【山菜屋どっとこむ】の楽しくお料理！

「なめこ」といえばやっぱり天然！
と、いいたいところですが…
これがまたなかなか収穫量が少なく希少なのです。

そこで「原木なめこ」となるわけですが、
「ほだ木」といわれるものに「コマ」といわれるなめこの菌を植え付けて
今の時期に収穫します。
コリコリ、ぷりぷりした食感とヌルヌル感は、絶品です。

原木なめこの汁物です。
しょうゆ味仕立てですが、
散らした大根が「みぞれ」のように見えるので
こんな名前を付けてみました。

なめこのトロトロ〜ッとした感じがたまりません。
体の芯から温まります。


【材料】
・原木なめこ
・木綿とうふ
・大根

【調味料】
・旨味調味料
・お酒
・醤油

下処理済みの「原木なめこ」

下処理方法

木綿とうふ
・さいの目に切ります。

大根
・大根おろしにする

鍋に下処理済みの「原木なめこ」を入れる。

沸騰したら、旨味調味料、お酒、醤油を入れる
《ポイント》
　　・後で、大根おろしの汁が入るので、気持ち濃い目の味付けにする。

さいの目に切った豆腐を入れる

すりおろした大根を汁ごと入れる。
沸騰したらできあがり。


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どんなに工夫しても食べられません(ーー;)
なんとも土臭い！野菜にもありますよね青臭い！ものが、、、。”貴重なナメコ”なのにね。どうしたらあのニオイを消す事ができるのでしょうか？？旦那は、「このニオイがいいんだよ。」と言いますが、、、。ちなみに我が家では、味噌汁・からいりして大根おろしです。

あぁ。。。。
食いしん坊さんは「なめこ」が苦手なんですかぁ〜。
嫌いな人って、わずかなニオイでも敏感に感じ取ってしまうんですよね。
ピーマンとかしいたけとか、どんなにみじん切りにしてもダメな人っていますからね。
「原木なめこ」の場合はどうなんだろう。
先ず最初は、
一旦茹でてざるに上げてしまってから料理するとか。
あとは、醤油と砂糖、お酒で甘辛煮にすると、お酒や醤油の香りで少しはまぎれるかな。
これは、瓶やタッパーに詰めて、冷蔵庫にいれておくと、大根おろしに和えたり、炊きたてのご飯にのせたり、お蕎麦やうどんにのせたりと、結構使えます。
それと、「原木なめこ」のかさが開いているもののほうが「土臭さ」は少ないかもしれません。
醤油などの味も、しみこみやすいかもしれません。

一日もはやく、食いしん坊さんが「原木なめこ」を食べることが出来るようになりますように。