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今年の「ウインターボランティアスクール」は福祉体験で

  • 今年の「ウインターボランティアスクール」は福祉体験で
今年度で6回目となる「ウインターボランティアスクール」が、1月25日(土)老人福祉センターを会場に行われました。例年、除雪ボランティアをメインに開催しておりますが今年は雪もなく除雪もないため中止も考えましたが、参加人数が少なくなっても福祉体験をメインでやってみようと判断し開催いたしました。市内の3校の中学校・高校から昨年を上回る70名の方に参加いただき、職員も楽しませていただきながら無事終了することができました。
自己紹介では、自分が希望した福祉体験(車椅子・視覚障がい・手話・点字)をジェスチャーで表現し、同じ体験の人を見つけ出し「~なのに自己紹介」を行いました。(例:私は〇〇高校2年 バスケ部の〇〇〇〇です。〇〇なのに、〇〇です)
4つの福祉体験では、手話の講師には「手話サークル 陽だまり」さんのご協力をいただきました。

ウインターボランティアスクールの流れを写真で紹介いたします

進行役の長井社協 高野さんと、佐藤校長先生(事務局長)開校のあいさつ
 

ボランティア講座と、真剣に聞いていただいた会場の様子
講座では、「ボランティアって結構いい!!」の題で学びました
 

講座の後半には昼食のカレーへのトッピングをかけたクイズを実施(5問出題)
7チームから代表3名に出ていただきで相談し書いてもらいました
 

出題では、東京2020オリンピック・パラリンピックの競技を当てるものも
 

正解は、飛込とボッチャでした
クイズの結果は、車椅子Aチーム 60点、〃Bチーム 30点、視覚障がいAチーム 30点、〃Bチーム 55点、手話Aチーム 20点、〃Bチーム 75点、点字チーム 35点で、手話Bチームがカレートッピングのカツをゲットしました


福祉体験 4つの体験から希望するものを選んで体験しました

車椅子(南学童体育館)
  

視覚障がい体験(センター大広間&周辺)
 

点字体験(センター面接室)
 

手話体験(南学童教室)
 


社協職員手作りカレーでの昼食と、準備をしてくださった職員
手話で講師をしていただいた陽だまりの会員の方にも一緒に入っていただきました
昨年の実績をふまえ米9升炊いたのですが丁度良い量でした。来年度はもう少し増やさないとダメかも?
 

 

 


ふり返り
もし明日から自分が体験した障がいの当事者になったら、1日を通して生活するうえで何が起きるかを考えてもらい、ベストアイディアを出していただきました
 

予定にはありませんでしたが、高校生・中学生の代表に感想をお聞きしました
 

参加いただいた中学生と高校生
 

閉校のあいさつ佐藤校長先生(事務局長)
 



参加者全員にアンケートに記入していただきました

1、ウインターボランティアスクールへの参加を友達にすすめたいと思いますか?
   1、大いにすすめたい        74.6%
   2、少しだけすすめたい       20.9
   3、どちらともいえない        4.5
   4、あまりすすめたくない       0.0
   5、すすめたくない          0.0

2、会場に来るまでの気持ちはどうでしたか?
   1、非常に楽しみだった       38.8
   2、マァマァ楽しみだった      47.8
   3、何とも思わなかった       11.9
   4、あまり来たくなかった       1.5
   5、本当は来たくなかった       0.0

3、今後もボランティアに取り組みたいと思いますか?
   1、積極的に取り組みたいと思う   80.6
   2、少しだけ思う          16.4
   3、どちらともいえない        3.0
   4、あまり参加したくない       0.0
   5、まったく思わない         0.0

下記の質問に点数をつけると何点になりますか?(10点満点で)
4-1、1日の活動を通して楽しめましたか?
     中学生平均 9.30    高校生平均 9.08
4-2、ボランティア・障がいについて学ぶことができましたか?
     中学生平均 9.61    高校生平均 9.55
4-3、活動前の期待に対しての満足度は?
     中学生平均 9.63    高校生平均 9.35
4-4、今後に活かせる体験になりましたか?
     中学生平均 9.54    高校生平均 9.63



