獅子宿燻亭3
獅子宿イベント
お祭りのメイキングっぽくなっていますが
灯篭完成しました〜やったぁ〜！ そんでワクワクして四基吊り下げてみました 「あ〜きれいきれい」と自己満足ですが 稽古に来た方々の反応はイマひとつ・・ 六年生は気づきもしません 結局 皆さん笛吹けど踊らず・・ 数年前 佐渡のアースセレブレーションに参加しました えくぼの獅子舞で佐渡の神社前で獅子振ってきたんです 前日鼓童のコンサートが終わり余韻に浸りながら 大勢の人が黙々と暗い細い参道を歩いていました・・ 頭上には無数の手作りの行灯がわれわれの足元を照らして・・ ちょっとした心遣い その時の感動が蘇ってきました 今回は15基ほどしか作れませんでしたが 出来ればこの地区中に配して獅子の進む道を照らすような 祭りになれば良いなぁ・・ ちょっとずづ・・ ちょっとずつね |
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好きこそ物の上手なれ‥
獅子振りに興じる彼もその１人 映像には映らない彼を見る二人も 恐らく同じ穴の狢(むじな)です 地元の獅子舞も振りこなし地元以外の獅子もマスターしています 午後から大獅子を移動しようと独りで四苦八苦していると 救いの二神ありです・・ まったく世の中 捨てる神あれば拾う神ありですね お二人のお陰で大獅子の寝床から引っ張り出しました ひょっとして10年ぶりかもしれません・・ 来月1日かっきり祭りの獅子舞でついに開かずの扉が開かれ そこから獅子を出そうと決めました 茅葺き民家など日本伝統的家屋には二つの玄関が有ります にこの入り口は特別な玄関で冠婚葬祭の稀な時に使われるのです 明日から稽古が始まります ...もっと詳しく |
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台風が迫ってます
夕方頃 強い雨に風が加わりました 台風の影響ではありませんが 獅子の舌が破損しトアル獅子頭が入院 しました‥ 詳しい方ならお分かりかと思いますが 小国町のトアル神社の獅子頭 数年前に舌が取れてそのままだったとか‥ 舌の横にもひびが見えます 以前の修理跡は飯豊の故五十嵐氏と思われます 残念ながらお神酒の名残が黒くなり可哀想‥ アルコールで祓い清めました 獅子頭の作者は飯豊町小屋の 名彫り師 故渡部 亨氏 制作年が平成5年と記されていました このおっとりした表情は渡部氏の後期の作 鼻の形に特長があります 私は昭和前期の名獅子彫り師 竹田吉四郎特有のハート型の鼻の穴の形を 模している様です・・ 更に円らな瞳も竹田氏の特長 いずれかモデルとなった獅子のイメージが彫り師にあるはず 推測ですが・・竹田氏の香りが漂っているようです |
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台風の到来でようやく
真夏日も姿を変え秋らしく涼しくなりました 小型ボートでダムを渡る風も快く感じます‥ 舳先から細かい水しぶきが膝に掛かりますが苦になりません 敬老の日19日 今日は長井の野川上流、長井ダムの建設で 水没の為に移転した三渕神社の参拝に訪れました‥ 以前 山道を一時間半かけて来るコースと 川原を登って来るコースは何度か訪れていましたが ボートでのコースは初めて‥ 貴重な体験でした 三渕神社は石の祠 元の場所から急峻な峰の一角に上げて きれいに移転整備されていました 以前石造りの小型の神社の前は 中型の木造の建物で、立派な彫刻を配した神社だった という記録や遺物が残っています 暴風雨で破損した、その神社の彫刻を 寺泉の氏子が持ち帰り家宝として保存しているとの事です 以前開催した『おらえのおしっさま展』に 獅子一対と神社の破損を記録した古文書を展示したことがあります 三渕渓谷にもボートで訪れてみました やはり水位が上がり、長い年月に激流でえぐられた洞窟や 身投げした卯の花姫の血で染まったと言われる岩などは沈んでいました しかし断崖絶壁の迫力はそのまま‥ 深い流れの底に龍が眠っているかのよう 偶然五所神社の獅子舞保存会の皆さん達も 山道コースで来られ休憩中 こちらは快適ボートコース 少し気が引けましたね‥ こちらには参拝は汗を流して来なくてはね 自然の神秘なエネルギーを受け爽快‥ 身体に力が満ちて来るようでした |
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copyright/shishi2
獅子の恐怖についに打ち勝ち・・太鼓に挑戦
太鼓を基準に見ると太鼓打ちの彼は大男
しかし実は太鼓が小さいだけなのです
彼はまだ赤ちゃんと少年のはざま・・
めんごですねぇ〜
上のお兄さん二人もお父さんも獅子舞してます
お母さんもめんごに手が掛からなくなれば笛デビューかと察します
彼は年少さんかな〜♪
いろいろ楽しみ〜