SDサーフィン日記
自分もサーフィンがとてつもなく上手いわけではありません。
しかし、最近やっと立てるようになったのか、 全く周りが見えてなく、必死な形相でテイクオフし、 それでいて、「俺は上手いんだぜー」と言わんばかりに 全ての波を取っていく、超ヘタくそ初心者ロングボーダー達を 私は許せません。 隣のアメリカ人の常連ショートボーダーは本当にマジギレ。 私の気持ちを代弁するかのようにボロクソ言ってくれた。 しかし、その後も、その初心者ロングボーター達は改心せず。 っと言うより、理解できなかったらしい。 さすがにたまりかねて、ショートの彼はイン乗りバリバリ。 私も喜んで便乗。正直、かまってられません。 こっちは、日本にある「ローカリズム」というのがあまりないので、 誰でもサーフィンを楽しめる。 それ自体は大変良いことだと思うのだが、 ある程度のマナーと秩序は必要だと感じた。 例えば、私なんかは、自分より上手い人の波を 絶対、取り合おうとは思わない。邪魔をしたくないし、 彼らの動きから、実際、「あーやるんだー」と 教えられることが多いから。 ただでさえ、波がなく激混みの夏。 最低でも、周りから学びましょう。 ...もっと詳しく |
3連休なので、メキシコとかグランドキャニオンとか
ちょっとしたドライブでもしようかなー?っと思っていたが、 結局、いつものように「思った」だけ(涙)。 一日目=呑み。二日目=呑み。三日目=二日酔い。 まあ、楽しかったし、それもそれで良しとしよう。 休日なのだから。 さて、今日は二日酔いを洗い流すために、強気でサーフィン。 午前中サーフィンに行ったルームメイトのレポートでは腰〜胸。 セットでアタマとのことで、いつものように風が止む夕方6時入水。 満潮でサイズが上がり、一瞬だけオーバーヘッドだったが 潮が引き始めてからは、また腰〜胸に逆戻り。 まあ、でも、風もなく、水がglassy(ガラスのよう)だったから、 それなりに3時間、みっちり楽しんだ。 いつも、8時以降は暗くなって、大体自分ひとり。 だから9時までマ〜イ海なのだ! 今日もそんな感じで誰もいないので、加山雄三風に 「う〜みよ〜〜。おれのう〜みよ〜〜(ふるっ!)」 っと歌ってたら、向こうの水面から黒い三角形の背びれらしきモノが 自分に向かってくるのに気づく。 「まさかね〜。ちがうよね〜。」ってわかってても 腕と足を水から出して、ボードの上で息を殺す。 完全に海に浮かぶ流木になりきる弱々な自分。 「ここで喰われたら、誰も助けてくれねーじゃん(怒)!」 もちろん、当然、その正体はイルカだったのだが、 暗いと、さすがにサメに見えた。 久し振りにチビりそうになった瞬間だった。 もう海で加山雄三は歌わない。 |
今日は仕事後夕方6時、2日ぶりに入水。
先週末のSwellはさすがに弱まり、腰から胸、たまにアタマサイズ。 完全に夏の波。 いつも6時頃止む風も今日は止まず。 こうなると、「SD夏だけロングボーター」で海は一杯。 激しい波を求めて、イン待ちの我々通年ショートボーダーは当然、ぶち切れ寸前。 しかし、日没8時以降はいつものように「自分だけの海」。 今日は、天気が悪く、さすがに月明かりと星のきらめきの下での サーフィンとは行かなかったが、何と、 波からの照明でサーフィンを楽しんだ。 「波からの照明?」 はい。そうなんです。 波が光るんです。 パドルしても光ります。 実は、カリフォルニアの海で、よく夏にあるんですが、 水が温かくなってプランクトンが多くなると、 そいつらがぶつかる時に青白い光を発するんです。 信じられます? 結構キレイ。っていうか、超キレイ。 だから、波が崩れるたびに、辺りが明るくなる。 バドルしたり、水の中で身体を動かすと、光の線がきれいに水の中に写る。 テイクオフの時なんか最高! 自分一人がスポットライトを浴びているような感じ。 空は曇っていても、波が光ってくれる。 それを、一緒にアザラシも楽しむ。 遠くにイルカの声が聞こえる。 いつまでも、その風景の一部でありたいと思った。 いつもでも、この大自然と共に、、、 自分の中で忘れてはいけないテーマを再確認した瞬間でした。 ...もっと詳しく |
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やっと注文してたボードがきたーーーーー!
今から取りに行くぞーーーーーーーーーーーー!
素直にうれじい。第一声でした。
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