居酒屋ぎゃろっぷ

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今日は仕事後6時半からいつものScrippsへ。
しかし、見て通り、典型的な夏の海。
波ありません。ヒザ、腰、あって胸。
小波用のボードが来てよかったー!
もう一方のボードではテイクオフすら危うい。
まあ、天気は良かったし、そこそこ乗れたので良しとするかー。

さて、今日は、サーフィンしているときに、いつも思うことを少し。

サーフィンをしない人は、波は海岸近くで作られると思っている人が多いようだが、いやいや。波ははるか遠くでできたSwell(うねり)がはるばる旅をしてきて、海岸の浅瀬に達したときにはじめて、波としてBreakするのです。そして、その時はじめて、サーファーにご対面するのです。

それはまるで、男女の出会いのようなもの。

一つ一つは、皆、違う大きさ、違う形、そして、違うFaceを持ち、また、一つ一つ、皆、違う性格をしている。どれを取っても、全く同じものはない。
きれいなFaceを持っているのもあれば、形は悪いけど、いい性格をしたものもある。はるか遠くからの長旅の終わりに、たまたま偶然、ある地点でBreakし、そして、たまたま偶然、その時その場所にいたサーファーに出会うのです。それを扱うのが上手い奴もいれば、下手な奴もいる。自分にあった最高の波に乗れる人もいれば、逆に、タイミングが合わず、一生そういうことがない人もいる。

いい波との出会い。
いい人との出会い。

難しいことだからこそ、出会ったときの喜びがある。



2005.06.24:えのっち:count(1,469):[メモ/SDサーフィン日記]
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