黒獅子の部屋
ミサイル攻撃で爆破されたスクープ写真の様ですが、土蔵の解体現場です。ちょっと離れたお隣が空き家になり解体工事が進んでいます。カニのハサミのような重機の腕が屋根を引きちぎり太い杉の梁が現れました。ズシンと地響きがして巨大な梁が地面に沈むのが見えました。魂が抜けるように壁がホコリとなって空に飛んでいきます。
2008.07.08:獅子宿店主コメント(0)::[メモ/黒獅子の部屋] |
ここは長井市を一望に見渡せる小高い丘陵地。
三反歩もある葡萄畑跡の茅場です。 茅屋根の減少から刈る人も入らず荒れておりました。 今年は心がけを正し、二カ所の茅場を下刈りいたしました。 その為に大汗をかき、日々体重計に乗るのが楽しみになっています。 ところがどっこい、その汗をかいた倍以上ビールが進ので悪循環に陥っています。 地主の快諾を頂き茅場の一部と茅場化しつつある取り付け道路の草刈りをしました。 茅場は毎年定期的に刈って管理してあげないと流石の茅も蔦に負けて原野化してしまうようです。 この茅場はまだ大丈夫だったようで大量の茅を確保できそうです。 放置されていたわりに茅場には雑草が少ないようですが、よく見ると枯れて放射状に倒れた茅が雑草を防いでいるようにも見えます。 自らの骸を盾にして身を守る生命力の強い茅の姿なんですね…。 |
copyright/shishi2


