今回の体験を通して感じたことを川柳にしてもらいました。一部を紹介いたします。

声をかけ 心と心の 壁を消す  (天)
助け合い 相手を考え 思いやり   (楓)
バリアフリー 心のかべを 打ちこわす   (麻)
自分でも できることから 始めたい   (凜)
やりがいを 自分から求め 達成感   (ゆ)
バリアフリー 一声かける 勇気から   (安)
勇気だし 心の中を 行動に   (陽)
手話活動 心によりそう きっかけに   (唯)
声かける 勇気は一瞬 後悔一生   (斗)
パプリカの ように広がる 理解の輪   (帆)



参加しての意見・感想

初めてボランティアスクールに参加して、すごくボランティアは大切なことだとあらためて知ることができたし、障がいのある方を見つけたら、困っていないか声をかけたり、お手伝いできるこたは進んで行いたいです。見て見ぬふりをせず自分ごととして考えて行動したいです。   (真)

初めて車椅子に乗ってみて、運転が少し難しかった。障がいのある方へのへんけんはあまりありませんでしたが、この体験をして0(ゼロ)になりました。とてもいい体験ができてよかったです。   (麻)

今までは、障がいを持っている人に対して「あまり関わりたくない」など自分の勝手な考えで関わるのを避けていたけど、今回の体験を通して障がい者の人の考えや関わり方を学ぶことができました。また、手話の体験でも楽しい体験が出来たし「パプリカ」なども手話でおどったりと充実した時間を過ごすことができました。また、手話もいろいろな種類のものを教えてもらったので、これから活用していきたいです。今回の体験を通して障がい者の人との関りや、これからのボランティア活動など、これからの生活に役立つことを学ぶことができたので、これからは、自分から積極的にボランティアに取り組みたいと思いました。   (優)

今回のウインタボランティアスクールを通して障がいについて理解を深めることができました。また、障がいの辛さもわかることができました。これからは障がいのある人を見て見ぬふりをせず、声をかけてみたいと思いました。また点字を習ってみて、点字についていろいろ知ることができました。とても楽しかったです。今回習ったことを今後の生活に活かしていきたいと思いました。   (羽)

今回障がい者の体験をして大変さ、点字ブロックや杖を使用している人のため、物でブロックを塞がないなど普段の生活から自分にできることがあると思った。実際に障がいのある人に会ったら、積極的に元気に声をかけ困っている人がいれば今日の体験をいかし、手伝えるようにしたいと思いました。貴重な体験ありがとうございました。カレーおいしかったです!   (嘉)

とても良い経験をすることができました。今まで障がいをもった方について深く考えたり体験することがなかったので、実際に体験してみたり、クイズなどで学ぶことができて楽しかったです。もし、困っている人がいたりしたら積極的に話かけてみたいと思います。私はまだ知識が浅いので自分で調べてみたりしたいと思いました。今日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました!   (洸)

ボランティアに臨む際の心構えから、障がいをもつ人々への接し方まで社会福祉についての知識を深めることができた。ボランティアは自発的に無償で社会全体のために行うのが基本で、何よりも「させていただく」という意識を持って行うのが大切だということが分かった。点字体験では、視覚障がいになったつもりで臨むことができた。身近にあるものも結構あるということが分かり点字を学んで、新たな目が開かれた。これからもボランティア・障がいといった面に興味を持って生活していきたい。   (綾)

ボランティアスクールに参加してみて、障がいのある方の生活や不便なところをたくさん知ることができました。私は手話について全く知らなかったのですが、今日参加したおかげで1つ1つの意味やパプリカのダンスもおどることができました。お昼のカレーはとてもおいしく、手話の先生とも色々なお話ができて楽しかったです。グループで活動をしたことで先輩や後輩とも仲よくなれました!!短い時間でしたがとても満足した1日になりました。また、参加したいです。ありがとうございました。   (美)

