獅子宿燻亭3
獅子宿イベント
問題発生です！
本日児童センター獅子舞クラブの稽古です 明後日・・長井市勤労センターのオープニングの獅子舞披露で 警護を予定していた子が昨夜 いきなりドタキャンを宣言・・担当の先生から心配の連絡有り・・ 「ほんじゃ〜先生警護しんなねごでぇ〜♪」と笑い飛ばしましたが しかし・・ ワタクシの脳みその記憶ヒダヒダフォルダから 「ぼく予定があるかも・・」という言葉が蘇ってきました 大雑把なラテン系の性格の粗をご披露してしまいました しかし・・子供たちに事情を告白すると はいっ！と立候補 代役が見つかり直ぐに解決してしまいました 警護なんてナカナカ出来そうで出来ない役 代役はチャレンジ精神を養ってくれるようです いがったぁ〜♪ |
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先日お伝えした柳の大木の伐採予定日が早まり、
本日、朝から飯豊手ノ子に出かけました 今日は寒いな！ どっかで雪降ってんじゃないべなぁ〜？とつぶやきながら 現場に到着すると、でかいバックホーが待っていました バックホーで後ろから押してサポートする様です 伐採のプロが段取りする様子を傍観・・ チェーンソーの歯を研ぎ直し早速作業が始まりました 近くに人家があるので注意深く、倒したい方向を見定め切り口を入れます 樹高は以外に高く25メートルもあるでしょうか？ チェーンソーが爆音を響かせながら木の周りを一周し メリメリ・・巨体がスローモーションで傾き出し ずどど〜んと見事に目的地に横たわりました |
こちら長井の致芳地区は五十川の蘊安（うんなん）神社の獅子舞の写真です
かっこいい〜〜〜♪ 相撲が渋い！！ イタリア映画の俳優みたいです しかも白黒写真で時代の経過を感じますね 昨年こちらの獅子頭を制作させて戴きました 念願だったこちらのタイプの獅子頭も制作してしまいました とあるT特派員が最近、こちらの神社の相撲を務められた写真の中野 富氏に 取材した時の写真をご紹介致しました T特派員はこちらの獅子舞の魅力に心酔し、 獅子舞もビデオで覚えてしまったくらいのウンナンファンなんです ご覧になってお気づきかと思いますが 獅子幕の前幕のでっかいロゴ! 威厳プンプン しかし珍しい書体ですねぇぇぇぇ 文字のアウトラインがギザギザ はっきり言ってマジぶったまげました！ 素晴らしいデザインだと思いませんか？ 写真の構図もバッチリだし・・ストロボに一瞬驚いた相撲の目線が こっちに向いて良いですね〜 でっかく引き伸ばして獅子宿に飾っておきたいです |
飯豊町手ノ子のトアル川原にある、河川工事で
伐採が決まった柳を下見してきました 随分、町中なのにこんな大木が残っているなんて意外です 獅子には太さもマアマアという所です この柳の情報は飯豊の獅子彫りさんにも柳材を提供していた方から 月末に伐採の予定だそうです 葉を落としきった時期が伐採適期なのでしょうが・・ 降雪前に工事を着工しないと不味いのでしょうね 柳には大きな傷や腐れが無いのですが 地面から180�冂�で枝が何本も別れているのが気になります 使えるかどうか・・まぁ伐って見ないと始まりませんね〜 樹高20メートルかな？ 最大直径80�僂曚匹了盪卞�の卵です ...もっと詳しく |
本日23日午後
