獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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とあるお獅子が下顎の割れで入院しました

診察すると顎の内側に怪しい金具が釘で取り付けられています
かなり古い修理跡

しかし耳の取り付け方が珍しい・・・
動くとぶらぶら動きます

耳がポニーテールのようにも見えます
それがタテガミと接触し擦過傷

さて金属板を剥がしてみると
顎真っ二つに活断層発見
五ミリも隙があります

金属を使っての補修は長持ちしません
木の合板を移植して治療
歯もブリッジする予定です


この獅子の境内で発見
伐採した杉の切り株から新しい太い杉が伸びています
凄い生命力

神社からの帰り

こちらの地区にある茅葺き屋根を巡りました

茅葺きのお寺の門



民家・・数年前三軒あった茅葺き古民家は
一軒だけになっていました



お堂も茅葺き



茅葺き農家
のどかな風景です









2012.05.13:shishi3:count(1,667):[メモ/獅子彫りの時間]
copyright shishi2
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オッ
これは例の
 
ついにきたか〜
って感じです
あの歯打ちですからね〜
2012.05.17:獅伝管理人:修正削除
お世話様です
あの節はお世話になりましたね
やっとご縁が巡ってきました
獅子舞を支える地域力が衰退しているお話しをお聞きしています

昨年秋には獅子幕体験もさせて戴き
親しみ深い獅子となりました

修復のお手伝いさせて戴き嬉しく思っています

お祭りに間に合うよう早速取りかかっていますが・・
只今中断です

文政四年、作者の荒砥の丸山又兵衛氏作について
調べてみたいと思います・・・ワクワクします

2012.05.18:完成まだだ兵衛:修正削除
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