獅子宿イベント
昨日、白鷹町横田尻高徳寺さんを会場にお借りして獅子頭展を開催致しました‥地区の方々が大勢訪れて獅子談義で盛り上がったところです
高徳寺さんの後ろの横越文殊尊の例大祭に仕上がった新調獅子頭の初の御披露目でもあります 獅子頭木地やコレクションなど36頭の獅子頭を展示いたしました 新調獅子頭の制作工程や完成までのプロフィール資料や白鷹町の地図に40ヶ所の神社や寺の獅子頭を重ね系統や類似性が分かる分布図も展示いたしました 将来、この分布図を東南西置賜全域まで網羅したいと考えています 激しい雨もカラッと上がり秋晴れの祭り日和 稲刈りも済んで長閑な集落に祭り囃子がこだまします 賑やかに子獅子舞い、笠踊り、伝統の獅子舞が地区を巡りました ...もっと詳しく |
宮内で獅子頭を拝見いたしました
直感的に先頃ご紹介した川西町新山神社の赤獅子と似ていると感じました 幕付きの小ぶりな赤い獅子頭の箱には明治23年6月 熊野大権現 の記銘がありました このお宅の先代の名前が記され三代目が受け継いでいます ひょんな事から宮内の菊人形の創始者でもある菊地熊吉氏の 話になりました とある方が宮内の菊人形の歴史的資料の収集家が熊吉氏作の獅子頭を 所有されているとか 作風を拝見したいと電話して戴きましたが 不在の為、後日に・・残念 熊野大社のお祭りに市内旧家に伝わる獅子頭十数頭を 展示するというお話しを聞きました 是非来年拝見したいものです 南陽市の獅子舞は梨郷神社や暴れ獅子の赤湯烏帽子公園八幡神社 で行われていますが、今行われている西置賜の獅子舞系である総宮神社 の獅子舞とは違う系統の獅子舞文化が存在していたようです 川西町新山神社で見られるような黒獅子と赤獅子が混在し所有する地域が結構 あります その獅子舞伝播の経過が置賜の獅子舞文化にも秘めらているのかと推測します これからも獅子舞の様式や獅子頭の形に注目していきたいと考えます |
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大型のチェーンソーを駆動しました
いままで使用してたのは玩具のようです
バーの長さは倍
昨年仕入れた柳の丸太
丸太の太さに対して、自前のチェーンソーのバーの短さに戦意喪失して
木取り作業を先伸ばしていましたが・・11月に入りイヨイヨ積雪の季節を
前に奮起致しました
昨日・・本職の樵に依頼しましたが
チェーンソーのストライキで不発
では自分でバンバンしてくださいとプロのチェーンソーをお借りしました
赤いラッカースプのレー缶であたりをつけて バッサリ
切れること切れること!!
ところが後半急に切れ味が悪化・・・石でもこすったのでしょうか?
切れなくなると大変
爆音だけがこだまして木屑が出なくなります
チェーンソーの切れ味調子は木屑を見るとわかります
丸太切りでは正方形の木屑で、縦切は長い繊維状の切り屑が出ると
切れてる目安なんです〜♪
チェーンソーの研ぎ方が悪いと真っ直ぐに切れず最初の切り始めの位置と最
後の切り口がずれて無駄な労力とガソリンを費やします
生木のもろい特性に甘えてクサビを打ち込んで強引に割ってしまう手も最近
覚えました〜
樵の経験も獅子彫には必須です