獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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ネットオークションで見事な古獅子を見つけ
落札し、さっそく届きました。

本日より獅子宿のコレクションに加えようとしましたが、
しばらく自宅で眺めていようと思います。

小ぶりですが彫慣れたノミ跡が見事・・・
特に目の彫込みやタテガミの彫りが素晴らしい。

障壁画から抜け出たような流麗な表情と凛とした存在感。

木地が縮んで漆が割れたり使い込んで
あちこち漆が剥離しノミ跡が見えるのも
古びて良い味を醸し出しています・・。

私もこんな獅子を残したいですね。
先人の巧みな技術に脱帽です。


昨日の獅伝の稽古で獅子頭の右手の支持部分が
滑りやすい事が判明し早速改良する事になりました。

獅子の縁を握って激しい動きをする為
汗で滑るそうで何度も落としかけたようです。

厚みを付けた部分を剥がし布を張って修復し
棒を荒布で包み込み紐で何箇所か縛って固定するという
伝統的な方法に改良する事に致しました。

左手の顎の持ち手はそのままで、やはり布を巻いて
滑り止めを行うようです。

いずれ少しでも軽量化を図る為
耳と顎を桐材で作り直す計画です。
一キロは減量可能と思います。

ヤハリあの大きさの獅子では半端な彫り込みでは
足りないのでした・・・。




白鷹でアイドリング中のグループである

文化継承団体「獅伝」の稽古が行われ頭から写メールが届きました。

新しい獅子の試運転というところですが如何だったでしょうか。

獅伝の頭にお願いしていた写メールが届きました。

動画も送っていただきましたがブログでご紹介できるのか・・はて??

残念ダメです。・・著作権の為送れない動画になっていました。


獅子舞を見ての感想ですが、想像以上に激しい動きなんですね・・!!

今回制作した獅子頭は6.1㌔あるのでかなりハードですね。
こりゃ50過ぎのオジサンには真似できないです!


元気な獅伝の皆さんも流石にバテバテの稽古だったようです。

理想的にはもう一つ軽い獅子頭を制作し本番用としたいところですね・・。
土曜日にウチの町の子供会の獅子舞がありました。

一週間の稽古の獅子舞ご披露でしたが、
本番の土曜日
夏らしいギラギラした快晴から一転し
険悪な雲行きが迫り激しい雷。
バケツをひっくり返したような雨・・
途中で全員公民館に避難!

小雨を待って再会し無事獅子の宮入りとなりました。
もし子供たちに落雷でもあれば楽しいお祭りが大惨事となります。
私もこんな経験は初めて。

でも・・ちょっとした惨事が発生
大雨による獅子幕の色落ちで
子供たちの白い衣装は紺色に染まってしまいました。

十年経ちましたが・・
ここにきて
まだ染め落ちするとは。
染め屋さん!
いったいどうなっているんですかーー???
リコール致します!

洗髪してみました…

新しい毛の鼻髭と比べると一目瞭然。

何十年ぶりの洗髪ですから、まだまだ取れませんね。

本日再挑戦いたします!

なんか孫をお風呂に入れるような心境

「お風呂でちゅょょょー綺麗綺麗にしまちょうねー♪」
久しぶりに赤ちゃん言葉になってしまいました。


入院中の今泉のお獅子がようやく完治して退院を待つばかり…
お酒を浴びゴワゴワの髪を洗髪してサッパリいたしましょう…

かねて長期入院中のお獅子は満身創痍
怪我で引退中の御身でした。

新しい獅子はもっとダメージがひどく
どちらを生かすかの選択に迫られ
こちらを選ばせていただきました。

二頭とも飯豊町の彫師ですが
再生する獅子は渡部亨氏の作

以前本格的に塗師の手によって大修理
したのですが別の部分から破損し
目の下から分離する危機的状況でした。

今回の修理は裏の割れ目だけでなく
鼻先から歯・・裏の面を覆うように
強化プラスチックで補強いたしました。
鼻先や頬もガラスファイバー入りのパテ
を作り強化しました。

スーパーフレキシブルな樹脂を使用したので
強烈な歯打ちの振動にも耐えてくれるのではないかと
期待しています。

耳も裂けて悲惨な表情のお獅子さまでしたが
にこやかに嬉しそうな表情
現場復帰の夢を見ているかのようです。

復帰早々はお手柔らかにパコン願いまーーす。
仕上げの洗髪でスッキリいたしましょうね・・。
獅子は小さいとかえって作りにくい事もあります。
工具も獅子に合わせて小さくしなくてはなりませんし・・。

