獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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獅伝の幕の発注先から完成したとの連絡が入り
受け取りに行きました。
ある程度予想はしていましたが、染めムラが酷く信じられない商品。
一旦受け取り、頭と一緒に検品し再び返品に・・
業者は修復可能というのですが。
納期も8月の15日のはず・・。

誰が見ても不具合な商品を完成と連絡できる
職人のプライドとは・・
プロ意識という職人の気力が無くなったら
こんな商品になるのでしょうか。

自分の獅子頭の制作も恥ずかしくない
獅子を残さなくてはいけませんね。







飯豊町 中(なか)の特派員から地元の獅子踊りの情報です!

しっかりした塗りですねぇー
どなたの塗りでしょうか?

獅子踊りの獅子頭ですが
獅子舞の獅子頭と印象が似ているようです。
一見してですが・・和紙を貼り重ねた
張り子かと思います。

情報の内容はですね・・

中の獅子踊りは年齢と身長は低ければ
低いほど良い・・と文書にも書いてあり
他の獅子踊りとはちょっと違います・・と

こちらも後継者問題は否めない現状

特派員の娘さんたちを笛吹きに養成し
たとの事です。

やはり子供たちの能力には驚かされ
笛や踊りまであッ言う間に習得されたとか・・

来年は伝統的な火の輪くぐりを再開される
予定だそうです。

素晴らしい!
文化庁の伝統文化活性化国民協会が
この情報を聞けば・・と思いました。

地域に継承される伝統文化の貴重さを
改めて実感する情報でした!!!。

警固のN様
まだまだ興味部会情報お持ちのようですねぇーー?
小出しでOK
よろしくお願いします。

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我が家の猫を獅子宿に連れて来ました。
お気に入りの雄猫です。

猫は家に付くと言われるように
慣れない家は落ち着かないらしく動物園の熊のように
あっちに・・うろうろうろうろうろうろ
こっちに・・うろろうろうろうろろうー・・・・・ぁっ間違った。

借りてきた猫のごとく、足元にすりすりをして
いつも以上に甘えます。

昨日は雌猫二匹を連れてきましたがパニック!

大好物の海苔も一切目に入らず
大パニックでした。

雌猫二匹の後から家に来た、この雄猫黒にょ郎は本名サラミ
柄が黒トラ腹白で
歩き方がヤクザ歩きのように肩で風を切って歩く様が
にょろにょろしてるので黒二ョロとお呼びしています。

初めて獅子宿に来た黒二ョロ
雌猫二匹とは全く違う反応に驚きました。
流石大物!


でもやっぱり最後はせこせこ屋根裏探検に出かけ
戻ってきません。

開店時間になり
結局保護者の長女がなんとか拉致し
自宅へ送還致しました。

カフェの招き猫有力候補ですね。
古民家に猫はよく似合いますねーー。




獅子宿のカフェオープンの為店長が茶碗プリンを試作してみました。
餅の業務用蒸かし機が大活躍!
何時もと違うおしゃれなプリン♪です。

ワタクシの幼少の頃
母が丼で作ってくれたスカスカのプリンを懐かしく
思い出しましたー。
今度は娘が作ったプリンの味はどうでしょうか??

蒸かすといえば芋
サツマイモを蒸かして塩を振りかけてかぶりつく
のも美味しいですね・・。

味も無形の伝統なんですねぇーー。



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ショボショボさせて同情を買う表情が得意な猫
日頃、大人しい猫を演じる猫も裏では常に悪さを企んでいるのだ…

本日の我が家の腹黒猫の出掛けの
悪さをご披露します・・・

玄関にあった配達寸前の生ごみに目を付けました。
しかし流石
この辺の目の付けどころが凄いですね。

八百万の悪臭入り交ざる生ごみから古い秋刀魚の存在を
見抜き、探索するという!なんという臭覚の鋭さ・・
そして食味の悪さなどお構いなし。
半分を飲み込んだ所で発覚!

逮捕!
事情聴取・・


三匹猫の中では、唯一裏の名前を「ガス子」と呼ばれる
悪名を持っているのだ。

食に対するガス子のこの執着心はいったい何なのだ・・?!
やっと目が見えるようになった頃に捨てられた悲しい性なのでしょうか。
他の二匹には見られない貪欲さ・・野生の片鱗?

そして
猫にはとうてい理解できない
人間の発する言葉で罵倒され
強制退場させられた墨絵ならぬガス子は
捕まえた蝉をまたいで
知らぬ顔・・・

ペロンと舌を出して人間の大騒ぎなど既に忘却の彼方。
蝉なんかもう食ってられっか!
秋は秋刀魚に限るっ!
なーんて言ったかどうだか・・

人間と一緒に暮らすのもなかなか大変と・・
ため息をついている様です。


さてさて・・ゴミ出しゴミ出し遅れちゃう。





車の屋根を見てビックリ!

猫の仕業です!

車の上に登るのが好きな猫が
わざわざ登って気持ちよく
お下呂なされた模様。


まさかブログ見ながらお食事中の方は
いらっしゃいませんよね??

