アメリカ・サンディエゴより
帰りの国境でお決まりの渋滞。俺たちのレーンだけやけに遅い。その原因は国境警備のおじいちゃん。俺たちが通過するときに下手くそな日本語で話かけてきて10分かかる。実際にしたことといえばパスポートチェックのみ。「頼むから英語で話してこの渋滞を早く処理して!」って感じ。2時間待ってこれ。疲れ倍増。おかげで家に着いてから撃沈。お留守番してたロイと一緒にスヤスヤしてるところを激写されてしまった…。それにしてもロイ、かわいい!
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道行くマリアッチ(メキシコ音楽弾き)に「写真とっていただけますか?」と頼んだ。そしたら「写真をとらせてください」と言われたと勘違いしたらしく、アステック暦の前に待機されたので、無理やり一枚取らざるをえない状況に。しかし、彼らの見事な笑顔が取れたので大満足。このメキシコ・プチトリップのベストショットか?
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タコスで満足後、街中をブラブラ。で立ち寄ったのは、おそらく個人の工芸ギャラリー。インテリア系のものがズラリ。色取りが鮮やかな飾りを見ながら、「おーー。メキシコって感じ〜」と、またも独り言。二階に上がる時の螺旋階段が鉄の網状のものだったので、パートナーのパンツ丸見え状態でした。
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で、早速フィッシュ、カーネアサダ、シュリンプタコを購入。サルサソースとライムをジュ−ッとしぼってさっぱりピリ辛。シンプルかつフレッシュ!どれもメチャ旨だった。やはり地元のメキシコ人が集まるところは旨い!
ちなみに、アメリカ人が集まっている所は決まってマズイ。それはただ味覚の違いだけなのだが、アメリカ人の味覚は正直おかしい。すべて甘い。味が濃い。故に、何の食材を食っているのかも分からない。 「素材を活かした料理」という点ではメキシコ人と日本人は似ている。 |
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