獅子宿燻亭3
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ひえ〜っっ!こんなになっちゃって!!!
茅葺き貧乏の話のブログを見て
獅伝の頭が駆けつけてくれました!…涙
実は・・・
公開できない方法で現場写真を
撮影して戴きました。
内緒です。
でも内心公開したい・・
ちょっとだけ・・・
凄いマシーンが現れて
にょろーーーーーっと
びゆーーーって
ちーーがちゃん
ちーーがちゃん
って具合で撮影!!
流石ーー獅伝の頭ですねぇー
のぼり作っちゃおう♪
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2009.09.03:
獅子宿店主
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獅子宿茅葺き修復作業開始
実は…
・・と思わせぶりに始まりましたが・・
昨夜は飲み会で酔いがまわり
戦意喪失・・でした。
屋根の北側は特に積雪量が多く
「なでこけ」という雪崩現象で
凍結した茅ごと抜け落ちます。
まだ冬空なのにぽっかり穴が開くという
悲惨な出来事が多発する場所でもあります。
今年もご多分に洩れず、なでこけまして
ショックで私の髪の毛も・・。
ですから・・抜け毛の心配な方には
茅葺屋根と関わるのは避けた方がいいでしょうね。
実は・・・
屋根の上部の棟木や蔵がけ杉皮葺きがかなり
破損していて心配なんです。
クレーンを使っての大規模な工事が必要な状態。
資金調達を案じています。はてはて・・・
2009.09.02:
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桑島眼科医記念館で懇親会
アーー美味いお酒とワインを戴き感無量…
小桜酒造さんの「惣邑」「直江杉」を戴きました。
高畠ワインも味見して・・
レトロなこの建物のたたずまいも加わり
酔いがまわりました。
小桜館にて「長井まちづくり学校」
第三回目の講座の後に本町に移動し
懇親会が開催されました。
こういう歴史的建造物で美味しいお酒を戴ける
なんて・・ありがたい事ですね。
2009.09.02:
獅子宿店主
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古民Cafeテーブル制作
獅子宿内の元馬小屋に
古民Cafe Paconを開設準備中です!
本日はペアーテーブル制作で娘と喧々囂々!
でも・・なんとか形になりつつあります。
ちと部屋が狭いのでレイアウトが
なかなか決まりません。
頼りは
ヒラメキとオモイツキのみ・・
庭の壺まで引っ張り出して
テーブルにいたしました。
後でご紹介します。
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2009.09.01:
獅子宿店主
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獅子幕の千鳥
獅子幕に
ちょっとユーモラスな
千鳥が描かれていたのでご紹介いたします。
目がちょいと上にあるので間延びした表情が
のどかな雰囲気を感じさせます。
指が二本も悪しからず・・ですね。
幕も後でご紹介いたします。
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2009.09.01:
獅子宿店主
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珍しいお獅子ですね♪
とある川西町のお獅子を見せて戴きました。
かなり年代物と思われ古びた趣に迫力を
感じる面構えです。
繊細な彫りの眉毛が巻いて
瞳孔が大きく上品な表情に
かなり大きな鼻の穴・・ここから
視界を確保していたのでしょう。
幕も大海を思わせるような
大波に千鳥が描かれていました。
2009.09.01:
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川西と飯豊の雲眉の獅子です。
雲眉と勝手に名付けましたが、
雲のような眉の形の獅子頭が
飯豊や川西に見られます。
並べてみると従兄のようだと
思いませんか?
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2009.09.01:
獅子宿店主
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にゃんこも選挙
朝一番に近くの保育園へ選挙投票へ…
するとウチの猫が
「あたいも連れて行って〜」
とばかりついてきます!
「あんたにゃ選挙権ないんだから帰りなさい!」
と言ってもにゃーにゃーついてきます。
六月
あやめ公園まで散歩に出かけようとしたら
二匹のウチの猫が
ウロウロついてきて
一緒に散歩したことがあり
奴はまた散歩と勘違いしたのでしょうか・・。
我々が投票所に入ると身の置き場が
無くなり人の家の庭でにゃーにゃー
鳴き始めました。
急いで投票を済ませ戻ってみると家の方が
鳴き声に心配して出てきてくれました。
結局ニャロメ騒動はなーーんの事無く
一件落着・・帰還し
にゃろめは何時もの
五木ひろし風の表情を浮かべ
被害者を演じているのでした・・
にゃろめには歴史的政権交代なんぞ
知る由もありません。
2009.08.31:
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秘〜伝!