気温が高く食中毒多発の昨今
特にバッタだの蝉だの昆虫多発の季節で食材豊富。

猫も鮮度の良くない物を召し上がり
ヤバィ・・と感じて葉っぱを食べてお下呂したのですね・・。

私もこの季節
胃腸が弱いくせに青唐辛子の甘辛煮が大好物。
玉のような大汗を拭きながら
辛い!辛い!と唸りつつ青唐辛子をかじるのが快感であります・・。
しかし結果としてその後、良くない事が起きるのです。
でもまたスッキリした快感を味わえるという自虐的な悪食。
最近
解かっちゃいるけど止められないって事増えています。
反省・・・。





来月9月20日(日)第四回獅子宿かっきり祭り獅子舞道中を開催のお知らせデス。
収穫の秋が間近に迫り超長雨の影響を心配しながらのお祭り計画になります。

今年は獅子舞の参加者を広く公募いたします。
いろんな方々と出会い、楽しく交流しながら獅子舞を行い、収穫を祝いたいと考えています。

詳細は後ほどお知らせいたしますので是非多くの方にご参加頂ければ幸いです。

ご要望やご提案があればコメント願います。

ところで
この写真良いでしょうーー?
昨年の獅子舞道中を撮影してくれたカメラマン金子貴人君の作品です。
ヘッダーの写真も傑作ですよねぇー。
脱帽です。

本日長女と
獅子宿のカフェの重要企画会議をおこないました。

餅と蕎麦の獅子宿燻亭は二時までの営業ですが、
その後の三時のおやつをご提供する喫茶室を開業
しようという企みです。

しかしオヤジの何時もの得意な閃き連発で会議は頓挫!

事の始まりは机や椅子をどうするか・・

以前大石の分校から頂いた
教室で使う子供用の椅子と机の導入が発端。

カフェの名前を獅子の歯打ちの音からパコンと
命名したのは納得した長女でしたが、

そして・・・教室のイメージから
「古民カフェ ぱこん学級」
・・っつうのはどうだー!!と
騒ぎ出したオヤジでしたが
看板を作ってしまった長女の駄目出しを食らいました。

良いと思うんだけどなぁーーー(くやし涙)。



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おぉぉー今年制作した
たてがみが付いてありましたね・・。
そもそも
たてがみの存在にも驚きましたが・・
制作の依頼にも
かなり難儀させていただきました。
簡単に表現すると
ハンモックの様なものに
毛の長いたわしが沢山付いているようなものです。
かなりの年月で摩耗しヨレヨレの状態でした。
幕に密着しやすいように、おさげ髪の様な編み方が
特徴でした。


たてがみの素材は恐らく青芋(あおそ)か麻の繊維
青芋は昔し置賜の特産品として生産されておりました。
その名残として長井市大町には青芋蔵の門が残っています。

その大町に今は廃業してしまいましたが、雑貨店まる本商店
があり青芋の繊維の束を販売していたのを思い出しました。
獅子頭と幕を取り付ける紐として重宝されたようです。
今でも青芋の繊維で縄ないを行い使用している所もあるようです。

南陽の熊野大社の獅子幕も青芋で取り付けされていました。
南陽も青芋の産地でしたね・・。

なんとか見よう見まねで制作しましたが
獅子幕に取り付けされて舞っている姿は
いやぁーー勇ましいですね。
確かに獅子というか、雄ライオンの威風堂々とした貫禄
を感じます。
すると・・たてがみが無いのは雌獅子ということでしょうか???

ウチの獅子にも付けたくなりました。


以前金箔の補修を行った朴(ほう)の沢の獅子です!
獅子幕もデザインさせていただきました。
獅子幕は長井の獅子幕にある波浪模様に
朴の沢の山桜と特産のワラビをアレンジした
オリジナルなデザインです。
新調して直ぐ獅子舞の激しさで破け修理の依頼があったのには
驚きました。本日の晴れ舞台ではどんな熱演だったのでしょうか?


獅伝特派員から川西フェスタでの小学生の獅子踊りの写真が届きました。
置賜は今、まさに夏祭のシーズンですね。
川西町ダリヤ園から「かわにしフェスタ」の獅子踊りや獅子舞の情報が
届きました。
さすが獅伝の頭は獅子舞情報網を駆使してアチコチ飛び回っているようです。




とにかく見て頂きます!
コメントは後ほど…

さてお待たせいたしました。

特派員情報によりますと、こちらの獅子舞は
白鷹町蚕桑東田尻地区の獅子舞です。

頭や囃子は鮎貝八幡系でしたが独特の
踊り方との情報でした。

このように各地から特派員情報が集まれば
凄い獅子舞の情報ステーションになるんですがねー。

そうだ!
獅子宿燻亭のブログをご愛読の皆様に
ご提案です。
是非お持ちの獅子舞情報をこちらに
お送り頂けないでしようか?

ご自分の地区の獅子舞自慢でも結構です。
獅子舞を十倍楽しくできるような情報をお待ちしています。


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特派員から獅子頭情報が届きました〜!
迫力ありますね!

こちらは白鷹町中山地区のお獅子だそうです。

耳の取り付けが浮き出していて独特ですね。

どういう構造なのか・・興味深いお獅子です。
幕も波模様でしょうか。




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警護と獅子の一騎打ちです!
バックに清水町夏祭りの看板と黒獅子会の旗が見える
アングル・・偶然ですが良い所ですねー


獅子舞が終わりフト横を見ると赤いハッピの三女がヘソ踊りのオジサンをドラえもんに変身させていました〜!

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