参加した方全員が感想を書いてくださいました。中には書いてくれない方もいるだろうと思っていたので驚きました。
上記以外にも、これからは勇気を出して声をかけ、お手伝いできることがあれば積極的にお手伝いしたいという感想が多くありました。今回参加いただいたみなさんに模範を示していただければ、支え合いの気持ちが広がり今まで以上に住みやすい長井市になると思いますので、是非実践をお願いいたします。


今回は、参加いただきありがとうございました。
来年度のウインタボランティアスクール、色々なボランティアの場でお会いできることを楽しみにしております。
勉強・部活に頑張ってください。応援しております。
楽しい時間をありがとうございました。職員一同感謝申し上げます。










  



  


除雪ボラで「すっげぇ!!達成感」

  • 除雪ボラで「すっげぇ!!達成感」
今年度で5回目となる「ウインターボランティアスクール」が1月26日(土)に開催されました。市内3校の中高学校から63名の参加をいただき無事終了することが出来ました。午前中は老人福祉センターで、「ボランティアってなぁに?」の講義や雪かきを安全に行うための「カルタ取り」を行い、昼食は社協職員が真心込めて作ったカレーを食べ、午後は高れい者宅、児童施設等の下雪の除雪活動を行いました。活動中にみぞれになったりの天候でしたが、活動を行った6か所の高れい者宅からは感謝の言葉をいただいてまいりました。


1日の流れを写真で紹介いたします


開校の挨拶 佐藤校長(事務局長)
 

オリエンテーション
声を出さずに名前順にならんでもらいました      ボランティアってなぁに?
  

安全に雪かきを行うための雪かきカルタ取り
8班に分かれて行い、一番多く取った方には高級かつのトッピング付き(立っている方はペナルティ)
 

作戦会議(班別にリーダー決めと活動支持の確認)
 

美味しいカレーでの楽しい昼食(いただきますは長井南中 青木生徒会副会長)
  

                   カレーの準備、玉こんを煮てくれた方々です。ご馳走様でした
 

活動前の準備運動 雪かき体操
 


除雪ボランティア活動

N地区Kさん宅                 H地区Kさん宅
 

T地区Wさん宅                 T地区Kさん宅
 

はなぞの保育園 大きな坂・雪像作り
 

ふり返り(アンケート記入)            長井高校 星さんよりお礼の言葉をいただきました
 

閉校の挨拶 佐藤校長(事務局長)            閉校後掃除もしていただきました 
 

はなぞの保育園でのその後
当日は、インフルエンザの関係で遊べませんでしたが、現在は楽しく遊んでいます
 


アンケート結果

1、申し込んだきっかけは?  (回答:%)
   1、掲示板・チラシをみて     6.3
   2、友達に誘われて        1.6
   3、先生・学校にすすめられて  87.3
   4、家の人にすすめられて     0.0
   5、その他(部活で)       4.8

2、会場に来るまでの気持ちは?
   1、非常に楽しみだった     21.0
   2、マァマァ楽しみだった    45.2
   3、何とも思わなかった     32.2
   4、あまり来たくなかった     0.0
   5、本当は来たくなかった     1.6

3、今後もボランティア活動に取組みたいと思いますか?
   1、積極的に取組みたい     21.0
   2、少しだけ思う        32.3
   3、どちらともいえない      1.6
   4、あまり取組みたくない     0.0
   5、まったく思わない       0.0

4、下記の質問に点数をつけると何点になりますか?(10点満点での平均点)
   1、1日の活動を通してたのしめましたか?    8.85
   2、何かを学ぶことが出来ましたか?       8.73
   3、活動前の期待に対しての満足度は?      8.63
   4、今後に活かせる体験になりましたか?     9.05

