レインボープラン推進協議会

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3月18日(土)、東京渋谷のNHKホールで、JA全中、JA都道府県中央会と
NHKが主催して「第35回日本農業賞・第2回食の架け橋賞」の表彰式が行われました。
 
「食の架け橋賞」は昨年度から特別部門として創設されたもので、
離れてしまった食と農との距離を縮める取り組みを表彰するものです。

食の架け橋賞の大賞を受賞したレインボープラン推進協議会では、
表彰式に菅野会長と遠藤副会長が臨み、目黒長井市長、ほか協議会役員、
NPO法人レインボープラン市民農場・竹田理事長、
NPO法人市民市場「虹の駅」・渡部理事長ら地元から20名、
更にこれまでれまでお世話頂いた在京の関係者にも会場に駆けつけていただき
喜びを分かち合いました。

表彰式では、主催者を代表して宮田JA全中会長の挨拶と、
中川農林水産大臣、橋本NHK会長などから祝辞があり、
それぞれ表彰状と記念のカップが授与されました。

審査員講評は、審査委員長である八木宏典(ひろのり)・東京大学
大学院生命科学研究科教授からありました。

食の架け橋賞についての講評では、「生産者と消費者が協力し合い、
未来志向で大地に根ざし、地域づくりを視野に入れた取り組みは
高く評価できる。日本農業の大きなうねりになることを期待したい」と
述べられました。

式終了後、引き続きに行われた「日本の歌、ふるさとの歌」の公開録画取りは、
大塚文雄(民謡)、夏川りみ(歌謡曲)、幸田浩子(ヨーロッパで活躍中の
ソプラノ歌手)、はなわ(芸人)の皆さんが出演して会場が盛り上がりました。

コンサート終了後、受賞者、関係者が一堂に会しての記念パーティーでは
再びお祝いのことばや受賞者のインタービュー、大塚文雄さんの飛び入りなどで
楽しく且つ有意義な時間を過ごすことができました。

記念パーティー終了後、人数制限により表彰式にご遠慮いただいた、
首都圏在住の生ごみ堆肥化推進の関係者、大学の先生、JVC、マスコミ、
首都圏コープ、地域づくりなどこれまでレインボープランを支援してくださった
多くの関係者と目黒市長、菅野会長など地元関係者との合同2次会が開かれ、
今後の取り組みなど未来志向の話題で盛り上がりました。

表彰式のTV放映は、3月26日(日)午後8:00〜9:00教育テレビで、
また「にっぽんの歌・ふるさとの歌コンサート」は、
5月7日(日)午後2:00〜2:54総合テレビで予定されています。


記念パーティーでインタビューに応える菅野会長


溢れる喜びの笑顔・記念パーティーでの地元参加者


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2006.03.25:rainbowコメント(1):[メモ/]

3月6日から2日間、NHKのTV取材班が、環境教育の番組を制作するため
長井市立豊田小学校の5年生全員(33名)を対象に取材がありました。
取材班は、学校での給食、レインボープラン市民農場での作業体験、
コンポストセンターと酪農家の視察などでした。

市民農場では、農場のボランティアの方々から指導を受けて
ホウレンソウの摘みとりから根洗い、計量、袋詰めなどを体験。
また、コンポストセンターでは生ごみが堆肥に生まれ変わる過程を勉強し
それぞれ元気に先生の質問に答えていました

放映は3月26日朝6時15分からの「たべもの新世紀」で放映の予定。
長井の子供たちがどんな名優ぶりを発揮するのか
ぜひみでおごやい!

▼農作業体験の様子


葉を折らないよう、丁寧に、丁寧に収穫しました


生ごみが生れ変った「堆肥」に触れて納得


根を洗い、300gずつ計って袋に詰めました


体験の感想を話し合いました

▼コンポストセンター見学の様子


生ごみから堆肥をつくることの大切さを学びました







2006.03.20:rainbowコメント(0):[メモ/]

