獅子宿燻亭3
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ドイツ獅子舞道中記 4 まだ二日目・・ミュンヘンの街路樹考
まずはログアウト防止の為
一旦記事投稿・・・。
♪・・・この木なんの木気になる木・・・♪
最近このコマーシャル見かけなくなりましたね。
というか・・私が民放テレビを見なくなったせい
なのかもしれません。
さて・・こりゃぁ
ミュンヘン市の日本庭園の獅子舞予定の会場から
モーザッハ村に戻る車窓からの風景ですね。
このピンクの可憐な花を咲かせている木は?
実は・・栃の木。
ドイツ語でスタッカーナだっけが??
フラメンコのカスタネットの材料だとか・・と聞いた記憶があります。
うる覚えでスミマセン。
日本にある栃の木の葉っぱと同じなんで間違い無い
・・か同族の植物ですね。
獅子頭を彫り始めの頃はもっぱら栃の木を探し、栃の実から
芽出しして植栽もしていました。
修理する獅子の材料が栃の木が多かった事もあります。
しかし、樹脂やタンニンの成分が多い栃は、乾燥後に堅く重く
変形し扱いにくい材料なのです。
伐採直後は豆腐みたいにサクサク彫れますがね・・。
その為、現在は比較的軽く加工しやすく丈夫でしなやかな柳材を
獅子頭の材料に使用しています。
そういえば・・
ドイツではあちこちでこの栃の木を目にしましたね。
こちらでも栃の実を飢饉の時の非常食としたらしいですよ。
日本の縄文時代、
ドングリや栃の実が主食だったと聞きます。
はて?
栃の実はヨーロッパでも食べられていたのでしょうか?
栃もちならぬ栃の実入りパン?
街路樹の栃の木から一つ思いつきました。
ドイツの栃の木で獅子頭を制作出来ないかな?
なーーんてね・・・
2010.01.28:
shishi3
:count(2,254):[
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獅子彫りの時間
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車窓からの町並み
見慣れないミュンヘンの町並みです。
数日前はぺナベナの木造の家並みだったのに
今は異様に堅牢な石造りの重厚な建築・・。
乾燥した気候風土では木造はあまりに
儚い建築構造だったのかもしれませんね。
2010.01.28::
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さて・・モーザッハ村に戻りました。
ドイツの五月は日が長ーーい。
ミュンヘンからアウトバーンを
飛ばして一路ベースキャンプへ。
8時からモーザッハ村長主催の歓迎レセプションが
予定されています。
なんか・・ドイツでの初の獅子舞披露となります。
その前にベースキャンプのメタ・ティアター要塞
内部をご紹介いたします。
前回ご紹介しましたが
獅子舞メンバーはホームスティ班2組と
メタ・ティアター逗留組に別れました。
メタ・ティアター逗留は気を使って
御大ベテラン組と若手夫婦組
がこちらにお世話になりました。
未だ、事情がよく分からないままなんですが
当主のアクセル氏はバツイチ・・
息子らしい青年が館に住んでいます。
事情が分からないまま
若い女性が訪れたりして
益々アクセル家の謎が深まります。
2010.01.28::
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メタ・ティアターはいつしか銀○温泉と化して・・
この写真はいったい!
ピアノのような水槽でもあり・・
日本にもあるような樹脂製の池でもあります。
一階には亀が数匹ペットととして飼育されていましたが、
その亀たちの家だったのでしようか??
ベテラン達は我が棲みか銀○温泉と称して、もう家の中のあらゆる
物を把握しておりました。
恐るべし順応力。
2010.01.28::
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建物の二階?
謎の要塞メタ・ティアターの二階にある
風呂らしきもの。
ベテラン二人と夫婦はこの浴場に
どのように入浴したか・・
プライバシー無用の風呂ですなぁ。
2010.01.28::
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