼続公は粗食だったそうです。

朝ごはんのおかずは、なんだったでしょう?

1. うめぼし1個

2. サンショウの実 3個

3. ごま5粒

答えは・・・番組をご覧ください。


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