獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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ついに待ちに待った獅伝の
獅子幕が獅子に取り付けられました!
が・・・
本来ならば八月の初舞台にデビューするはずであった獅子と幕
ブログでは語れない諸事情があり無念の延期・・

ついに獅伝のメンバーの手によって取り付け完了の報告を戴きました!

二十日の白鷹町鮎茶屋の獅子舞でご披露可能のようです。

本日稽古によって幕の感触が試されますが・・如何でしょうか?

本日獅伝の頭に開店祝いのお花を戴きました。
この場をお借りし重ねて御礼申し上げます!!

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獅子宿燻亭内に古民Cafe Pacon(ぱこん!)の
開店準備中で娘たちが大童(大わらわ)…
果たして開店できるのでしょうか・?
もう
こっち見てーって言っても振り返りません。

美味しいコーヒーと手作りケーキや
碗プリンのセットがお勧めです・・
いい雰囲気も味わってくださいね。





こちら長井市上伊佐沢山の神地区にある
茅葺き屋根のお宅です。

お隣のSさんも茅葺屋根の旧家で
二軒連なっている貴重な景観は置賜ではこちらと・・
十日町の鍋屋とおむかえのN宅だけになってしまいました。

庭には池がありスイレンやじゅんさいが浮かび
モミの木の巨木がそそり立っています。
二つの蔵が立ち並び・・
玄関前には栃の木の巨木が茅葺の屋根を守るように
太い枝を伸ばしています。

周囲は雑木が生い茂り、畑や竹林もあり
トンネル状の穴倉も整備されています。

ここは
まさに山城
自給自足できる環境です。
二十日かっきり祭獅子舞山の神道中にて
こちらから獅子舞が出ます。


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白鷹町のの「文化継承団体 獅伝」
のはっぴをご紹介いたします。

頭は予算の無い所は
知恵を出して補ったようです。

こちらのはっぴは低価格のものを購入し
スリットをつけて縫製改造

獅伝のロゴを転写したとのこと・・
黒地に赤の襟がピリッと引き締まって
赤獅子をイメージさせる印象ですね・・。

いまこちらで
幟を制作しています。
獅子宿のかっきり祭り獅子舞道中と重なって
しまいましたが、
9月20日
白鷹町の鮎茶屋さんで獅子舞公演が予定されているとか・・
来週から猛稽古が始まるようです。

お互いがんばりましょう!!


雪下ろしで見慣れた風景ですが…高い!いい眺めですねぇ〜


獅子宿の吉永小百合さんこと
アイコちゃの作る茄子漬けは
史上最高の茄子漬けだと思います!

最近
アチコチで瓶入りの茄子漬けを見ますが、
不美人ばかりですね…。

アイコちゃの茄は歯ごたえパリリ
すこーし漬かり残しがあって
小茄の味が新鮮

しかも見栄えが素晴らしく
出始めは夏の抜けるような蒼い空の様~♪
秋に入るとさわやかな秋空の様~♪
葉の影で白い部分はホンノリ黄色く
鮎のお腹の様です。

こんなに美味しい上品で美味しい漬物は
他に知りません・・・。

こんな美味しいもの内緒にしていたいのですが・・。
自慢したくなるんですよねぇー。
ホント美人なんです。
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獅子宿のかや葺き屋根の修復作業です…
昨年まる1か月かけて刈った茅・・
鎌で手刈り
葉を手でそぎ落とし
丹精込めた結果が
茅葺職人に評価されました。


立てかけた茅を見て
こんなもんじゃ足りないよ・・・と
職人が発した言葉を噛みしめながら・・。
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とある獅子の軽量化に取り組んでいます…。
3.5㌔まで削り落しました。
これ以上軽量化できない軸二本と耳を加え
4㌔・・かな?
下あごがも軽量化の限界にきていて
補強板を加え下地や塗料や
大量のヤクの毛の重さを加えて
この大きさで6㌔が限界でしょうか・・・。



この写真の家紋は
とある古ーーい獅子幕
に描かれている家紋であります。

どなたか心当たりありませんか?

そもそもこの獅子幕は
長井近郊のどこかの神社かお寺に
伝わるふ古ーーい
獅子幕かと思うのですが・・
意外なところで発見しました。

円に違い鷹羽…という家紋なんですが、
調べてみると中村鷹の羽という家紋に近いらしいのです。

しかし・・真ん中の黒い▲
これが問題の
ちょっと微妙に違う箇所です。

どなたかピピッときた方
いらっしゃいませんか?

ピピーッと!


成田の日進堂菓子店さんに用事でお邪魔すると…
用事が済んで
こちらのどら焼きの話しになりました。

以前…かなり前でしたね〜すっかり忘れていましたが、獅子の焼き印のデザインを頼まれた事がありました。

私が密かに
のび太君とあだ名をつけた役所の方に依頼された事を思い出しました。

それがこのどら焼きのオシシの焼き印。

ドラえもんの好物はどら焼き…
偶然のび太君と繋がりニヤニヤ喜んでおりました。

残念ながら・・
どら焼きのラベルの獅子のデザインの依頼は無かったのが
心残りでしたが・・。

こうして拡大してみると
なんか・・異様

食べたこと無いので
恐る恐る味見してみると〜
オォ…

山菜のミズの種でしょうか??
ぼんぼと呼ばれる部分は
あのネギぼんぽの様に
茎から変に膨らんで異様です・・

茹でてわさび醤油で食べてみると
あのミズのシャキシャキ感と
ぼんぽの部分のヌメリの
食感が実に不思議ちゃん・・でした。

毎年使えるようにと布地に書いてみました!
そろそろ本格的に準備を進めなくてはなりません。


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昨夜も遅くまで獅子舞の太鼓の音が響いていましたね。
長井は9月前半は獅子舞が多く
若い頃はアチコチ獅子舞を探索して回ったものです!

昨日の朝一番
鉄棒で軸を補修した獅子が入院してきました!
なんとコブまで鉄製
獅子を持ってみると、ヤハリじっとり重い手応えです。

以前、西大塚の獅子に重さ調整の為
一本1.5キロの鉄棒を入れた事があります。
・・が、翌年外しました。

さて
どう料理…じゃなく治療いたしましょうか?

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口を閉じたら頭に突き刺さるような舌…
本日はこれを制作いたしました!
こんな見えないところに
こんな強烈な意匠を…

舌は破損しやすい部分として
今までどんなに難儀してきたか計り知れません・・・

こちらの獅子の舌は
とくに稀に見る獅子彫り泣かせの舌・・。

原木からこの形を彫り出しても
激しい歯打ちで舌は飛ぶと思われます。

それを想定してボルトを埋め込み固定強化しました。
恐らくそれでも何か起こりそうです。


本町のこばちょう商店東蔵から御殿通り・・
通りからこれが道?!!と躊躇してしまうような
横路を案内していただきました。

すると普段大通りでは見慣れない景色が広がりました。
しかも懐かしい・・・子供の頃に迷い込んだような
記憶が蘇ってきました。
和洋折衷の民家や元丸万旅館の裏庭もいろんな
角度で眺めることができます。

川には水草がゆらゆらと・・その川端にぴったり寄り添う
ように元飲食店が数軒あります。
複雑に足し増ししたような建物が・・
川にせり上がって建っている
部分もあり興味をそそります。

こんな飲み屋さんで川のセセラギを聞きながら
一杯やりたいものです。

写真でご紹介いたしましょう。


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