獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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昨日仕事を終えて帰り道…
何か妙にひっかかる感じがして
仕事場に戻りました。

暗闇の中、仕事場の配電盤の
ブレーカーを開け
電源を切って再び帰りました。

翌朝
昨夜切った電源を戻そうと
配電盤を開けて見るとビックリ!!!
こりゃーハチの巣です。
土で作ったハチの巣です。

映画のエイリアンを
彷彿させるような巣ですね。
すぐさま槍で掃討作戦開始です。

しばらくぶりに開いた配電盤
このままハチの巣建設が進めば
漏電や火災につながったかも・・

気付いた親バチが騒ぎ出しましたが
化学兵器で撃退させていただきました。
合掌・・・。

しかし虫の知らせってあるものですね・・。
二十日の日曜日
獅子宿で開催のかっきり祭りの稽古が始まりました。

写真だけでは
なんか暴徒化したオジサン方が騒いでるよう…。

今日は梅雨の様な小雨がハラハラと降っては
止み降っては止みと煮え切らない雨でした。

女の子たちも元気に笛の稽古に集まってきました。
今年の秋は出足が早いようです。

飯豊町獅子舞特派員部長N氏
からのビッグニュースです。

獅子の材料となる
柳の大木を発見との報告です。

N氏は仕事柄、山野を調査する機会が多く
今回は飯豊町中津川で調査中の発見の事でした。

いかんせん
写真では柳かどうかは判別できませんねー。
柳は葉っぱに特徴あるので直ぐに
特定できたと思われます。

直径1メートルは太さは比較物がないのではっきり
しませんが根元で二股になっているので
幼木の頃に雪で裂けて成長したのかも・・。

腐れの部分も見れるので「鉄砲」と呼ばれる
カミキリムシの幼虫がはいっているかも知れません。

ただツタが絡んだりしていないので
木自体が弱って
中身は伽藍堂ということはないようです。


一度現地に赴いて検分させて戴きたい
逸材です。

こんな大木であれば
何10頭のお獅子が彫れますね!
獅子頭の胎動が聞こえるようです。
獅子宿にとって
記念すべき喫茶部が産声を上げました。
イチローと奇しくも同じメモリアルな日となりました。

本日ニギニギシク古民Cafe Pacon
静かーに密かーに開店いたしました。

営業時間は11時から6時です!

獅子宿燻亭は11時から午後2時までの3時間の勝負

古民Cafe Paconは6時までの長丁場

どこまで忍耐できるか・・修行です。
勿論
娘が・・・・。

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ついに待ちに待った獅伝の
獅子幕が獅子に取り付けられました!
が・・・
本来ならば八月の初舞台にデビューするはずであった獅子と幕
ブログでは語れない諸事情があり無念の延期・・

ついに獅伝のメンバーの手によって取り付け完了の報告を戴きました!

二十日の白鷹町鮎茶屋の獅子舞でご披露可能のようです。

本日稽古によって幕の感触が試されますが・・如何でしょうか?

本日獅伝の頭に開店祝いのお花を戴きました。
この場をお借りし重ねて御礼申し上げます!!

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獅子宿燻亭内に古民Cafe Pacon(ぱこん!)の
開店準備中で娘たちが大童(大わらわ)…
果たして開店できるのでしょうか・?
もう
こっち見てーって言っても振り返りません。

美味しいコーヒーと手作りケーキや
碗プリンのセットがお勧めです・・
いい雰囲気も味わってくださいね。




こちら長井市上伊佐沢山の神地区にある
茅葺き屋根のお宅です。

お隣のSさんも茅葺屋根の旧家で
二軒連なっている貴重な景観は置賜ではこちらと・・
十日町の鍋屋とおむかえのN宅だけになってしまいました。

庭には池がありスイレンやじゅんさいが浮かび
モミの木の巨木がそそり立っています。
二つの蔵が立ち並び・・
玄関前には栃の木の巨木が茅葺の屋根を守るように
太い枝を伸ばしています。