《社会福祉協議会で実施した内容について》

点数をつけると何点になりますか?(10点満点の平均点)
   1、オリエンテーション・アイスブレイクはどうでしたか?  7.98
   2、「ボランティアってなぁに?」の話は理解できましたか? 9.00
   3、雪かきかるたは楽しめましたか?            8.53
   4、手作りカレーはおいしかったですか?          9.73
   5、雪かき体操はいかがでしたか?             7.85

以上の様なアンケート結果になりました。
来年は、もっと点数が上がるように取り組みたいと思います。

アンケートの中で今回除雪ボランティアで感じたことを川柳に詠んでもらいました。
社会福祉協議会の、好みの異なる職員が優秀作品10点を選ばせていただきました。

優秀作品(名前の一文字)
〇 「自分から」いつでもそれを 大切に      (昴)
〇 雪かきは 人の心も とかしちゃう       (斗)
〇 ボランティア していて感じた 思いやり    (志)
〇 やってみる その心がけが 人をつなぐ     (友)
〇 やった後 疲れに勝る 達成感         (清)
〇 寒い中 みんなで頑張る ボランティア     (暉)
〇 雪かきを してもされても 感謝のみ      (光)
〇 大変な 作業の先に 満足感          (碧)
〇 ボランティア 恋愛といっしょに がんばるぞ! (尋)
〇 ボランティア やりがい感じ 笑顔咲く     (茜)

*優秀川柳に選ばれた10名の方には、世界に1つしかない「せせらぎの家」(障がい福祉サービス事業所)で作られた、川柳が印刷されたキーホルダーを贈らせていただきます。

ご意見・感想の一部を紹介いたします

〇初めはボランティアに対して消極的でしたが、ボランティア活動を通して楽しみや達成感を感じました。ボランティアに貢献する機会は少ないですが積極的に取り組みたいです

〇高校に入って初めてのボランティア活動でしたが、思っていたよりも倍以上楽しむことができました。人の為にもっと何かをしたいなと思うことができたので、これから積極的の参加していきたいです

〇雪かきはいつも家や部活の中でしていたが、今回はまた違った姿勢で挑むことができた。違う部活や中学生との絆を深めることができ良い経験になった。いつも雪かきできない一人暮らしのお年寄りの方々の家をきれいにすることで、自分の心もきれいになったと思う。この貴重な経験を忘れずに今後の生活に生かせていきたいと思う。

〇玉こん・カレーライス・おにぎりとてもおいしかったです

〇とても楽しかったです。また参加したいと思います

〇子供達に雪の絵を喜んでもらいたいです!

〇昨年と違った感じだったような(はっきり覚えていませんが。すいません)アイスブレイクは楽しかったです。ボランティア本当に良い経験だったと思います


《最後に》
※1日お疲れさまでした。
 最初から最後まで積極的に取組んでいただきありがとうございました。
 社会福祉協議会職員も若い人たちと一緒に活動でき、楽しい1日を過ごさせていただきました。今回の体験を活かし、勉強・部活動に頑張ってください。応援しております。では又、お会いできる日を楽しみにお待ちしております。
 本当にありがとうございました。



 
 



63名の若い力が地域のために

  • 63名の若い力が地域のために
今年度で4回目となる「ウインターボランティアスクール」が1月27日(土)に開催されました。26日からの大雪でフラワー長井線も運休になり開催も心配されましたが、60名を超える中高生に参加いただき無事終了することが出来ました。午前は老人福祉センターでボランティアについての座学等を行い、お昼は社協職員が作ったカレーを食べ元気をつけ、午後はメインイベントの除雪ボランティアに出かけました。時々、吹雪になったりあいにくの天候でしたが、高れい者宅等の9軒の下雪除雪を行い、感謝の言葉もいただいてきました。

1日の流れを写真で紹介します

開校のあいさつ 佐藤校長(事務局長)


