獅子宿燻亭3

とあるお獅子が下顎の割れで入院しました

診察すると顎の内側に怪しい金具が釘で取り付けられています
かなり古い修理跡

しかし耳の取り付け方が珍しい・・・
動くとぶらぶら動きます

耳がポニーテールのようにも見えます
それがタテガミと接触し擦過傷

さて金属板を剥がしてみると
顎真っ二つに活断層発見
五ミリも隙があります

金属を使っての補修は長持ちしません
木の合板を移植して治療
歯もブリッジする予定です


この獅子の境内で発見
伐採した杉の切り株から新しい太い杉が伸びています
凄い生命力

神社からの帰り

こちらの地区にある茅葺き屋根を巡りました

茅葺きのお寺の門



民家・・数年前三軒あった茅葺き古民家は
一軒だけになっていました



お堂も茅葺き



茅葺き農家
のどかな風景です








オッ
これは例の
 
ついにきたか〜
って感じです
あの歯打ちですからね〜

2012.05.17:獅伝管理人:修正削除
お世話様です
あの節はお世話になりましたね
やっとご縁が巡ってきました
獅子舞を支える地域力が衰退しているお話しをお聞きしています

昨年秋には獅子幕体験もさせて戴き
親しみ深い獅子となりました

修復のお手伝いさせて戴き嬉しく思っています

お祭りに間に合うよう早速取りかかっていますが・・
只今中断です

文政四年、作者の荒砥の丸山又兵衛氏作について
調べてみたいと思います・・・ワクワクします



2012.05.18:完成まだだ兵衛:修正削除


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