周囲は雑木が生い茂り、畑や竹林もあり
トンネル状の穴倉も整備されています。

ここは
まさに山城
自給自足できる環境です。
二十日かっきり祭獅子舞山の神道中にて
こちらから獅子舞が出ます。


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白鷹町のの「文化継承団体 獅伝」
のはっぴをご紹介いたします。

頭は予算の無い所は
知恵を出して補ったようです。

こちらのはっぴは低価格のものを購入し
スリットをつけて縫製改造

獅伝のロゴを転写したとのこと・・
黒地に赤の襟がピリッと引き締まって
赤獅子をイメージさせる印象ですね・・。

いまこちらで
幟を制作しています。
獅子宿のかっきり祭り獅子舞道中と重なって
しまいましたが、
9月20日
白鷹町の鮎茶屋さんで獅子舞公演が予定されているとか・・
来週から猛稽古が始まるようです。

お互いがんばりましょう!!

雪下ろしで見慣れた風景ですが…高い!いい眺めですねぇ〜

獅子宿の吉永小百合さんこと
アイコちゃの作る茄子漬けは
史上最高の茄子漬けだと思います!

最近
アチコチで瓶入りの茄子漬けを見ますが、
不美人ばかりですね…。

アイコちゃの茄は歯ごたえパリリ
すこーし漬かり残しがあって
小茄の味が新鮮

しかも見栄えが素晴らしく
出始めは夏の抜けるような蒼い空の様~♪
秋に入るとさわやかな秋空の様~♪
葉の影で白い部分はホンノリ黄色く
鮎のお腹の様です。

こんなに美味しい上品で美味しい漬物は
他に知りません・・・。

こんな美味しいもの内緒にしていたいのですが・・。
自慢したくなるんですよねぇー。
ホント美人なんです。
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獅子宿のかや葺き屋根の修復作業です…
昨年まる1か月かけて刈った茅・・
鎌で手刈り
葉を手でそぎ落とし
丹精込めた結果が
茅葺職人に評価されました。


立てかけた茅を見て
こんなもんじゃ足りないよ・・・と
職人が発した言葉を噛みしめながら・・。
...もっと詳しく
とある獅子の軽量化に取り組んでいます…。
3.5㌔まで削り落しました。
これ以上軽量化できない軸二本と耳を加え
4㌔・・かな?
下あごがも軽量化の限界にきていて
補強板を加え下地や塗料や
大量のヤクの毛の重さを加えて
この大きさで6㌔が限界でしょうか・・・。


この写真の家紋は
とある古ーーい獅子幕
に描かれている家紋であります。

どなたか心当たりありませんか?

そもそもこの獅子幕は
長井近郊のどこかの神社かお寺に
伝わるふ古ーーい
獅子幕かと思うのですが・・
意外なところで発見しました。

円に違い鷹羽…という家紋なんですが、
調べてみると中村鷹の羽という家紋に近いらしいのです。

しかし・・真ん中の黒い▲
これが問題の
ちょっと微妙に違う箇所です。

どなたかピピッときた方
いらっしゃいませんか?

ピピーッと!

成田の日進堂菓子店さんに用事でお邪魔すると…
用事が済んで
こちらのどら焼きの話しになりました。

以前…かなり前でしたね〜すっかり忘れていましたが、獅子の焼き印のデザインを頼まれた事がありました。

私が密かに
のび太君とあだ名をつけた役所の方に依頼された事を思い出しました。

それがこのどら焼きのオシシの焼き印。

ドラえもんの好物はどら焼き…
偶然のび太君と繋がりニヤニヤ喜んでおりました。

残念ながら・・
どら焼きのラベルの獅子のデザインの依頼は無かったのが
心残りでしたが・・。
こうして拡大してみると
なんか・・異様

食べたこと無いので
恐る恐る味見してみると〜
オォ…

山菜のミズの種でしょうか??
ぼんぼと呼ばれる部分は
あのネギぼんぽの様に
茎から変に膨らんで異様です・・

茹でてわさび醤油で食べてみると
あのミズのシャキシャキ感と
ぼんぽの部分のヌメリの
食感が実に不思議ちゃん・・でした。