アイスブレイク(自己紹介等)23名の欠席がでたため予定していた物はできませんでした


ボランティアって? 講師は社協職員・生徒さんにも真剣に聞いていただきました
 

雪カキかるた取り(除雪を行う時の注意事項等が書かれたかるたです)
9班に分かれ行い、各班一位の方には超高級カツがトッピングされます
 

昼食は社協職員が作ったカレーを食べました。いただきますの発声は長井南中生徒会長
 

除雪ボランティアに行く前に体ほぐしの雪かき体操
 

メインイベントの除雪活動
 

 



振り返り(アンケート記入・恒例の川柳有り)・記念のコースターをお渡ししました
川柳については厳正な審査を行い、優秀作品には雪かきバージョンキーホルダーを贈らせていただきます
 

社協職員から参加された生徒さんに勉強・部活に頑張ってくださいと「栄冠は君に輝く」を歌いエールを贈りました(長井高校野球部には是非甲子園へ)
 

長井高校生徒会長からも一言いただきました


番外編 先輩・後輩の思わぬ再会も・終了後は参加者が進んで掃除をしてくれました
 

アンケート結果
1、申込んだきっかけは?(複数回答可)
  1、掲示板・チラシを見て     10名
  2、友達に誘われて         6名
  3、先生・学校にすすめられた   40名
  4、家の人にすすめられて      0名
  5、その他             6名

2、会場へ来る前の気持ちは?
  1、非常に楽しみだった      13名
  2、まぁまぁ楽しみだった     30名
  3、何とも思わない        18名
  4、あまり来たくなかった      0名
  5、来たくなかった         0名

3、これからもボランティアに取組みたいと思いますか?
  1、積極的に参加したい      34名
  2、少しだけ思う         23名
  3、どちらともいえない       4名
  4、あまり参加したくない      0名
  5、まったく思わない        0名

                   (10点満点で参加者の平均点)
4、①1日の活動を通して楽しめましたか?   8.4
  ②何かを学ぶことが出来ましたか?     8.0
  ③活動前の期待に対しての満足度は?    8.3
  ④今後に活かせる体験になりましたか?   8.6

長井社協が企画した内容について
①アイスブレイクは楽しめましたか?          7.8
②ボランティアってなぁに?の話は理解できましたか?  8.7
③雪カキかるたは楽しめましたか?           8.5
④手作りカレーは美味しかったですか?         9.3
⑤雪かき体操はいかがでしたか?            8.1

川柳については現在審査中です。優秀作品が決定し雪かきバージョンキーホルダーが完成しましたら届けされていただきます。(せせらぎの家で作成します)

最初から最後まで真剣に取組んでいただきありがとうございました。
社協職員も若い人達と一緒に活動でき楽しい1日になりました。
又、お会い出来ることを楽しみにしております。
お疲れさまでした。








長井高校2年生のみなさん 雨の中ボラ活動お疲れ様でした

  • 長井高校2年生のみなさん 雨の中ボラ活動お疲れ様でした
平成29年11月15日(水)15:30~ 長井高校周辺の地域・高れい者施設など
10ヶ所のニーズに対応し、ボランティア活動を実施いたしました。
9月末に長井高校さんより長井社協にコーディネートの依頼が有り、喜んで取り組ませていただきました。活動の前には、自分がどんなボランティアに向いているのか「デザートdeボランティア診断」を行ったり、長井高校さんに社協職員2名出向いて「ボランティアの豆知識」を説明させていただきました。11のニーズの中から第3希望まで選んでいただき社協で調整し活動していただきました。
当日は雨降りでとても寒くなりましたが(ほとんどジャージ姿・中には短パンも)一生懸命、地域・各施設の為にと頑張ってくれました。