とある飯豊町の獅子舞の下顎の持ち手の秘伝です。
顎にどんな紐が付いているかどうかで
何処の獅子か解かるのかもしれません。
そのまま握ればゆるゆるの長さですが
写真のようにネジって握るという・・・
いやーー憎いですねぇー
ここに伝統の獅子振りの技が秘められているのです。
このような工夫は長い歴史を物語っています。
本日
朝一番
獅子彫りのため
獅子をお借りしに総代宅にお邪魔いたしました。
ついでに
彫りがけの獅子を持参し検分していただきました。
昔は獅子を村の外に持ちだすことはご法度
そんな大事な獅子をお借りする事は
大変名誉な事だと存じます。
獅子の顎紐は取り付ける地区の方が
多いかもしれませんね・・。
ワタクシが習った振り方は使用しません。
獅子頭を振り手の頭にしっかり固定するやり方か・・
獅子頭を掲げ振るように舞うか・・で
紐の存在が問題になるようです。
舞い手を獅子振りと呼ぶような事からも
西置賜の獅子舞は
頭にのせないスタイルが多いのでしょうか。
この辺を調査すればおもしろい
資料になるかも知れませんね。
2009.08.28:
獅子宿店主
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古道具を探しに…
獅子宿古民Cafe企画のインテリアを探しの為
娘と旅に…
米沢、田沢道の駅の先
骨董古民具の店「天神荘」へ
こちらの店主とは獅子のたてがみ制作で現物を
検分していただいた経緯があり、久しぶりに訪れました。
相変わらず
店内にはおびただしい数の骨董古民具が・・
見ただけで民俗学の講義を受けたような満足感を味わえます。
この量感はちょっとやそっとの物ではありません・・・・・・今度写真入れます。
近くに茅葺の民家を再生していて食事できるお店を企画中とか・・。
完成が楽しみです。
つづく 夕ご飯です。
米沢ラーメンで腹ごなしをしてリサイクルショップをまわり
山形へ移動・・
二件目に訪れたのが写真の元レストランの洋風の建物。
今は古道具屋さんで和洋アンティークをすっきりと展示
しています。
娘が学生時代こちらで作品展を行いお世話になったという・・。
小さな試験管に針金を巻きつけた一輪差しを購入しました。
こちらに来る前に上の山の高層マンションの近くにこちらの
広大な倉庫を発見し、余のアンティークの数に心躍りましたが
見学はできず、お店せにお邪魔いたしました。
そこで聞いた
珍しい情報を元に帰り足で上山の金瓶に向かいました。
温泉付きの蕎麦屋の店主がCafeを開店したとか・・
行ってみると隠れ家的なたたずまい。
日曜だけの開店と聞いてやむなく戻りました。
かなり久しぶりに上山を走りましたが、随分の変わりようで
驚きましたね。
結局・・獅子宿に戻り
目的のものを発見できませんでしたが
やはり手作りするしかない!
という結論に収まりました。
2009.08.27:
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ばぢ退治
件名が
なまってしまいました!
もっとなまると
ばぢだいじで意味が逆になります。
イザ!
気合いを入れて
久しぶりのホッかむりに
特攻合羽(古い言い方)を着こんでのカメバチ退治です。
長ーーい竹に殺虫剤をくっつけ紐を取り付け
簡易遠隔装置の完成です。
建物の角に身を隠し噴射!
殺気立った無数のカメバチが飛び出してきました。
一瞬ひるみましたが・・そのまま噴射を続け
頃合いを見て直径30センチほどの中型の巣を
破壊!
哀れカメバチ城は落城の運命を遂げました・・。
が・・しかーし
兵隊蜂は憎っくき姿無き敵を探さんと飛び回っています・・・。
そこは逃げるが勝ち
脱兎の如く一目散に逃亡
再び
とどめの噴射を一撃致してやりましたー。
奴らしぶといので、また明日お邪魔します。
ひひひひひーー
2009.08.27:
獅子宿店主
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獅子の顎関節症治療中
治りました!
