獅子宿燻亭3
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白鷹のとある見事な獅子
特派員から獅子頭情報が届きました〜!
迫力ありますね!
こちらは白鷹町中山地区のお獅子だそうです。
耳の取り付けが浮き出していて独特ですね。
どういう構造なのか・・興味深いお獅子です。
幕も波模様でしょうか。
2009.08.15:
獅子宿店主
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中山獅子
興味を示していただきありがとうございます。
特派員からブログを見てくれという情報をいただき、早速拝見いたしました。
耳の取り付けは大変な重労働です。何年も付け替えていませんでしたが、昨年それこそ何十年ぶりに付け替えしたものです。・・・練習中取れてきたので・・・。
材料は絹糸。昔は蚕おきがたくさんいて、その繭からとった真綿を糸状にして束ねていくのですが、その作業が半端じゃない。それを4人がかりで編みこみ、2つの穴に通して立ち上げるという作業を行います。それを両耳分。昨年お昼から作業にかかって、終わったのは夜の8時を超えていました。
昔は毎年それを繰り返していたそうです。
獅子頭の材料は栃の木を使っており、口承では四貫目(16キロ)ということで非常に重量感があります。(実際計ってみたら12キロでした。幕の重さも含めて四貫目なのでしょう。きっと。。。)
文政年間の作となっていて、その頭をずっと使っているのですが、だいぶ損傷がひどくなっています。
幕は麻のようですね。おそらくアオソではないでしょうか。百年を超える先人の汗がしみこみ、その重さとにおいと格闘しながら、今年も獅子舞を奉納いたしました。
ということで、是非今度中山に来てください。毎年8月15日正午1年に1回、神社から獅子が出ます。
【中山獅子連代表】
2009.08.17:やまがたケンイチ:
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凄いですねぇぇぇ!!!
やまがたケンイチさん貴重な情報
誠にありがとうございます。
12㌔ですか!!!
恐らく置賜で獅子頭の重さ比べをしたらチャンピオンです!!!
以前、川西町西大塚のお獅子を制作させていただきましたが
元の獅子が11㌔ありまして・・
新しい獅子を制作したら段々軽くなり
1.5㌔の鉄棒を製作して埋め込んだのですが
翌年取り外しの依頼があり軽くなり八㌔のお獅子に
減量したことがあります。
重さは定かではありませんが
萩野のお獅子もかなりヘビー級なはずですよ。
何キロだったっけかなぁー
幕は青芋
耳の紐は手撚りの絹
取り付けは半日以上かかるという・・・
想像を超えた伝統を受け継いでこられたのですね・・・。
置賜の獅子舞文化の奥深さを痛感致しました。
早速の貴重な獅子舞情報ありがとうございました。
2009.08.17::
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