獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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お祭りの当日何故か急に草鞋の数が心配になり長井市勧進代の名人に草鞋を頂きたく連絡いたしました。なかなか返事を頂けず気を揉んでおりますとようやく連絡が通じました。名人は白鷹にキノコとりに…急いでお宅まで頂にお邪魔すると仕上げの真っ最中。草鞋の紐を仕上げておられました。二時の集合時間まであと僅か「泥棒を捕まえてから縄をなう」ってこの事だね〜って大笑いいたしましたょ。


熱の入った稽古…今宵はそもそも日が沈んでも気温が下がらず幕に入ったら即汗だくです!体重が二キロ減ってました。即ビールで補給したのでメタボなお腹にまた戻りました。温暖化の気候が最終稽古に益々拍車をかけているのでしょう〜

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明日の獅子宿かっきり祭りの準備です。白色はやはり日本人の心にとって特別な色ですね〜。気持ちがピシッと引き締まる感じです。夜は6時から全コースを歩き獅子宿に入る稽古を行います。


ようやく各地の神社の獅子舞が終わり秋も中盤という彼岸の入りに三十℃を超える残暑でした!明日は獅子宿のお祭りです。木曜日は長小獅子舞クラブ。獅子舞シーズンでの稽古で素晴らしく上手になった子供もいました。さて明日の天候はいかに…


日曜日の獅子宿かっきり祭り獅子舞道中の準備です。古い破れ獅子幕を使って甲掛けを制作しました。ボロボロの幕の使える部分を再利用です。これを履いたら誰でも渋〜いベテランの獅子振りに見えますね〜。でっかい水玉模様が素敵でしょ?


敬老の日、白鷹町ハッピーディサービスセンターにて、えくぼ獅子舞倶楽部の慰問を行いました。今回はアンドリュー君のアルトリコーダーと子供たちのフルートと電子ピアノのミニミニ演奏会を行いました。次は幕無しの獅子頭で獅子の動きや歯打ち等を説明し、センターの利用者や職員の方々に歯打ちで健康を祈願いたしました。利用者の方々は涙を浮かべ獅子の勇壮な動きに見入っておられました。警護も涙を堪えるのに必死だったとか…獅子舞を終え9月半ばなのに三十℃近くの残暑の中、清々しい気持ちを頂いてセンターにお別れしました。


赤い黒獅子に毛を植えました。後ろに黒い黒獅子がチラッと見えますが比較してみると面白いですね。黒と赤い獅子が一緒舞ったら…不思議な情景になるでしょうね。


アメリカの大学の授業で制作した絞りの藍染めのハンカチです。ダイアナさんは長井市で発行してる市報にイラストを連載しているだけあってデザインは流石にお手の物ですね〜。


ダイアナさんが染めに興味があって、行き着けの染め工場に連れていきました。彼女大学では日本語と美術(コンピューターグラフィック)を専攻し藍染めの絞りの作品も持参して見てもらいました。帰りは山寺に寄って蝉の声を聞き日本のワビサビを体験しました。


12日の定休日、午前中は三年生総合学習で獅子幕の質疑応答、午後から獅子舞クラブと慌ただしい一日となりました。専門的な獅子舞についての質疑応答に驚きました。中でも「獅子舞に女の人が入いれないのは何故ですか?」と言う質問も飛び出しました。子供たちには難しすぎる話で首を傾げておりました。


獅子の内側をだいぶ彫り込んで軽量化しました。軽量化は両刃の刃。強度とのバランスが難しいところです。


白鷹町西高玉の獅子舞関係の方々が伊佐沢の漆工房に見学に訪れました。恐る恐る漆カブレを気にしながら獅子の重さの手応えを確認しておりました。古い獅子を横においてこれからの漆の工程を説明して頂きました。獅子は今月いっぱいで完成し来月早々に御披露目会を予定しています。


来る9月23日(日)午後3時から獅子宿かっきり祭りを開催します!かっきりとは稲刈りの意味。餅つきと有志による獅子舞道中を行います。今日はその稽古を獅子宿の廊下で行いました。台風の影響で雨が断続的に降っています。


三女とアツアツの庭栗をいただきました。味ははっきり言って大味でしたぁ〜


もうすぐ台風が東北直撃します。獅子宿は本日臨時休業です!何事もないように祈るばかりですね。庭の栗が強風で落下し、イガを開いてツヤツヤした実を覗かせています。りんごや梨などせっかくの収穫前に台風到来のため警戒感が漂っています。山形の小中学校では臨時休校もあるとか…