獅子宿燻亭3

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三春の獅子視察の翌日

再検分に笹野観音にお邪魔いたしました。

住職にお願いしてこちらの獅子頭を見せて戴きました。

名刺をお渡しすると獅子宿をご存じで話が早く展開。



うわっ!金の獅子頭です。

しかも、この彫の印象は見覚えがあります。



白鷹町の西高玉の獅子頭・・と似ている。



如何でしょう?

さらに、飾ってある獅子頭の他にもう一つあるというお話

それがこの獅子頭・・長井系の獅子と唐獅子のハーフという

印象・・こちらも見たような彫筋。



金の獅子頭は170年前に火災で焼失し再建した時に氏子から贈られたものとか

中を見ると麻布が貼られ漆で修理の痕が見えます。

歯打ちの摩耗の痕があまり無いので飾り獅子でしょうか?

もう一つの小ぶりの黒獅子は幕が付いてあり30年ほど前まで

獅子舞が行われていたというお話でした。


米沢にもまだ獅子頭が残されているようですね。

調べてみると面白い逸話が発見出来そうです。

2010.07.23:shishi3:count(1,642):[メモ/獅子彫りの時間]
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