鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜

小野川温泉に新たな源泉が誕生しました!

【山形新聞の記事】

米沢市の小野川源泉協同組合が新たな源泉「5号源泉」の掘削に成功し、19日、安定供給祈願祭が行われた。

これまでの「4号源泉」とともに使用することで湯量が増え、小野川温泉街の全温泉施設で源泉100%の風呂の提供が可能になった。

5号源泉の泉温は35.6度。泉質は4号源泉と同じ含硫黄ナトリウムカルシウム塩化物泉だが、pH値が7.5と0.6ポイント高く、弱アルカリ性のため肌に良いという。

4号源泉は泉温80.3度と高温で、各施設は熱交換器で温度を下げたり、水道水と混ぜたりして利用してきた。

より低温の5号源泉の掘削により、双方を混ぜて利用することで水道水を使う必要がなくなるため、全施設で源泉100%の風呂を用意でき、小野川温泉のブランド力向上とコスト抑制が図られる。

今後は、各施設が自由に湯の混合率を決め、個性豊かな湯を観光客らに提供する。

全文はこちらから。
山形新聞 新源泉供給開始


これまで、「熱すぎる!」とのお叱りを受けることが多かった小野川のお湯ですが、新たな源泉とブレンドすることで適温での管理ができるようになります。

適温で源泉100%!

ありがたいことです。

しかも、今日は、大河ドラマ「天地人」の主人公・ 直江兼続公のご命日。

なんと、390回忌だそうです。

市内の東源寺では、法要が行われ、小野川温泉では安定供給祈願祭が行われました。

不思議なご縁を感じます。

来年、「天地人」を盛り上げるためにも有効に活用させていただきたいと思います。


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