昨日から治療中の新しい飯豊のお獅子でしたが、
骨折と顎関節症で口が閉じなくなるという症状で入院で・・。
ちょっとした木地の歪みの摺れが原因でした。
ただ気になるのは
削ってみて木地がもろい感じが気になります。
人間でいえば骨粗しょう症
木地は「もまだ」と聞きましたが
「もまだ」は別名シナの木
シナベニヤの白い表面の部分です。
加工しやすく柔らかく素性が良いため
衝撃には強くないというのが個人的な印象
です。
果たして獅子の木地に向いているかどうか
これから時間をかけて証明されるでしょう。
獅子の修理はホント勉強になります。
追伸
昨日夜より手の甲から両腕にかけて
痒ーい漆負け反応が見られ始めました。
薬のおかげで水泡までは出ない状態
ですが・・こちらの獅子の塗りは漆の可能性
がありますね。
カシュー下地に上塗りを漆というやり方でしょうか・・。
うぅぅーー痒い
2009.08.25:
獅子宿店主
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カナチョロだぁ!
秋風がそよそよと眠くなるように頬をなでます。
そんな午後のけだるい獅子宿のお部屋に
カナチョロが訪れました。
しかも赤ちゃん!
居心地が良いのでしょうか?
本名はカナヘビ?
学術名は不明です。
小さいころからカナチョロと呼ばせて頂いています。
尻尾を捕まえると
ちょん切れて本人はチョロチョロ逃走し
生きのびるという得技が・・実際には
そんな事は致しません。
野生の生き物はほっとくのが鉄則ですね・・
ウチのネコ族が見つけたら
一瞬でパクッ・・でしょうね。
何億年前は逆の立場
また何億年したらまたまた逆の立場に
なったりして・・。
おぉぉおーー怖!
2009.08.25:
獅子宿店主
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ながーいネジが出てきました!
飯豊の獅子をさっそく修理致しました。
塗料の削りかすで
漆まけしないとこを見ると
塗りはカシューの様ですね。
軸の周囲のひび(骨折)は良くある修理で
大抵大急処置でビスを埋め込むのですが
これだけでは激しい軸からのプレッシャー
には耐えられません。
今回はビスをボルトに代え強化
薄い板を両側にはさみ麻布を
貼り強化致しました。
軸穴も楕円だったせいか口の開きも悪く
強く開けるとストッパーがかかり
強く力をかけないと閉まらないという
顎関節症状が発症していました。
さらに軸のスクリュー釘で取り付けられていた
金ボタン(仮称)も取れかけて来ているので
ホゾを彫って嵌め殺しで固定し隠しビスで仕上げました。
獅子の制作には
細かい所に数々の工夫が隠されています。
本当は職人が極秘としていたい情報なんですがね・・。
情報公開して獅子舞い文化に
興味を持っていただければいいですねー。
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2009.08.25:
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ごっつおうになりました〜酔
飯豊町のとある神社の獅子の修理検分の依頼で
がまの湯さんにお邪魔いたしました。
広い駐車場にはドーンと古民家を移築し再生した建物が
オープン前の準備中でした…
古民家再生は財力がないと
不可能ですね・・凄い事業です・・。
新しく制作した獅子頭が患者でした。
振り獅子はホント難しいと痛感致します。
同じ彫師として人ごとでは無いのです。
氏子や地区の方々の浄財で制作した獅子ですから
末永く健全でありたい獅子頭。
縁起という視点からもデビューして直ぐの破損はタブーなのです。
モノづくりの難しさです。
しかし万全を期した制作でも
いつか激しい歯打ちに屈するのです。
獅子も産まれてやがて寿命の時が来るのだと思います・・
獅子舞は獅子振りと警固や相撲との力比べですが・・
また・・・獅子振りと獅子彫りの対決でもありますね。
どんなに過酷な使用にも耐えるような工夫と研さんを
怠ってはいけないのです。
はい! 肝に銘じます。
いゃーっごっつおサマでした。
がまの湯の手打ちうどん美味しかったー
桃色のどぶろくも美味でした。
こりゃ治療費を前金で頂いたようですなぁー。
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2009.08.23:
獅子宿店主
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