活動の様子

レインボープラン市民農場でのアスパラ植え


長井南駅での清掃・草むしり・ごみ拾い


南学童での学習支援


高れい者施設での部屋掃除


高れい者施設での車椅子掃除


高れい者施設での窓ふき


四ツ谷地区での側溝・いちょうの葉掃除



活動終了後はアンケートを記入してもらいました

アンケート結果
                      (活動者全員の平均 10点評価)
                   活動前    活動後
ボランティアの理解について      5.4    7.3   1.9UP
ボランティアの関心・興味について   5.0    7.1   2.1UP
ボランティア活動への参加意欲     4.8    6.8   2.0UP


活動をとおして感じたことを川柳にしてもらいました(数点紹介します)

※ ボランティア 終わった直後の 気持ちよさ
※ ボランティア 見えない相手へ 届ける愛
※ 授業後の ちょっとの手伝い いい気分
※ ふれあって はじめてわかる あたたかさ
※ おっきい根 すぽんと抜けて いいきもち
※ 寒さ耐え 仲間集まって ボランティア
※ ありがとう その一言が かけ橋に
※ 雨の中 笑顔いっぱい あったかい
※ 畑仕事 思っていたより ひざがいたい
※ 草むしり むしってむしって 楽しいな


今後、取り組んでみたいボランティアでは

児童施設・高れい者施設等での活動や災害復興支援、地域貢献・雪かきなど
いろいろな活動が上げられました。人と関われる活動が多く上げられました。


活動をとおしての感想・意見では (数点紹介します)

※ 普段あまりボランティアをしないので、この草むしりを通していつもお世話になっている地域に感謝できたと思うのでよかった
※ ボランティアをすることの大切さを学ぶことが出来たし、人のために頑張ることの大切さも学ぶことができた
※ ボランティアを通して仲間のつながりが強くなったと思う
※ 人とのコミュニケーションもとても大切な要素の1つだとわかった
※ 歩道がきれいになっていくのを実感できて気持ちよかったです。またボランティアに参加したいと思いました
※ 元々ボランティアに興味があり、やってみたいと思っていて、今回ボランティアに参加してとてもやりがいを感じた
※ 去年とは違ってお年寄りとの関わりが中心で、たくさんのことを話せたのでとても楽しい時間でした
※ ボランティアをすることで周りの方に喜んでもらえ、とてもうれしかったです。また別の機会にも様々なボランティアにとりくみたいと思いました
※ 初めての老人ホームで掃除のボランティアをしました。職員さんも入居している方もいいひとばかりで温かい職場で楽しかった
※ 農場の方と楽しく話ながらできておもしろかったです。またやりたいです
※ ボランティアをしてみて、実際に活動しないとわからない大変さや楽しさ、あたたかさを感じることができ、とても良い経験でした
※ ボランティアをしに行ったのに、私のほうが元気にしてもらえました。とてもとても楽しくて、またボランティアをしたいと思いました
※ 普段あまりゴミが落ちていないと思う所でも、ゴミが意外に落ちていて驚きました
※ すごく気持ちが良くなってもっとボランティアをしたいという気持ちになりまし た。また機会があったら参加したいです
※ 最初はあまり参加することに関心や興味・意欲はそれほどなかったのですが、参加して地域の人に感謝されると自分もうれしくなりボランティアに関心が向きました
※ 寒い中でしたが、やり始めると時間があっという間に経ってしまって本当に良い時間が過ごせた

本当に雨降りの寒い中、活動お疲れさまでした。
風邪をひいた生徒さんがいないか心配です。

来年1月には「ウインターボランティアスクール」(除雪ボラ)を
計画しております。もし良ければ参加お願いいたします。

又、お会い出来るのを楽しみにしております。
お疲れさまでした。




「サマーボランティアスクール2017」が開催されました。

  • 「サマーボランティアスクール2017」が開催されました。
8月8日(火)と9日(水)の両日(小学生は8日のみ)、小学生11名、中学生10名、高校生15名に参加いただき開催いたしました。
8日の午前は自己紹介後、中高生は希望する施設での体験活動。小学生はまごころサービスさんの弁当を利用されている方への、うちわへの絵描き・折り紙を作成し、完成後は、まごころさんの配達する方、社協職員と一緒にお届けしました。


