柴田 聖一 | SEI SIBATA

インフォメーションテクノロジー(IT:情報技術)は、今、インフォメーションコミュニケーションテクノロジー(ICT:情報通信技術)と呼ばれています。

どうやら、ICTによるデジタルエコノミー理論の第一歩としての入門書という位置付けになっていますが、決してスラスラ愉しめる本ではなかった(教科書チックだった)ので本屋さんで立ち読みしてしまいました(-_-;)んー、コミュニティの切り口が深くあったら購入したかも?!しれません。もし、興味があったらどうぞ。

ネットワーク社会経済論―ICT革命がもたらしたパラダイムシフト
ISBN:4877382194
大橋 正和 (編集), 堀 真由美 (編集)

“ユビキタス社会”に対応する情報通信技術とは?現代社会は、情報と通信(ネットワーク)の融合により、時空間の概念を超えたコミュニケーションの手段としてばかりではなく、データや情報から体系的・構造的な知識を創造しようとしている。

本書は、現代社会の変容を的確にとらえ、ネットワーク社会での経済活動の新しい方向を見出すためのテキストである。

基礎編(社会構造の変容;ネットワーク社会とは;ネットワーク社会での経済理論の変化;ネットワーク社会と電子政府・電子自治体;BtoC市場における電子商取引)
政策編(情報通信政策の変容;ネットワーク産業と市場政策;産業構造の変化と雇用政策;事例で考える情報の非対称性問題;ICTと金融システム)
応用編(ICTの進展と企業経営システムの変革;デジタル革命の市場へのインパクト;モノと情報のネットワーク化社会;デジタル時代の新しい放送メディア・コンテンツ市場)

<ユビキタス社会>に対応する情報通信技術とは?

現代社会は、情報と通信(ネットワーク)の融合により、時空間の概念を超えたコミュニケーションの手段としてばかりではなく、データや情報から体系的・構造的な知識を創造しようとしています。
本書は、現代社会の変容を的確にとらえ、ネットワーク社会での経済活動の新しい方向を見出すためのテキストです。

基礎編

第1章 社会構造の変容
第2章 ネットワーク社会とは
第3章 ネットワーク社会での経済理論の変化
第4章 ネットワーク社会と電子政府・電子自治体
第5章 BtoC市場における電子商取引
政策編
第1章 情報通信政策の変容
第2章 ネットワーク産業と市場政策
第3章 産業構造の変化と雇用政策
第4章 事例で考える情報の非対称性問題
第5章 ICTと金融システム

応用編

第1章 ICTの進展と企業経営システムの変革
第2章 デジタル革命の市場へのインパクト
第3章 モノと情報のネットワーク化社会
第4章 デジタル時代の新しいメディア・コンテンツ市場

2005.09.08:sei:[メモ/books]