SDサーフィン日記
昨日までクリスマスで金土日と3連休。とにかくサーフィン三昧の3日間だった。金曜はDel Marで。波は腰ほどと小さかったが天気は最高でそれなりに楽しんだ。土曜のクリスマスはScrippsへ。サイズは同じく腰だったが、形がよく、意外に乗れた。そして、昨日の日曜はEncinitasへ。クリスマス明けで皆疲れていたのか人が少なく、ほとんど独占状態。僕が居たポイントは計4人ほどしかおらず、それぞれ波を分け合った。サイズも頭からOverheadとあり、形は最高。曇りだったが、無風で水がきれい。ガラスのような波の表面が最高だった。
昨日はさらにサーフィン後、ゴルフの打ちっぱなしへ。久しぶりだったが意外に当たった。サンディエゴというか、アメリカはゴルフが安い。会員権などの複雑なシステムは無く、PGAツアーも行われるTorrey Pinesのコースは公共のもの。3000円くらいで誰でもやれるらしい(コースに出たことが無いから、実際のところわからないが)。友人などは「サンディエゴで、ゴルフとサーフィンとテニス以外に何かすることある?」と言うほど。贅沢に聞こえるかもしれないが、実はこれが一番金がかからない。テニスコートはどこにでもあってタダ。海もタダ。ゴルフの打ちっぱなしは800円くらいか?格好も適当でOK。楽しければいい。それがまたこれらのスポーツを身近なものにする。頭がトロけそうだ。 ...もっと詳しく |
波大爆発ーーー!
土曜はEncinitasでdouble overhead (身長の2倍)をメローに。日曜はBlacksでdoubleから、たまにtriple overheadを激しく。特に日曜はハワイも真っ青のチュービーなきれいな波だった(チューブには入れなかったけど(涙))。 サンディエゴは冬がサーフィンのシーズン。特に、冬はLAの南にあるSanta Anaに停滞する高気圧のおかげで風が内陸から暖かい風が海に向かって吹き(Offshore)、夏にかかっている厚い雲(Marine Layer)を押しのけ、天候は快晴になる。昨日は雲ひとつなく、風もなく、昼間の気温は30度近くあったのではないだろうか?とにかく最高の一日だった。こういう日があると、サンディエゴから離れられなくなる。 あまりに調子が良かったので、ついに生涯初めて、NEWボードを注文。頼んだのは、あのAL MERRICKのFlyer。それもタフライト (TUFLITE)版。中が空洞になってるからライトで(light→LITE)浮力が強くスピードがでる。しかし、それでもってタフ(tough→TUF)なのが名前の由来のようだ。買ったお店はEncinitasにあるSurf Ride。品揃え豊富で一日居ても飽きない。 ちなみにデッキパッド、ワックスをつけてくれて価格は$520。日本ではいくらするのか?考えると怖い。早く来ないかナーー。うーー。待ちきれない。 ちなみに写真の人は当然僕ではありません。あしからず。 |
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快晴。無風の中、6時に仕事を終えScrippsに直行。
最近はほぼ毎日行っているのでサーフボードとウェットは車に常駐。
(おかげでウェット臭いです。)
しかし、今日、やはりサーフィンは最高と改めて思った。
最初はオーバーヘッドの波ばかりでしんどかったが、潮が満ちて
波が落ち着き、混み具合も落ち着いて、超リラックス。
真っ赤なカリフォルニアの夕日を見つめながら波を待ち、いつものように
訪れるイルカの群れが疲れた心と身体を癒してくれる。
日が暮れて独りになっても、今度は夜空の星たちがまた、地上で起こる
嫌なことを全て忘れさせてくれる。月や星たちのかすかな光に反射して
できる波の影。そして、それだけを頼りにテイクオフ。
自分以外誰もいない海。自分と地球、いや、自分と全宇宙が一体に
なったような感覚に襲われる瞬間。サーフィンは、一日の中で
最もスピリチュアルな時間を僕に与えてくれる。
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