獅子宿燻亭3

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飯豊町に白鳥を見に行きました。数え切れない白鳥や鴨が快晴の青空の下で気持ち良さそうに泳いでいます。今年のように豪雪では白鳥達は餌を探すことができるのでしょうか?我が家の朝食のパンを差し入れました。

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除雪機で雪を飛ばした跡から緑の雑草が見えました。こんなに寒い雪の下に春の気配を発見しましたよ!


人間は物事を自分達の都合のいい方向に考えます。今日の天候はまさに春が近いような錯覚を覚えましたね。栃の木の芽が気のせいか膨らんだような・・・やはり錯覚でしょうか。屋根の雪も半分に・・・これも錯覚かな?

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茅葺の屋根の急勾配は足場確保が大変ですが下ろすには楽でした。このように勾配の無いトタン屋根は危険は感じないんですが下ろすには難儀でした。プラスチックの波トタンを用意して雪を滑らせました。雪が止んで晴れわたり、あちこちで雪下ろしをしています。広い屋根ではブルーシートを敷いて滑らしていました。豪雪との戦いはまだまだ続きます。


300mほどはなれた隣の家の親子でしょうか。雪原に二つの人影が見えます。一瞬でしたが楽しそうな親子の会話の声が聞こえました。小正月に飾る「団子の木」を取ってきたのでしょう。ウチも飾ろうかなぁー


東側の屋根の角に2Mも雪が積もっていました。圧縮されて他の部分より相当重く雪を落とすと足元でミシッっと音がしてびくっとします。梁がいくぶん軽くなってしなりが戻って音をたてているのでしょうか。暗くなってきてどこからか「止めろはー」と言う声が聞こえたので屋根から下りました。


「煙り出し」と言う部分の屋根の雪は普段は下ろさないで済ませる所ですが、今回下ろしました。北側の屋根はもうすぐ終ります。東側は西からの吹雪の雪尻が巨大化して膨らんでいます。また大雪警報が出ていますが、なんとか今日中に済ませたいなぁ・・・。


掘っ立ての獅子の産小屋の屋根には昨年からの雪が手付かずで残っていました。よくも潰れないでいるもんだと感心するような積雪。雪尻も巨大化してぶら下がっていました。眺めは最高。雪の重さも最高です。


婦女子嫌々除雪隊No3は白布の猿軍団のごとく新雪を泳ぐのであります。結果を考えず行動する事も若さゆえなのでしょうね。


本日の晴天は例年に無く早い厳冬期の谷間なのでしょうか?この空色の青と雪の白
が造り出す光の万華鏡の美しさは、今までの除雪の労苦を忘れ去ってしまうほどのものでした。自分の影を見て喜ぶおじさんはかつての少年のようでした。

大晦日の晴天なんて珍しい!雪下ろしをしようと屋根に登りましたが・・・・足場がサクサクで滑りそう!屋根の除雪はあっさり止めました。でもこの季節コンナありがたい日差しはあまりにももったいない。という事でビニールハウスの除雪をいたしましたが、湿った雪が飛ばず悪戦苦闘でした。腕の筋肉がパンパンです。


日陰なので足場の雪が凍結しています。南側の屋根は日が当たって

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やはり屋根に登ってみると湿った重たい雪がドッチャリ。慎重に足場を固めていきます。長女は何回も足場を崩してコケています。二人掛りだと早いですねー西側を済ませました。


物置小屋の雪がシュールリアリズム絵画の巨匠のダリの絵にある時計みたいに垂れ下がりました。限界ですね。

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大型除雪機は今だ沈黙したままです。ロータリーを駆動するベルトが焼き付いたという診断が出ました。酷使した報いです。絶対安静。小粒の除雪機は健気にも鞭を打たれながら今日は大活躍でありました。夜になっても吹雪は続きます。
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