獅子宿燻亭3
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ようやくご対面〜
昨日の獅子取材に空振りし・・
私の落胆した顔をご覧なってか・・
こちらのご住職から
「明日のお大般若で見れるからいらっしゃい」と・・
今日はなんとか、その時刻にお寺にお邪魔しました。
厳しいカンカン照りでも鬱蒼とした木立に囲まれ
境内は幾分涼しいようです…
昨日のお祭りの賑やかさは嘘のよう・・
既にお大般若の準備万端
中に潜入するやいなや獅子を探す間もなく儀式が始りました。
七人のお坊さんがスタンバイ。
こちらのご住職を中心に六人が左右二手に分かれ
大声で専門用語を叫びながら十巻ある経文を一巻づつ
パラパラパラバラーーーーッと
バラバラバラーーッと・・・・迫力あります。
この様子、残念ながら無学で門用語があるのでしょうが表現できません。
後半お教の伴奏
お坊さんの打つ太鼓の素晴らしさに感動・・
そして最後の最後に残した経文二巻を持ってお若いお坊さんが
祭りの祭典委員や檀家の方々に両肩と頭にそっと触れる所作。
私も一番最初にしていただき・・
一瞬ふっと体が軽くなった様な感覚を覚えたのには驚きました。
長井の獅子舞で歯打ちをした後、
獅子が振り向く様な「見返し」を行います。
そして長い鼻髭で頭を下げた氏子さんの頭をそっと撫でる・・
そんな感覚と同じでしょうか?
映画の「未知との遭遇」でのシーンも浮かんできました。
期待した獅子頭は・・・・写真では分かりませんが
不慣れな修復でけっして良い状態ではありませんでした。
しかし・・しっかりとした彫刻の骨格が伺えました。
2010.08.18:
獅子宿店主
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塩井の獅子頭2
昨年までの話しですが、激しく頭をぶつけ合う(もったいない)獅子頭。それを毎年おこなってきた歴史上もうボロボロで、鉄バンドで修復したりしていたようです。私も今年の獅子頭を見てビックリ!
以前は剥げ落ちた漆が、かえって味になっていたのですが・・・
でも私はこの獅子頭の顔が好きです!
コレに似た獅子頭って他にご存知でしたら教えてほしいです。
どこで彫られたものなのかな・・・。
来年は動いているのもご覧になってみてください。
あ、この前 獅子宿さまのお餅おいしかったです!またうかがいます。
2010.08.19:仙台より:
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ほしい
早く豆獅子欲しい(._.)
2010.08.19:彰:
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仙台より様
仙台より様
そうですか!
ぶつかり合うという迫力ある獅子舞だったんですか!
是非見たかった!
獅子頭を見せて戴いた時
顎にまだ砂がこびり付いてオヤッと思いました。
置賜の獅子舞で獅子と獅子とが接触するという例は
初めてですね・・・
昨年の激しい獅子舞でバラバラになったというお話を聞いて
おりましたが・・・マサカぶつかりのあうとは驚きました。
こちらの獅子頭は宇津・権九郎型の獅子系で
白鷹町等に多く見られます。
眉毛が繋がっている獅子は以前制作させて戴いた白鷹町出来町の
金刀比羅神社の獅子頭にさも似たり・・ですね。
チョットプロポーションは違いますが・・・
2010.08.19::
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彰様・・
いやーーっ
痛い所を突かれましたなぁぁぁーー
いやぁーーーっ
もうちょっとすると豆獅子制作部稼働致します!!
乞うご期待・・・・・・・・
2010.08.19::
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塩井の獅子
宇津・権九郎型の獅子系なんですね。貴重な情報ありがとうございます。
そういえば、ここ毘沙門堂の獅子と同じように、舞うことなく、数名の男性に担がれて、歯音をパンパン言わせながら走る獅子頭が阿蘇神社の、おんだ祭りだったか?にもいたのを記憶してます。でもそこの獅子頭は少し小ぶりで・・・。
赤湯の暴れ獅子や、利郷神社の獅子舞、宮内の獅子ばよい など舞わずに荒れる獅子が好きです。ぶつからずとも まだまだあるものでしょうか?
数年前の出来事で響しくですが塩井の獅子が、あのご覧になられた神輿に食らいついていったなんてエピソードもありました。
2010.08.20:仙台より:
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