鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜

春らしさは、草花だけではありません。

虫たちも活発に動いていますね。

ふと見た木の葉の影に止まっていたハチ。

カメラ目線の1枚。
宿の前に3本並んでいるシンボルツリーのコナラ。

ようやく枝の先から新芽が顔を出しました。

薄緑の綺麗な色です。

今日は肌寒かったですが、小野川はようやく桜が満開です。

猪苗代湖方面へ抜ける西吾妻スカイバレーでは、なんと雪が降ったそうです。

まだまだ、不安定なお天気ですが、桜が散るのが遅くなりそうでうれしいですね。
もうすぐ端午の節句ということで。

端午の節句用の鎧飾りを出してみました。

ぜひご覧ください。
春の野草がようやく咲きだしました。

山に入っていくと、一輪草が群生しています。

小野川では、ソメイヨシノが7分咲き。

桜と一緒に山野草もぜひご覧ください。
『春の宿まつり』、150番目のお客様のご紹介です。

当館ウェブサイトの特別企画で、30番目ごとに1人その場で無料になるというものです。

今年のキャンペーンは、25日を持ちまして終了しましたが、最後の1名様のご紹介です。

最後に無料でお泊まりになったラッキーなお客様は・・・


宮城県仙台市からお越しの瀧口さまです。

おめでとうございました。


みなさま、また次のキャンペーンをお楽しみに。
小野川温泉でも 桜が咲きはじめました。

米沢市内より1週間は遅い小野川の桜。

ようやく咲いてきました。

テレビで弘前の桜情報を見たら、小野川を思い出してください。

ほとんど毎年、弘前と同じころに咲きますよ。
今日は、小野川の氏神様 山の神様の祭でした。

お神輿が練り歩き、地域の人はお祓いを受けたり、お参りしたり。

天気もよくて、いいおまつりでした。


...もっと詳しく
市内は桜が咲き始めましたが、里山にはまだ雪が残っています。

そんな雪をバックに赤い実をたたえるヤブコウジ。

落語『寿限無』で「やぶらこうじのぶらこうじ」と登場する縁起のいい植物です。

センリョウ科のセンリョウ(千両)や、同じヤブコウジ科のカラタチバナ(百両)、マンリョウ(万両)と並べてジュウリョウ(十両)とも呼ばれます。
落ち葉と枯れ草色の大地から頭を出す春の使者。

ふきのとうです。

今、小野川周辺の土手には春の使者が地中から参上しています。

天ぷらがおいしいんですよね。

今年見つけた初ガエル。

春だなぁと思ってよくみると・・・。

わかるかなぁ?


ササッと隠れたのですが、よく見ると2匹重なっていました。

ツガイということですね。

上がオスだと思いますが、オスはピクリとも動かずメスに乗ったまま移動していました。

これから卵を産むんでしょうね。

実に、春らしい貴重なヒトコマでした。
まだ桜が咲かない小野川。

今、小野川周辺では、福寿草が満開です。

黄色のじゅうたんのようです。
仙台からお越しの堀井さまの鈴。

『ほたる』と『赤鬼・青鬼』です。

鬼が表情豊かですよね。^^
『春の宿まつり』、120番目のお客様のご紹介です。
当館ウェブサイトの特別企画で、30番目ごとに1人その場で無料になるというものです。

30の倍数の方が、見事当選となります。

今回は、120番目。

そのラッキーなお客様は・・・

東京都からお越しの水野直子さまです。

定年退職のお祝いだそうです。

おめでとうございました。


みなさん、次は150番目目指してご予約ください。
まだまだ残雪が多い小野川。

川沿いを歩いても、ほとんど緑がありません。

そんななか、唯一がんばっているのが水仙です。

まだ花は咲きませんが、雪が解けた地面に真っ先に顔を出し、成長中です。


小野川の春は、まだまだですね。

桜は、4月20日ごろかな。
戦国時代といえば、男たちが群雄割拠して覇を競ったわけですが、その陰には当然女性の支えがあります。

そんな女性の存在が際立つ女性の目線で見る戦国時代。

主人公は、直江兼続ではなく、その妻・お船の方。

お船の目で見る戦国時代。

物語のなかには様々な女性が登場し、裏方としての重要性を感じさせてくれます。

戦国大名の妻として、あるときは助言をし、あるときは人質になり、あるときは命を落とし。

景勝の妻・菊姫を姉妹のように慕い、支えるお船の方。

戦国時代の新たな一面が見えてきますよ。

なお、作者の鈴木由紀子さんは地元・米沢市のご出身です。