白鷹町萩野公民館前で萩野、滝野、中山の獅子舞がご披露されました 今回は研究熱心なオジサン四人での見学です なにやら暗雲が広がり一雨の予感・・ するとヤハリ、ざぁぁぁ〜と音を立てて降ってきました 長井ですと獅子が出れば必ず雨を呼ぶので当たり前なのですが・・ 十月には稀な夏日の天気予報 気温が高いので苦になりません 間もなく雨が上がり獅子舞が始まりました 今回オジサン二人が、なんと援農ならぬ援獅子で幕足の応援 白装束に白帯、白足袋に草鞋姿でスタンバイ しかし獅子頭の耳、不思議な取り付け方です チャーミングにも見えます 強烈な個性です 獅子幕を見ると本麻に獅子毛模様のかなり古い幕 昭和20年という記名が幕にありました 我々の他に元気な小学生が参加です 膜の中に待機し暫く待機・・・長いな・・ すると始まるや否や会場まで30メートルも猛爆走 両隣の小学生が悲鳴と共に転倒、それを飛び越えてなんとか幕 にしがみつき初めての試練を乗り越えました 転倒し置いてけぼりの小学生も、無事幕の中に帰還し安心しました |
今日は雨で茅刈はお休みです・・すこしホッとしています
雨でも暖かい という事で獅子の修理を行いました 同じように舌が取れた修理が三頭 激しい歯打ちでパックリ取れます その内、軸穴の部分も同時に取れかかってた修理があります 修理箇所もほぼ同じ所 単に接着剤では持たないので細いボルトで固定します ヒビや割れは単に接着し塗装しても必ずといっていい程 後からヒビの線が現れるので麻布を貼って補強しなくてはなりません 昨日の久々の茅刈りの疲れの残りでウトウト眠くなってきました 茅刈りは結構重労働なんです〜年かな？ 茅は田畑を放っぽっておけば十数年で茅場になりますが 茅葺き職人はそうはいきません 地元の職人が激減高齢化し茅屋根の維持も益々困難になっています 我が獅子宿の屋根も何時まで茅でいられるか・・ 溜息がもれます さて写真は刈りたての茅 まだ青々としてまだ乾燥していないので重い 一束が両手でワッカにしたくらい直径14�冂� この一束を7〜１０本をワラ縄で束にします 一般的に販売用はちょっと細く10束 自家用は束ねる手間を惜しんで7束ぐらいでしょうか 販売用は茅葺き工事の際 押し切りというギロチンみたいな刃物で切るのですが ざくっと切りやすい自家用より細めの太さにするのでしょう 押し切りで茅を切るのもコツがあるようです 私なんか最初手前に押して切っておりました・・ 茅葺父ちゃんに前に押すから押し切りと笑われたものです 明日は白鷹萩野公民館で文化祭 中山、萩野、滝野の獅子舞をご披露するそうです 地元の蕎麦打ち名人による美味しい蕎麦も食べれるとか・・ 実は・・私・何故か、白い足袋を買ってまいりました サテと 理由はご想像にお任せ致します・・・ははははは |
やーっと掲載の承諾を戴きました
特派員からの報告の写真で目を疑いました‥ まさか〜 その道の筋に情報収集し確認・・ えっ？？本当？？ 素晴らしい！！快挙 年若き麗しき女性の太鼓ぶちが、古式に則った神社の例祭に 参加しておられるではないですか・・・ 去る二週間前の事でした ご本人の承諾を戴くまでこの話題は控えておりました しかも、なんとこちらの凛々しい娘さんは 私の長女の後輩 半端な熱意ではないお祭り好きとか やはり最初は反対があり参加までは苦難があったという話でした 念ずれば通ず・・・私の座右の銘でもあります ついに新しい時代の夜明けが訪れたのかも知れません 彼女は県外の著名な建設会社に就職 お祭りに合わせ休みを取って祭りに馳せ参じるのだとか いやぁぁ やっとこの勇姿ご紹介できました！ |
快晴の茅場から
今シーズン冬の積雪量予報です と言ってもカマキリさんの予報でした はっきり言って当てになりませんので悪しからず カマキリの卵の位置で積雪量を予報ですが‥ 御覧のように随分低い位置 ということは少雪？ 経験上‥低い所に卵が有るからと言って少雪とは限りません 果たしてカマキリに積雪予報の能力は有るのでしょうか？ 発砲ウレタンの様な卵は断熱性に優れ、卵の本体を熱や雨風、積雪の 圧力にも耐える高性能のシェルター この卵がくっついた高さは地上約40�� この小高い位置の茅場は最低積雪1Mはあるでしょうね んんんんん〜さてさて 謎は深まるばかり それより茅刈り茅刈り・・もたもたしてると雪降ってくるは〜 |
