獅子宿燻亭3
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できてきました!並べてみました。以前は他の白鷹の獅子同様に耳に棒を取り付け、獅子頭の耳の穴に差し込んで紐で固定していたようですが、何時からか棒を切って穴を開け紐を通していたようです。そのため耳が舞いにあわせ激しく躍動するといった特徴があったようです。新たに棒をつける提案を申し出ましたが、その耳の動きにこだわっているという事でした。耳の穴が長年の磨耗で大きくなり穴を狭くする要望があり修復しました。耳が激しく動くので眉や頬がこすれ木地が露出してしまっているのでこちも修復します。耳は縁も割れが入り、釘で応急処置しています。
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