獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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町づくり学級のプロジェクト「上杉藩主の御殿を探せ!」のイベントまで間もなくなり…気揉めて気揉めて。茅刈の鎌も手に着かずパソコンとにらめっこです!メモリー不足で保存ならない状況になり外付けハードディスクを購入するはめになりました。

白鷹の産直でヘンチクリンな果実を発見しました!
外見はあけびですが
味はトロピカル?日本酒大吟醸の吟醸香の様でもあります。

その名も「ポーポー」です!
「そんげな名前、嘘だべ〜」と電子辞書で調べると・・
ありました!
バンレイシ科の温帯落葉果樹
果実はアケビに似て甘みがありクリーム状
アメリカ原産だそうです。

以前紹介した「みずぼんぼ」も奇妙でしたが
「ポーポー」も負けず劣らずのネーミングです。

古いビデオを探していると昭和59年7月21日長井市東町の虚空尊様のお祭りの獅子舞の映像ビデオが出てきました。最上川を舟で渡り対岸にある虚空尊菩薩の祠に向かう様子が撮影されています。

只今茅刈の季節です!

茅にも細い太いの個性があります。

茎が太い茅より細めの茅が良いと聞きますが、
茅を刈ってるいる同じ様で茅は太さも長さも様々
種類が違うのでしょうか・・。

まだ葉っぱも青々として刈るにはまだ早いようですが・・
・・・気揉めます・・というのも、
昨年の記録には11月11日に初雪が降り茅刈りを断念
したようです。

一旦雪が積もると茅が倒れて茅刈りは
できなくなるのです。


今年の積雪を予報するのにカメムシの数やカマキリの卵を
産みつける高さなどがありますが、あまり当てにはならないようですね。
いつ頃初雪なのか・・それも気になります。


ちなみに今年は珍しくまだカマキリの卵を発見していません。


定休日の朝
伊佐沢小学校にお呼ばれしました。

今日は先日獅子宿に町探検に訪れた2年生の
お友達8人の獅子頭作り教室です。

昨年も今頃お邪魔してご指導し、完成した作品を
11月3日の地区の文化祭に獅子頭を展示しました。

今年も参考のため獅子頭と獅子頭木地、獅子幕を
持ちこみました。

あっという間の2時間。
集中して獅子頭の制作に没頭しました。
担任の先生のご指導が行き届いている感じです。

来週は二回目、色を塗って毛を付け獅子幕を制作して
文化祭に発表する予定です。

伊佐沢小では児童の伊佐沢念仏踊りを伝承活動をしており、
今年は置賜こども芸術祭の発表が米沢の伝国の杜で
ご披露する予定とか・・

いやぁーー小さな指が可愛いのなんのって・・。






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本日午後から茅刈りを初めました。
古民Cafe Pacon担当の長女に急遽
茅結束隊長に任命しました。

軽トラの突撃隊で現場に到着。

茅仮師範代の私が茅刈りのいろはをご指導・・。

茅を刈るのは師範代の担当
長女は藁で結束する係りでしたが
なかなか筋がいい。

束ねた重たい茅を担ぐ格好も初めてとは思えない様子。
・・彫刻で鍛えられたのでしょうか?

どなたか茅刈り体験ご希望の方いらっしゃれば
こちらにコメント下さい。
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写真はナントお鷹ポッポのお獅子版です!!
蕎麦打ちを終え上杉伯爵亭の建物を撮影に
米沢に向かいました。
伝国の杜や上杉神社は
平日にもかかわらず天地人の影響で
グレーの集団で賑わっておりました。


まさに手術です。悪い患部を摘出いたしました。

獅子頭の修理検分の続きです。
おやっ!ネジが・・−マイナスネジ
こりゃ古い!

ぶ厚い塗膜がペロンと剥がれてきました。

中には今では珍しいマイナスネジで固定した
錆びた補強鉄板が現れました。

マイナスネジは工具も無く、下手に回すと溝がなまって
頑としてそこに居座ろうとします。
どうやら
もう一方の軸受けにも同じものが隠れていそうです。
レントゲンでもあれば一発で発見できるのですが・・。

どなたかの修理跡を解体するのは実に楽しい作業で
四苦八苦、思考錯誤が甦ってきます。



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眺めの良いいつもの茅場を視察いたしました。

早いかなぁーー??

まだまだ茅が青々しています。

今年も一カ月こちらでひたすら精神修行・・。

もちろん獅子舞の修行も兼ねております。
とある獅子の修理依頼修理の一コマです…
なんと!
獅子の軸が珍しく金属でできております。
破損して、これでもかとばかり金属で軸を制作したのだという。

長井市は農業と工業で発展した町ですが・・よりによって
伝統文化の獅子舞にもその工業の技術が活かされておりました・・
しかし異様に重い。
重さを計ってみると8.5㌔!
実用範囲外の規格であります。

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獅伝の頭の情報によりますと
本日今頃
他町某所にて・・
とある方からの依頼の獅子舞を受け
獅伝の獅子舞をご披露している最中かと・・・

後ほど改めてご紹介いたします。

いやぁぁー見に行きたかったなぉぁぁーー

お返しの
お祝いのお酒を作ったと・・
しかし・・やるもんだなぁーー!
企画力あります。
わたくしも・・いい加減
いい年なんですねー。

獅子舞クラブの子供たちの可愛いこと、可愛いこと・・
孫ぐらいの年の差なのですからね。

衣装を着るのも大騒ぎ
体育館を走り回って転がっております。
わらじの履き方も何回教えてもトンチンカン
あれって・・わざとやっているのではないのでしょうか?



秋晴の空の下
無数の極楽とんぼが漂っています。

本日黒獅子温泉萩苑にて
長井小獅子舞クラブの
子獅子の舞いをご披露しました。

彼らは舞うごとに成長が見られます・・。
水を吸う素焼の陶器の様でもあります。

断片的な獅子の動作を組み立てて
臨機応変に立ち振る舞うという・・

今日は
獅子舞の醍醐味を体験することが
できたのかもしれません。



ちょうど
はぎ苑で観音講の集まりがあったらしく
お婆ちゃん達の大群が見物に押し寄せました。

すると雰囲気がガラッと変わりました!!!!
子供達の獅子に頭を下げ手を合わせる方や
おひねりを渡してくれる方など・・・

子供の笛や太鼓、その演じる獅子舞は
大人の獅子とは別に感動を呼ぶものなのかもしれません。

ウイーン少年合唱団ばりの獅子舞披露になりました。
市の職員の方や先生方も大興奮の獅子舞になりました。


見る側と舞う側の気持ちが繋がったような
瞬間を感じました。


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自宅で雨漏りするのでベランダに出てみると…
妙なものが・・
まあるくこんもりとまるで孤島のような植物
よく見るとコケ!
ひょっこりひょうたん島のように流れて分裂したのでしょうか?
それにしても緑のビロードの綺麗な事・・。
すくって皿に乗せテーブルに飾っています。
なんと生命力の強い植物。
なんか美味そうにも見えませんか??
ブロッコリーのようでもありマヨネーズが
似合うかも。


二軒目のお宅から古い絵図が出てきました!

長井市史で見た「西山新道細見」と同じもの・・

長井市史には竹田清五郎氏蔵とあり何冊か
ある内の一つでしょうか・・。

その他にも千両のもの手形やら許可証なるもの
を見せて戴き盛り上がったのは言うまでもありません。

この後の予定の為聞き取りは終了・・。

まだ聞き取りしたい御殿通りのお宅が二軒
あります。

また、後日報告いたしまーす。