獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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春近し3月末に再び真っ白ケッケ。
降ること降ること!
昨夜は伊佐沢蔵高宿で念仏踊り役員会があり春の
気配が本格的になったなぁ〜♪
なんて喜んでいたのに…
今日は雪が本格的。
こりゃあー積もる降り方!

ネゴも三匹、部屋で丸くとぐろを巻いて
ヌクヌクと惰眠を貪っています。

暖かい洗濯機の中に
猫が侵入していると
は知らず洗濯機のス
イッチが入りました!
ただならぬ悲鳴と暴
れる振動で駆けつけ
救助すると…
雑巾のようなずぶ濡
れ絶句が出てきたそ
うです。この猫のネ
ーミングピッタリだ
と思いませんか?
貴重な体験で一回り
成長した絶句でした〜。

台所のシンクを占領し白菜の漬け物のように並んで昼寝するニャロメ。

避妊手術の後具合が悪かったのですが、外に遊びに出るまで回復したようです。

不思議な事に二匹とも生意気に白血球が少ない体質だったようで治りも遅かったようです。

ニャロメ1は神経質でお腹の包帯の隙間から縫った糸を外し化膿して再入院。
時をズラしてニャロメ2もウイルス性の病気で衰弱し再入院。

三女の思わぬ拾得物で大変な出費。
お陰様で益々我が家の経済もひっ迫しております。
そんな我が家の事情なぞ知らぬ仏のニャロメ様たちの寝顔です…まったく昔から猫は呑気だっ!。

まぶたの修理です。
…とかいって
年頃になりかけの三女のイタズラでした〜♪
突然セロハンテープを探し出し何かゴソゴソやりだしました。

振り返ってドラえもん風に「二重まぶた〜」!
オォ〜見事に二重まぶただ〜!
簡単にプチ美容整形出来るんですね。

獅子の修理です。
とある神社の獅子が二頭入院いたしました。
一つは飯豊小屋の渡部名人が制作した獅子で、
漆工房で以前から何回も修理していた獅子。
見覚えがあります。
もう一つは平成十年に、やはり飯豊の別の方が制作した獅子。
こちらも満身創痍で割れが全般に渡っていて修理はかなり困難と診断しました。
どちらかを生かせるかの診断の依頼があり
前者を選択しました。
こちらは漆工房でしっかり修理され、
後者と比較すると再修理しても比較的再生し易いと判断しました。
しかし、表面を剥がし木地が現れてみると予想以上に大変な修理痕が現れてきました!
写真では納まりきれない大怪我です。
こりゃあ大手術じゃっー!


山形市の、とあるスーパーで「S&Bのホンコンやききそば」なるものを発見しました!
皆さんご存知でしたか?
ワタクシ初めてなんでワクワクして珍しく買い物カゴに入れました。

さっそく調理してみますと期待通りノスタルジックでスパイシーでオリエンタルな味わい!
しかし…如何せんソース系の味わいに慣れているため
お好みの焼きそばになるには少し時間と努力が必要かと思いまーす。

東京工芸大学の金子貴人君の卒業制作を見学に東京に行って参りました。
ふるさとの獅子彫り師をテーマに選んだ金子君。
昨年獅子宿の獅子彫り工房に通い続け取材してきました。
六本木ヒルズの40階で開催された卒業制作に足を運ぶと金子君がお出迎え。
あらかじめ出品する写真は教えてもらってあたのですが…
自分の姿だけに写真を見るのが気恥ずかしく感じました。
のどかな茅葺きの獅子宿をバックに一心不乱にチェーンソーを操る自分が居ました。

桜の季節、金子君の素晴らしい作品を獅子宿で展示したいと考えておりますので是非ご覧下さい。
普段見られない制作の様子と滅多に見せない私の真剣な表情が覗けます…ははは。

今回長女とその友人と三人で上京し、芸大と東京5美大の卒展をジックリ見学してきました。
若いエネルギッシュな作品から元気を吸収してきました。

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 21日赤湯のいきかえりの宿、滝波温泉に旧西根中学出身
80名の還暦祝いも兼ねた同窓会がありました。

 えくぼ獅子舞クラブに出演依頼があり精鋭15名が勇壮な女流獅子を
披露し、大好評、大喝采を頂きました。
 実はこの依頼…
えくぼ獅子舞が先月行った、昨年以来2回目の川西町の老人施設での
獅子舞慰問がきっかけでした。
 その時、主催者のお一人だったお年寄りの家族も一緒に獅子舞を
ご覧いただき感銘されたとか…という今回大変光栄なお話しでした。

