獅子宿燻亭3

獅子宿燻亭3
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西洋から日本に写真技術が導入された当時、カメラで写真を撮られると魂まで抜かれるという風評が広がったと聞きます。ちょっと前までカメラを向けると「魂抜かれる!」って確かに嫌がる人いました。今日もカメラマン金子君がポートレート撮影にお父さんを助手に訪れました。流石にプロのお父さんは一枚上手。息子の考えていることを先に読んでしまって的確なアドレスを何気なく呟きます。獅子宿のいろんなスポットを把握し撮影計画を描いていました!


涼しい獅子宿の廊下や畳で昼寝をしてみました。快適です!風が涼しくなってきたので外を見ると曇りだしました。どこか西で雨降り出したようです。サイダーを飲んで、あ〜快適快適…本当に眠くなってきました〜。


長女の制作したキリンが運ばれてきました!白鷹のイベントに貸したらしいのですが、置き場所が無いのでこちらに回ってきたようです。にゃんこだったら困りますがキリンだったらマァいいかぁ〜。この辺のホップはほとんどキリン。なんかキリンに縁があるみたいですよ。さて…キリンどうしましょう?


大学生の甥っ子が獅子宿のお手伝いに来てくれました。さっそく先日の獅子舞慰問で使用したハッピや行衣のアイロンがけを頼みました。茅葺き民家の一室でちょっと違和感ある風景です…。


慌ただしい月曜日の朝。トイレの戸の隙間から、ちょっかいを出すにゃんこの手…和ませてくれますネェ〜。


やっと養子縁組み成功で喜んでいると
早々出戻りの絶句!まだ小さすぎたのか
気に入ってもらえませんでした。
まだオシッコの躾も不十分なんです…
親と離すのが早すぎなんでしょうね


獅子宿黒獅子会の
獅子舞慰問事業です。

長井市介護老人施設
寿泉荘夏祭りの獅子舞で
お呼ばれいたしました。

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ハリポタポタみたいな雰囲気ですが…
ところが、
実は獅子宿馬屋で夏休みの課題を消化しております。


獅子宿の定休日。獅子舞クラブの三人が遊びにきました〜先ずは畑に行ってスイカとトンキビ(トウモロコシ)の収穫。夏の日差しがチクチク刺すようです。一輪車を持参しスイカ二個と沢山のトンキビをゲット!

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大杉の羽黒神社の建物に不思議な焦げ跡を発見いたしました。軒下の梁の彫刻を施した部分に二ヶ所のエグリ取ったような焦げ跡です。スズメ蜂の巣を取った跡なのでしょうか…それとも落雷?何れにしても不思議な焦げ跡!


苔むした石段の側には大きな蛇の抜け殻が一つあり、
敷石を使って脱皮したのでしょうか…。
こちらもデカいです。主かな?



白鷹町の羽黒神社の境内には巨大煙突のような杉が
何本も立ち並んでいます。
五月のお祭りにはここから獅子舞が出て里に下り
家々を巡ります。
大杉の迫力は写真で到底表現出来きず、お伝え
出来ないのが残念です〜
何やら天狗が潜んでいるような雰囲気でしたよ。


ちょっと離れてますが茅葺き民家が二軒仲良く佇んでいます。
こちらの民家では曲屋の建築様式が多い様で、岩手県の南部
曲屋を彷彿させます。
家の周りは手付かずの水田跡。
年老いた主たちは草刈りだけに留めているようです。
この風景もやがて自然に戻ってしまうのでしょうね…
遥か昔、開墾以前の風景のように。


引き裂かれた様な栃の巨木から二軒の茅葺きの屋根が見えます。
奥の小高い民家にお邪魔してみるとお婆ちゃんが草取り作業中でした。
庭は、ほどよく手入れされれ草花に囲まれていました。
番犬が心配そうに吠えています。
お婆さんは素晴らしい笑顔で迎えてくれました。
まるで別な国に迷い込んだみたいです...

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飯豊町広河原に変わった栃の巨木があります。
今日はカメラマン金子君と軽トラを飛ばしてやってきました。
小さな山の神神社の祠に二本の大杉と一緒に覆い被さるように
巨大な栃の木がソソリ立っています。
さらに近くで見るとビックリいたします!
巨大な栃が真っ二つに裂け痛々しい傷口が広がっているのです。
皮の部分でその巨大な体を支え、その根は異様に発達し
ちからこぶの様に変形しています。
落雷が原因なのでしょうか〜
裂けた部分に炭化した所が見えます。
栃の巨木の生命力に感動です。