一生懸命絵描き中                           出来上がり
 

まごころ弁当利用者さんへお届け
  

お昼は社協職員手作りのとっても美味しいカレー
 

ボランティアって何??(講師:社協職員)
 

福祉体験(車椅子・手話)
 

二日目
中高生 希望する施設での体験の様子
 

 

 

グループワークのためのボランティアニーズ探し
 

グループワーク・発表
 

修了証授与(小学生は1日目・中高生は2日目)
 

ふり返りで出された感想の一部を紹介します。

【小学生】
◇うちわへの絵描きとお届け
*うちわに絵をかくのが楽しかった。新しい友達ができてよかった。
*うちわに絵をかくのが楽しかったし、とどけて「ありがとう」と言われたのがうれしかった。
*おじいさん、おばあさんにうちわをわたすときは、キンチョーしたけどわたしたら笑ってくれて、もらってくれて、ほめてくれたりして、すごくうれしかったです。また、やってみたいなぁと思いました。

◇福祉体験
*みててあまり大変とか、怖いとか分かんないけど、やってみてすごく怖くて(車いす)大変でした。
*はじめて車いすに乗って、すごく大変だと分かった。手話をおぼえるのが少しむずかしかった。
*車いすはかんたんだと思っていましたが、方向をかえる時とっても大変だったのでつらさがよくわかりました。
◇どんなボランティアをしてみたいですか?
*ごみひろいや、そうじなどせっきょく的にとりくんでいきたい。
*みんなの役にたつような体けんボランティアに取り組みたいです。

【中高生】
◇ボランティア体験を通して感じたこと
*学童では、積極的に声をかけてもらい、楽しく活動することが出来ました。小学生どうしでけんかをしてしまうときも何回かあって、けんかをとめることが難しいと感じました。印象に残ったことは、短い時間の中でたくさんの話をすることができたことです。
*相手の事を考えて活動するのがとても難しかったです。乳幼児は上手く言葉を発せなかったり、上手く顔に表すことができないために良く考えたり、一人一人の行動を見てボランティア活動するのが大切だと思いました。

◇その他の体験を通して感じたこと
*「やってあげる」ではなく「させてもらう」という感謝の気持ちをもってしないといけないということを改めて感じました。体験については、不自由な方の気持ちが少しわかるようになったと思うのでよかったとおもいます。
*福祉体験活動では、自分がすることによって、耳が聞こえない人や足が不自由な人にどうやって対応すればいいか分かった。2日目のボランティアグループをつくろう!では、自分達がグループを作る立場の目線で考えることができ、どうやったらいいボランティアになるのかと考える経験ができた。

◇今回の体験を今後どのようにいかしたいですか?
*私の目指している進路は、養護医療系の仕事なので、1日目に学んだことと2日目の体験を自分の糧として、今後生かしていこうと考えています。実際今回さまざまな体験をして、まだ知らないことがたくさんあると実感したので、他の分野も積極的に体験、学んでいきたいと思います。
*これからのボランティアへの参加する時の参考にしたいと思います。笑顔で接し続けられるよう頑張ろうと思いました。来年も来れるときは来て、3年連続でサマーボランティアスクールに参加したいと思いました。

◇今後、どのようなボランティアに取り組んでみたいですか?
*2日間で色んな人と触れ合うことの大切さを知ったので、今後は、障がいのある人と接してどういう対応をすれば良いか学びたい。
*はい!お年寄りの方や小さい子など、(人の役にたつこと)さまざまな範囲でふれあっていきたいです。
*冬にある「除雪ボランティア」に参加してみたいです。

◇枠外から
*とても楽しかったです。ありがとうございました。
*カレーおいしかったです。ありがとうございました。

最後に
今回、参加していただきましたみなさんお疲れ様でした。
社協職員も楽しい時間をすごさせていただきました。
本当にありがとうございました。
又、お会いできることを楽しみにしております。