県外からいらっしった方も久しぶりの獅子舞に感激されていました。
汗だくの獅子舞が終わってからの滝波旅館のお風呂も最高!
北京飯店の肉団子も大変美味しく頂きました〜。

これだから獅子舞慰問は止められないんだよね〜♪

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朝から厳冬期2月らしい吹雪

今日は語り部日和と言える天気でした。

流石、著名な語り部の方の会と新聞で紹介された効果もありお客さんが60人以上も集まりました。
山形の池野さん
新庄の渡部さん
南陽の多勢さん

滔々と流れるように、聞く人のツボを知り尽くした方々の語りはお客さんと獅子宿の風情に相まってタイムスリップし時代を遡ります。

語り部の織りなす言葉が心を躍らせる様でした。
板戸が鳴り、吹雪が舞い、雪女が歌う声が聴こえます。

会が終了し
お見送りの玄関先で近所のお爺さんが私に声をかけてくれました。
この家の先先代の当主もこんな冬場、祭文語りや浪曲の会を開いて同じように人を集めたもんだ…と
代々この家はそんな役割の家なのかも知れません。

いやー楽しい一時でした。

「ほんきこ」スタッフのみなさん!貴重なキッカケありがとうござました。

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回り灯籠制作の話題が金曜日の山形新聞朝刊に載りました。

今年も少ない雪で祭りのメインの雪像や灯籠制作も苦労しているようです。
これから運び設置しますが、昨日の試運転で獅子舞をテーマにした舞灯籠が何故か回転が止まるという怪現象が起きました!
悪戦苦闘の結果、原因は寒さも影響して回転部分のベアリングの慣らし運転不足かと思われます。
念仏踊りの踊り灯籠は何事も無く順調なので獅子舞がらみでの神秘的なアクシデントとかなと言う冗談も出てくるほどでした。
さて夕方のオープニングにはスンナリ回ってくれるでしょうか?
まさに神頼み…

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長女の連れてきたオスの愛猫サラミと我が家のニャロメが遭遇しました!
ネゴは人間のように本音とタテマエを使いこなせる訳もなく、二匹のニャロメズは見たこともない、でかいネゴにパニック。
遠くから近寄らず、まったくお客に対して険悪な対応です。

一方…サラミは借りてきたネゴのごとくウロウロ落ち着かない様子。さて春から同居できるでしょうか?




切り絵にニャロメは良いモデルですね‥オマケに二匹ともモノクロときています。
週末にニャロメめら避妊手術で入院いたします。

正月明けから7日開催の「ながい雪灯りまつり」に展示する回り灯籠を二基制作していました。
ブログもすっかりご無沙汰しておりました!スミマセン

白つつじと獅子舞。念仏踊りと久保の桜をテーマに切り絵で描き、この1ヶ月寝ても覚めても切り絵に没頭。
いつもに増して無残に部屋が切り屑で散らかっています。

1メートル角の画面8枚と回転する3メートルの画面2枚は、切り絵をパソコンで編集し、
東北で一台しかないという巨大なプリンターで印刷しました。

春を象徴する長井のノスタルジックな祭りの世界を描いています。

展示は長井中央十字路付近です。景気も気温も冷え切って春が待ち遠しい今日この頃。
舞い灯篭で元気を出して乗り切りましょう!

ウチのニャロメも画面のどこかに描いていますので探してください…妙に神妙な顔してますよ。

写真は獅子舞と念仏踊りの試作のみの取り合わせです。

ウチのニャロメ2がプリンターから出て来る紙に反応しております!

観察してみます…

暫く眺め
とりあえず手を出して
ジャブ…

それでも紙が向かって来るので更に攻撃…

紙がメロメロに

ここで早めに
レフリーストップです…

ニャロメ2に罰…
お腹ムニュムニュの刑
直ちに執行させていただきました…

夕餉の味噌汁に浮かんだ小ぶりのナメコ
あまりに小さく揃って見事なので驚きました。
白鷹の産直で見つけたこのナメコは、食べちゃうのがモゴサイ(可哀想な)ほど小さく可愛いサイズでした。

味わってみて歯ごたえを確認するとスルリとスルリと歯からすり抜け噛めません。

結局ナメコののど越しを楽しむ事になりました。
程よい大きさも味の一つなんですね…とうびんと。