獅子宿燻亭3

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川西町の獅子頭が修理入院しています。
金箔と幕の修理なんですが…難問があります。
初めて見たのですが獅子頭の後ろから幕に、麻の繊維のようなものを編み込んだ網状のたてがみがあるのです。その作り替えも依頼がありました。

その繊維がなんであるか…今日はわらじ作り名人を訪れました。
比較するため手持ちの青芋(あおそ)を見せて頂きびっくり!
ワタクシの生まれた年の昭和33年産とあり50年前のモノというのです。
名人は残り少なくなったその青芋で、毎年獅子頭と幕を固定する紐をない奉納していると話して頂きました。
この後、名人のアドバイスで白鷹町深山の和紙工房に訪れる事にしました。お土産に頂いたもぎたてキュウリの美味いこと美味いこと…吃驚

2008.08.26:獅子宿店主:count(1,284):[メモ/黒獅子の部屋]
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