茅刈り日和快晴の朝、大塚のトアルお宅にお邪魔し滅多に無い
作業です 突然の依頼という話題でブログでご紹介致しましたが・・ このお宅に伝わる獅子頭の鼻髭を植え替えという依頼です こちらのご縁のある宮内の熊野大社の宮司さんにお願いして 獅子頭脱魂の儀を執り行ってからの作業です 個人宅でこのようなご丁寧な段取りを行うのは稀 神社の獅子でも恐らく無い事でしょう 鼻髭を植え替えると・・おやっ？ 頬のタテガミも抜け落ちていることに 気付き・・・「ではそちらも」と毛植えの追加 現場にて白馬の毛束を作り14本程の追加 完了して再び入魂の儀です このように御信心厚い方は本当に稀人と成りにけりですね 見習わなくては・・・ |
快晴の定休日
獅子の毛植えを完了し 茅刈を開始致しました といっても開始したのは３時頃 秋の日はつるべ落とし・・みるみる暗くなりました いやいや準備の段取りが悪い ラジオの買い替え・・茅刈りの必須アイテム 熊除けも兼ねて孤独な作業の憩いなんです〜 胸ポケットに入るサイズのラジオを購入 軽トラの荷台カバーのゴム これは茅を束ねるのワラを腰に固定します ワラ侍 肝心な鎌は私の場合稲刈り鎌を採用しています 赤い柄のギザギザ歯の稲刈り鎌・・・落ちても目だって探せる奴 作業着は緊急の際に見つけやすいオレンジのツナギ 最近太ったので窮屈 その他水分補給のペットの茶 切れやすい茅の葉から身を守る腕カバーや手袋も必須ですね 晴れた日のお昼はコンビニ弁当で茅場ランチもイトオカシですよ〜 皆様〜 茅刈りのボランティア大募集です！ 滅多に出来ない茅屋根の保全作業を体験してみませんか？ お申し込みはこちらのブログまで・・ |
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長井市文教の杜丸大扇屋にて獅子舞写真展が開催されている
らしいと聞いてさっそく訪れてみました 今年工事完成した葺きたての茅屋根の風情は見事ですね 明治36年建設の蔵の二階と母屋の奥の蔵に展示されていました 眺めていると見覚えある写真が続々と・・・ あれっ？ かなり以前十数年前出版した「長井の人々 特集おしっさま」の 資料に提供した写真の数々ではないですか！！ (一言も無いな・・) 各地の獅子舞を取材し撮影しまくった頃を思い出します 最近ビデオ映像も引っ張り出してきて見ておりますが 新たな発見もあり驚くことが多々あり勉強になります もっと調べて またご報告しますね 文化の秋・・是非皆さんもご覧に訪れてください 確か今月いっぱいで終了ですよ |
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copyright/shishi2
今朝も冷え込んだので室内はぞくっとします
囲炉裏に火を入れました
着火材の風で落ちた杉の葉っぱを集めて乾かしておきます
杉の葉っぱを燃やした香り・・良いですね〜メラメラ燃えます
土間の玄関から直行
さっそく直火の暖かさを体験です‥
囲炉裏を囲んで足を炙って大喜び
考えてみると、もう囲炉裏のある家なんて絶滅危惧建造物なんですよね〜
最近こうやって燻しをサボっているので冬場はセッセと火を焚かなくては
いけません
獅子頭の展示がある床の間に移動し熱のこもった質疑応答が始まりました