ノミが入らなくて
わぁあぁぁーー!!って独り癇癪を起こし
お獅子に八つ当たりしたくなる時もあります。

パテで青くなった小ぶりな獅子は長井の成田や五十川地区系の形です。
長井では旧家には昔から小ぶりな獅子があって子供の頃
お獅子ごっこで遊んだ思い出がある方が多いのではないでしょうか・・

今この体験が薄れつつあります。
・・・ということで
小さなお獅子を樹脂で制作し販売しようと考えています。

白鷹の赤い獅子や飯豊の荒獅子
長井の唐獅子系や成田五十川系
主流の総宮系は勿論制作いたします。

以前少量ですが
制作したときもありましたっけ・・。

来月あたり弟子が現れるかも知れないので
期待しているところです。

しかし・・その弟子・・スコブルあてにならないのです・・。


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猫が部屋に三匹もウロウロしてますと、抜け毛も尋常な量ではありません!嫌がる猫どもを優しく確保し優しくブラッシング。
抜け毛はブラシにそのままにしておくと時々鳥さんが盗みに来ます。
巣のクッションに使うのでしょうか?


白鷹の獅伝の皆様〜
歯に金箔が付きました!
仕上げの艶もかなり引けました・・

脳天の宝朱と額のシワと歯に金箔を施しました。
ヤクの毛も植え・・ようやく完成に近づきました。

白鷹町萩野の獅子制作の時に
耳の付け根に丸い和紙を作り
毎年年号を書いて足していくという伝統
を知りました。

恐らく獅子舞で耳が動き本体に打ちつけられ
傷つくことを防ぐ為の役割の和紙なのでしょう。

原型となる獅子にはワタの入った座布団のような
クッションが付いている獅子もあります。

赤い獅子であれば赤の補色対比の青い布を使うのも
良いかもしれませんね・・・。

完成した暁の獅伝のお披露目の会が楽しみです。
気に入って頂けるでしょうか・・・・・??


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漆器のオークションで湯とうを見つけました。

ほとんど未使用です…
お店で蕎麦湯をお出しするときに使いたいと探していました。
いや〜使うのが勿体無い品です。

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木地が若くサクサク彫れます。
こちらのお獅子は独特の表情で
なかなか手強い・・・・
特に歯がこれ以上反れない位反っています。
モデルの古い獅子は下あごが縮小し上の歯と
合わなくなっています。
よくぞ、こんなにきれいに縮むものと感心・・
ずらして制作したのかと思うほどです。




白鷹の獅子舞グループ獅伝の幕を発注し制作してます。
普通ですと獅子幕に入れる文字は染屋さんが書いてくれますが
こちらでデザインいたしました。

バランスや多少の修正をパソコンで行えるのが良いですね。
獅伝の頭に了承を頂き送付いたしました。

獅伝のデビュー予定は8月に行われるイベント・・・
はたして獅伝の獅子舞は間に合うのでしょうか・・・・?????

・・・・と朝一番で記事投稿したすぐ後
獅伝の頭から連絡がありました。
頭へ獅子宿のブログを見て複数の会員から
獅伝の肩書が間違ってると連絡があったそうです。

びっくりいたしました!
その情報ネットワークの速さ・・・!

早速修正しプリントしておいた原稿を送付しましたのでーー。

文化継承団体  獅伝  
が正式名ですね・・大変失礼いたしました。
こちらの写真も修正いたしました。

近日中に獅伝さんのHPも開設のご予定らしいので
楽しみにしております♪。


制作中の獅子に耳が付きました。

モデルの獅子は耳も薄く軽量化。
同町小屋の故渡部 亨氏の昭和52年の名作です。

耳はかなりの彫り込み…しかも修理後がなく驚きです。
くるくる回す獅子舞のスタイルなので耳を障害物に
接触しやすいはずです。
よほど管理統制ができている組織と伺えます。

こちらのお獅子は耳に毛が生えて先がツンと尖って
反り上がっています。

長井の成田や五十川の獅子の耳と同じスタイルです。

獅子の構造やスタイルも八幡神社系独特の形に
なっているようです。

総宮系の獅子のデザインとはあえて相反して作っている
ような気がいたしますが・・

以前何かあったのでしょうか・・。

荒れ模様の朝
飯豊のお獅子をもう一つ制作しました。


一日中雨…
獅子宿は本日定休日
朝から獅子彫り…
午後三時から長井小で一学期最後の獅子舞クラブの稽古がありました。

飯豊のお獅子は内側を彫り進めて頭だけで3.5キログラムです。ここに耳2つと顎や軸棒がついてどの位に仕上がるか…。塗料や仕上げのヤクの毛を付けて6キロ弱が目的です。…とすればまだまだ減量化しなくてはなりませんね‥。