2月27日長井市保健センターで役員会が開かれました。
主な議題と結果の概要は次のとおり。

(1)農業振興(いわゆる青ラベル)について、協議会からの提案に対する進捗状況と
  今後の対応について
 
<経過と進捗状況の報告>
 昨年11月18日に開催されたレインボープラン推進協議会の役員会において決定された、
 レインボープラン認証農産物の「地域外出荷」(長井市外への出荷)について、
 その後会長がJA、商工会議所、農業委員会(総会)、市関係課長、県議、などに対し
 今後の産業振興に結びつける上からも、ともに取り組む方向性を説明し、
 併せて、春作業に間に合うよう具体的な行動に移せるよう協力要請をした。
 関係者からは、「遅きに失した、積極的に取り組むべきだ」など声もあり、
 概ね理解を得たが、JAからは、本件は重要な懸案事項であった経過があるので、
 総会の議を経て行動すべきでないかとのアドバイスを得たこと。
 また、具体的な取り組みには、担い手対策、集落営農など目前の諸課題が
 山積しているので、期待に沿うような対応は現時点では困難であることがしめされた。

<これらの状況を踏まえ討議した結果>
 3月10日に臨時総会を開催し、「新しい地域外出荷の考え方」
 確認していただくことになった。

(2)食の架け橋賞大賞受賞報告と中央表彰式に向けた対応の進捗状況について

 会長から、この度の受賞は、
・平成11年度・環境自治体グランプリ(エミッション最小化部門賞・最高賞)
・平成12年度・地域づくり国土交通大臣表彰(全国交流会議・最高賞)
 ・平成14年度・第5回「明日への環境賞」(朝日新聞社・最高賞4団体の一つ)
 などに続く、全国レベルの受賞で、関係者をはじめ多くの市民の皆様と喜びたい。
 この受賞を契機に産業振興やまちづくりに活かしていかなければならないと話があった。

 3月18日、東京渋谷のNHKホールで行われる表彰式・記念パーティー参加に
 ついて報告の後、地元での(表彰報告)祝賀会の実施のついて開催日、
 シンポジウムを抱き合わせるのか
 など協議した。

 その結果、「明日への環境賞・受賞報告会」も事情があり遅れているので
 今回はこの受賞と抱き合わせで、広く市民の参加を得て実施する。
 開催日は行政など年度末、新年度始めの繁忙期を除き5〜6月に計画する。
 シンポジウムは別立てとする。
 実行委員会を組織して対応する。など基本的な方向性を確認した。

(3)その他、

 4月に通常総会を開催する予定で、各専門委員会は対応に万全を期すこと。
 認証シールの扱い、商標使用の適正化などについて整理すること等が話し合われた。





2006.03.07:rainbowコメント(0):[メモ/]

2月24日、農林水産省農村振興局企画部農村政策課からの取材がありました。
取材のテーマは「食文化を核とした観光的な魅力向上による地域活性化調査」で、
全国12箇所の一つに選ばれ取材を受けたもの。

取材は、長井市役所、菅野レインボープラン推進協議会長、
NPO法人レインボープラン「虹の駅」、NPO法人レインボープラン市民農場、長井村塾など。
調査結果は、冊子にまとめられ公表されるそうです。

2006.03.02:rainbowコメント(0):[メモ/]

2月23日、24日の2日間、NHKテレビの取材班が、長井市を訪れ、
今回の日本農業賞の特別部門「虹の架け橋賞」受賞に係る番組づくりの
取材が行われました。

一行は、長井市役所、生ごみ収集風景、コンポストセンター、
NPO市民市場「虹の駅」、NPO市民農場などを取材。
長井小学校では給食の時間に生徒にインタビューも行なわれましたので、
どのような番組に編集されて放映されるのか楽しみです。

なお、放映は3月26日夜8時〜9時、教育テレビです。(予定)


市民農場でのホウレンソウ収穫を取材

2006.03.02:rainbowコメント(0):[メモ/]
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3月4日(土)18時30分より、東洋酒蔵(株)(長井市四ツ谷)で
「影法師 酒蔵・利き酒コンサート」が開催されます。
 
当日は影法師の演奏を聴きながら、レインボープランの酒「甦る(よみがえる)」や
純米酒「鄙の影法師」を試飲することができ、また、レインボープランの酒「甦る」を
使った酒ケーキ「甦る」の発表・試食も行われます。

参加費無料ですので、是非皆様お越し下さい!
※詳細はPDFファイルをご覧下さい

2006.03.02:rainbowコメント(0):[メモ/]