レインボープラン推進協議会

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子どもたちに農作業体験を通してレインボープランや地域の農と食に親しんでもらおうと6月15日、秘伝豆の種まき体験が行われました。
 レインボープラン推進協議会が主催したもので、市内の年少児から小学5年生までの子どもと保護者5組15名が参加しました。
直前まで降っていた雨もあがり、レインボープラン堆肥がすきこまれた約10aの畑に参加者それぞれが秘伝豆の種まきをしました。
参加した子どもたちは、「畑の土がやわらかくて気持ちいい!」、「種のお布団みたい」と元気な声を上げながら、2〜3センチほどの穴を作り、その穴に2粒ずつ種を植えました。
「つかれたけどがんばって」「収穫が楽しみだね」と話しながら暑さの中、根気よく作業を進めていきました。
 手まき作業の後は、手押し種まき機の体験。機械を押して歩く人、機械にくくりつけたロープを引っ張って歩く人、「ワッショイ、がんばれ」と応援する人、みんなで力を合わせて動かします。ベルトが回ってぽとりぽとりと種がまかれる様子に歓声が上がりました。
きょうだいで参加した丸山実来さん(長井小5年生)は、「小さい穴を作ってそこに種を植えるのが大変だったけど、みんなと協力して作業ができてよかった。」と、弟の丸山兼大朗くん(長井小2年生)は、「種をまく機械を使う時、力をいれて引っ張るのが大変だった。」と笑顔で話しました。
「秘伝豆は買ってしか食べたことがない」というお母さんの声も。自分たちで植えた種が芽を出し、大きくなって、おいしい秘伝豆がたくさん収穫できるといいですね。
今後は、7月下旬に草取りなどの手入れ体験、9月頃に収穫体験をする予定となっています。随時参加者を募集していますので、参加希望の方はレインボープラン推進協議会までお問い合わせください。


「鳥や虫に食べられてもいいように2粒ずつまこう」

広報ながい2013年7月1日号内「虹の郷発希望行き」掲載記事
2013.07.01:rainbow:count(1,792):[メモ/トピックス]
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