獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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東京工芸大学の金子貴人君の卒業制作を見学に東京に行って参りました。
ふるさとの獅子彫り師をテーマに選んだ金子君。
昨年獅子宿の獅子彫り工房に通い続け取材してきました。
六本木ヒルズの40階で開催された卒業制作に足を運ぶと金子君がお出迎え。
あらかじめ出品する写真は教えてもらってあたのですが…
自分の姿だけに写真を見るのが気恥ずかしく感じました。
のどかな茅葺きの獅子宿をバックに一心不乱にチェーンソーを操る自分が居ました。

桜の季節、金子君の素晴らしい作品を獅子宿で展示したいと考えておりますので是非ご覧下さい。
普段見られない制作の様子と滅多に見せない私の真剣な表情が覗けます…ははは。

今回長女とその友人と三人で上京し、芸大と東京5美大の卒展をジックリ見学してきました。
若いエネルギッシュな作品から元気を吸収してきました。

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 21日赤湯のいきかえりの宿、滝波温泉に旧西根中学出身
80名の還暦祝いも兼ねた同窓会がありました。

 えくぼ獅子舞クラブに出演依頼があり精鋭15名が勇壮な女流獅子を
披露し、大好評、大喝采を頂きました。
 実はこの依頼…
えくぼ獅子舞が先月行った、昨年以来2回目の川西町の老人施設での
獅子舞慰問がきっかけでした。
 その時、主催者のお一人だったお年寄りの家族も一緒に獅子舞を
ご覧いただき感銘されたとか…という今回大変光栄なお話しでした。

県外からいらっしった方も久しぶりの獅子舞に感激されていました。
汗だくの獅子舞が終わってからの滝波旅館のお風呂も最高!
北京飯店の肉団子も大変美味しく頂きました〜。

これだから獅子舞慰問は止められないんだよね〜♪

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朝から厳冬期2月らしい吹雪

今日は語り部日和と言える天気でした。

流石、著名な語り部の方の会と新聞で紹介された効果もありお客さんが60人以上も集まりました。
山形の池野さん
新庄の渡部さん
南陽の多勢さん

滔々と流れるように、聞く人のツボを知り尽くした方々の語りはお客さんと獅子宿の風情に相まってタイムスリップし時代を遡ります。

語り部の織りなす言葉が心を躍らせる様でした。
板戸が鳴り、吹雪が舞い、雪女が歌う声が聴こえます。

会が終了し
お見送りの玄関先で近所のお爺さんが私に声をかけてくれました。
この家の先先代の当主もこんな冬場、祭文語りや浪曲の会を開いて同じように人を集めたもんだ…と
代々この家はそんな役割の家なのかも知れません。

いやー楽しい一時でした。

「ほんきこ」スタッフのみなさん!貴重なキッカケありがとうござました。

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回り灯籠制作の話題が金曜日の山形新聞朝刊に載りました。

今年も少ない雪で祭りのメインの雪像や灯籠制作も苦労しているようです。
これから運び設置しますが、昨日の試運転で獅子舞をテーマにした舞灯籠が何故か回転が止まるという怪現象が起きました!
悪戦苦闘の結果、原因は寒さも影響して回転部分のベアリングの慣らし運転不足かと思われます。
念仏踊りの踊り灯籠は何事も無く順調なので獅子舞がらみでの神秘的なアクシデントとかなと言う冗談も出てくるほどでした。
さて夕方のオープニングにはスンナリ回ってくれるでしょうか?
まさに神頼み…

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長女の連れてきたオスの愛猫サラミと我が家のニャロメが遭遇しました!
ネゴは人間のように本音とタテマエを使いこなせる訳もなく、二匹のニャロメズは見たこともない、でかいネゴにパニック。
遠くから近寄らず、まったくお客に対して険悪な対応です。

一方…サラミは借りてきたネゴのごとくウロウロ落ち着かない様子。さて春から同居できるでしょうか?





切り絵にニャロメは良いモデルですね‥オマケに二匹ともモノクロときています。
週末にニャロメめら避妊手術で入院いたします。


正月明けから7日開催の「ながい雪灯りまつり」に展示する回り灯籠を二基制作していました。
ブログもすっかりご無沙汰しておりました!スミマセン

白つつじと獅子舞。念仏踊りと久保の桜をテーマに切り絵で描き、この1ヶ月寝ても覚めても切り絵に没頭。
いつもに増して無残に部屋が切り屑で散らかっています。

1メートル角の画面8枚と回転する3メートルの画面2枚は、切り絵をパソコンで編集し、
東北で一台しかないという巨大なプリンターで印刷しました。

春を象徴する長井のノスタルジックな祭りの世界を描いています。

展示は長井中央十字路付近です。景気も気温も冷え切って春が待ち遠しい今日この頃。
舞い灯篭で元気を出して乗り切りましょう!

ウチのニャロメも画面のどこかに描いていますので探してください…妙に神妙な顔してますよ。

写真は獅子舞と念仏踊りの試作のみの取り合わせです。


ウチのニャロメ2がプリンターから出て来る紙に反応しております!

観察してみます…

暫く眺め
とりあえず手を出して
ジャブ…

それでも紙が向かって来るので更に攻撃…

紙がメロメロに

ここで早めに
レフリーストップです…

ニャロメ2に罰…
お腹ムニュムニュの刑
直ちに執行させていただきました…


夕餉の味噌汁に浮かんだ小ぶりのナメコ
あまりに小さく揃って見事なので驚きました。
白鷹の産直で見つけたこのナメコは、食べちゃうのがモゴサイ(可哀想な)ほど小さく可愛いサイズでした。

味わってみて歯ごたえを確認するとスルリとスルリと歯からすり抜け噛めません。

結局ナメコののど越しを楽しむ事になりました。
程よい大きさも味の一つなんですね…とうびんと。



来年1月18日(日)と2月8日(日)に獅子宿の囲炉裏端にて
語り部の会を開催いたします。

1回目は長井の「小町の会」の皆さんによる語り部。
2回目は 最上より 渡部豊子さん(新庄民話の会)
       置賜から多勢久美子さん(民話会ゆうづる)
   
語り部を聞きながら失われつつある方言の魅力と
          昔ながらの民話の魅力を再発見いたしましょう。

      会費は500円
      お楽しみおやつ付きです。

民話の世界、雪景色の茅葺の獅子宿で味わう語り部
お昼は餅と手打ち蕎麦もお楽しみできます。

お申込みは獅子宿燻亭
0238-84-1143まで電話か
FAXでお願いいたします。

皆様の多数のご参加を心よりお待ちしています。

今年は雪なくていいねぇなんて言ってたげんど
なーんか雪降らないとホントでねぇーなっす・・・




白鷹のお獅子の制作です

写真では不明な細部に難儀しまして

聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥・・ちょっと大袈裟


こちらのお獅子に詳しい獅子彫り仲間にお尋ね致

しました


百聞は一見に如かず

電話でお話しを聞いただけでは、らちが明かないので

後日拝見出来ればと考えております・・


よろしくお願い致します


今制作中の二つの獅子頭の他に、同じ系統の獅子頭が隣の小山沢地区に

存在している事を知りました

これからお祭りなので取材しご報告致します


頭のてっぺんにある謎の宝珠

宝珠にしては平ら過ぎます・・鏡?

更に、この軸に獅子毛を取り付けています

しかし小山沢の獅子の写真を見ると宝珠になっています

推測すると・・そもそも宝珠だったのが破損し宝珠の一部と軸棒

が残ったのかもしれません

あくまでも推測ですのでご了承下さい